5058 | *満腹なおおかみ* | marinoe | 4/18 12:40:23 | 2191cfWDOi0Fwxo2w |
萌え出ずる若葉の頃、 1匹の灰色狼が池のほとりに佇んでおりました。 なんということもなく、お腹いっぱいで、 ひらひらと舞い落ちる華筏が造る波紋を ぼんやりと眺め、いつの間にか、 うつらうつらとしているようです。 |
marinoe | 4/18 12:41:26 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||468 | ||
フワ〜と大きなあくびを一発、 するとやはり杉花粉を一杯吸い込んでしまったようで 盛大なくしゃみが出てしまいました。 『バ、クッショ〜ン、て〜い、こんチクショ〜ン』 寄りかかっていた樫の樹の枝葉に竜巻のような大風となって、 鼻水まじりのくしゃみが襲いかかっていきました。 |
marinoe | 4/18 12:42:21 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||608 | ||
その枝の葉影では、春の蜜集めに忙しい働きアリさんが 隊列をつくって、巣穴に戻っていく途中だったようです。 ほとんど台風18号以上の暴風雨化したくしゃみは 小さな蟻にはひとたまりもなく、吹き飛ばされていきました。 |
marinoe | 4/18 12:43:54 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||3 | ||
狼はそんなことも知らずに、まだまだ夢心地、 呑気においしい果物を腹いっぱい食べている夢を見ておりました。 ふわりと飛んできた蝶には、ふわっと、 りんごの香りがしたような気がして、 狼の鼻の上にひらりと止まって さて、触覚を延ばそうかと考えた所、 パチっと見開いたつぶらな瞳にビックリして、 またどこかへ ふわりと 飛んでいきました。 |
marinoe | 4/18 12:44:43 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||636 | ||
大きく伸びをして、ふと池を見ると、 必死にもがいているアリの坊やが1匹、 いくら蟻でも浮かんでいる華筏では ボートにするには小さすぎるようです。 |
marinoe | 4/18 12:46:24 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||44 | ||
そこで、いたって気の好い狼君は 足下に生えているクマザサで笹のおふねを 一艘造って おいけに うかべてやりました。 えぇ、アリの坊やが溺れているのは 自分のくしゃみのせいだなんて知る由もない狼君は またひとつ好いことをしたと胸が一杯になったのでした。 |
marinoe | 4/18 12:47:19 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||42 | ||
どうしてこんなに満ち足りているのだろうと 不思議に思いながら、かけ声一発 『ヨッコラ、ドラドラ、ドッコイショ、とぅ』で 立ち上がり、春の森へと散策に出かけることにしました。 |
marinoe | 4/18 12:48:3 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||115 | ||
緑に透ける葉影、ユラユラと霞み立つ陽射しをたっぷりと受け、 赤や黄色の花々もなんだかとっても楽しそう。 狼君もルンルンと草笛を吹き吹き、行進します。 |
marinoe | 4/18 12:50:6 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||408 | ||
おや、あそこで泣いている娘ラム、発見。 『メェ、メェ、おうちがわからない』 子供の手を離すなんて、どうしようもない親だねぇ。 |
marinoe | 4/18 12:51:24 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||150 | ||
しめしめ、喰っちまおうと思うのが世の常でありながら、 その時、どうにも狼君、お腹がいっぱいでして、 手を引いて、迷子の小ラムちゃんを 犬のおまわりさんの所まで連れて行ったようです。 おまわりさんがその後、さんざん苦労して ラムちゃんのおうちを探し出すのはまた別のお話ということで ここでは、敬礼一発、ありがとうのコーラスに送り出されて、 幸せいっぱいの狼君、今度はノッパラにやってきました。 |
marinoe | 4/18 12:52:15 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||157 | ||
のんびりと風が渡っていくのを全身で感じながら、 蒼い空にぽっかり浮かぶ白い雲を眺めていくうちに また、コックリ、コックリ、夢は山野を駆け巡っていきました。 |
marinoe | 4/18 12:53:10 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||392 | ||
これは、夢か、うつつか、幻か・・・ 灰色狼が徒党を組んで、罵詈雑言を浴びせながら、 火炎瓶を投げている。 バリケードを築き、籠っていく、怒り。 せっかく綺麗に敷き詰めたレンガの路は 妬みと言うお題目の為に 踏みにじられて、無惨に引き剥がされていく。 |
marinoe | 4/18 12:53:53 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||656 | ||
赤色狼はボスが怖くて、はけ口を他所に求める。 白き狼も自分が殺される前にぶっつぶしてしまえと吠えたて 黄色狼は神の御名を叫びながら、自滅していく。 ガリガリ狼は、何故か、高波に攫われて沈んでいく。 縦縞狼は文化風呂敷きを広げ、花見の真最中。 |
marinoe | 4/18 12:55:8 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||771 | ||
穏やかな春の日がいつの間にか翳り、 菜の花畑に朧月夜が浮かんでいきました。 影灯籠が映し出す絵巻がクルクルと 走馬灯のようにまわり、謳い出す。 狼君の閉じた瞼から、 ツツツゥーと涙が一粒あふれてきました。 なにが正しいかなんてわかりやしない。 それでもヤッパリ、お腹が一杯なのでした。 オシマイ |
marinoe | 4/18 12:56:10 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||538 | ||
詩もどきでは飽き足らず、とうとう、物語を描いてしまいました。 風景を切り抜いても、辞書が見つからず、言葉も足らず、 ヤッパリ、絵筆も見つからず、困った、困ったと言う所です。 きっと最初で、最後のお話になるでしょうから、 どうぞ、忌憚ない御意見を聞かせていただけたら幸いです。 |
銀月 | 4/18 13:55:39 | 2182cfLMvpixotkc6||523 | ||
マリーちゃん、こんにちは(*´▽`*) 感想がびっくりするぐらいに長くなったので、分割する事をお許しください(o_ _)o)) 春の暖かな香りと、どこか間の抜けた気の好い狼の仕草に、思わず顔もほころんでおりました。 マリーちゃんの見る御伽の世界の断片でも、垣間見えたような気がします。 |
銀月 | 4/18 13:56:6 | 2182cfLMvpixotkc6||840 | ||
カラフルだけど、何処かパステルで、出てくる役者達は貴女の大好きな 望都様の雰囲気がありました。 一転、まるで現実世界の反日デモ(のようだと、私には感じられました)や世界の戦争が 皮肉のように切り取られた風景。 |
銀月 | 4/18 13:56:32 | 2182cfLMvpixotkc6||514 | ||
押し付けられた不満は、他のはけ口を作ってやると簡単にも流れてしまうのですよね。 その後も、世界の色々な悲しみを示唆しているようで、 是非新聞のコラム欄などに載せて頂きたいと思いました。 |
銀月 | 4/18 13:56:36 | 2182cfLMvpixotkc6||581 | ||
御伽噺の中に、現実への皮肉が垣間見える物語は大好きです。 それは決して夢ばかりではないのだと教えてくれるような気がするから^^ ああ、4つも作っちゃいました(´д`;) |
桃代 | 4/18 17:32:34 | 2101cf0k27X7NS80k||873 | ||
マリーさん、こんにちは^^ 散った桜がギュッと握り締めていたお手紙を 運良く見つけられたようです。 柔らかな春の陽射しに包まれている満腹な狼のお話。 でも夢に出て来た狼達はこの満腹狼の分身のようです。 きっと最初は皆この満腹狼だったのかしら。 知恵や文明が進むにつれて満腹狼の影すら見失って・・・。 今、私達に出来る事は原点を見つめなおすということかも しれません。 最高のカンバスとパレット、絵の具を持ってさぁ、出発。 |
ナイト | 4/18 19:42:44 | 6144cfQw1Q9cJKCU.||610 | ||
marinoeさんこんばんわ☆ パステルカラーのイラストを連想させるほんわか絵本を読めて幸せでした めぇめぇさんを送り届ける狼さんが可愛いとほのぼのしてました 夢かうつつか幻か・・・そんな不思議な場所に回りこんでしまった狼さん どこか遠くのどこかの世界が浮かび上がる影灯籠 悲しい涙を一粒落としたこの絵本は、狼さんの様にオレのお腹もいっぱいにしてくれました もっともっと、貴女の世界を堪能したいと思う今日この夜です |
marinoe | 4/18 20:44:47 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||539 | ||
銀月様、こんばんは☆ そう、この頃巷にはやるもの・・・と言うような戯れ詩、狂言を一つと 憶い描いたつもりなのですが、ちょっとキナ臭すぎるお伽噺になったようです。 いままでは、単語を羅列させてかろうじて体裁を整えていたようで、 物語を紡ぐのって本当に大変なのですね。 |
marinoe | 4/18 20:45:39 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||590 | ||
なるべく語尾が一律でないほうが、テンポが良いかと思い一生懸命やってみたのですが、 『ました』『です』ばかりで、名詞で終えてみたりしないとだめ、ダメ おいち、にぃ、おいち、にぃと行進のリズムになってしまったようです。 新聞のコラム・・・どんな所が募集しているのでしょうか。 心臓に毛が生えているというか、なんというか、イヤハヤ・・・ 励みになる感想ありがとうございます。 嬉しくって、600字オーバーしてしまいました^^ |
marinoe | 4/18 20:56:56 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||8 | ||
桃代様、こんばんは☆ いつでもこちらが圧倒される言霊が紡がれて、キラキラ煌めく夢色ガウンを 羽織らせれたようで、こちらのほうが夢心地です。 そうか、最初はみんな、満腹だったのか、 智慧や文明とは、一体なんなのだろうと、 まるで本当に良くできた素敵なお話みたいな気がしてきました。 えぇ、私が言いたかったことは正にそれです、いやいや 本当に感服、満腹、二重丸な感想ありがとうございます |
marinoe | 4/18 21:13:16 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||972 | ||
ナイト様、こんばんは☆ 夜の静寂にひっそりと潜むお伽噺というよりも、 春のかげろいが見せた白昼夢のような、そんな物語になりました。 メェメェ、子やぎでも良かったのですが、あえて羊をもってきて、 思わず、古〜い歌を口ずさんでいたのは内緒です。 不思議の国に嵌り込んだ狼君も無事に大役を果たしたようで、 お腹がいっぱいって、ヤッパリ幸せなことですね。 ルンルンしてしまう、感想ありがとうございます |
博多ダンディ(兄 | 4/18 23:34:11 | 6122cfoMAVqdadA4U||223 | ||
満を持して、とはこのことでしょうか 待っておりましたよ すでに神を失って久しく、自由の旗印の元に邁進するホワイトウルフに阿諛追従する 犬にも例えられる、牙を抜かれた黄色狼の一匹としては たとえ平和ボケと呼ばれようともまだまだ人生の春を謳歌していたい気もします この世界にグレーゾーンなど存在しないのかもしれませんが、 どうしても優しさゆえにお池にはまったミツバチを救ってしまう、なんてことになりそうで、 どうにも身動きがとれない私は、もしかしたら一番悪い人種なのかもしれません ただのグータラ、とも言いますでしょうが あまーい蜜にちょっぴり毒の隠し味 おいしくいただきましたよ ごちそうさま |
marinoe | 4/19 9:0:52 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||594 | ||
ダンディ兄様、おはようございます☆ 黄色狼はいずれ、変容して、灰色狼になると信じています 革命は何時だって、そこから始まるはず、歴史は繰り返しているのですからね と、言うキナ臭い話はおいておいて、是非、ハッチはいつでも助けてあげてください 荒ぶる神は寝ていてもらったほうが好いのかも知れないと思いつつ 破壊を伴わない紳士的な行動がどこかにあって然るべきなのではないかな 毒がそのまんま現れすぎているかなと反省しつつ、そこまでの文章力はなかったです、ハイ おだてられた豚はきっと空を飛んでいることでしょう 関係ありませんが、今日がアインシュタインの命日だそうです 感想ありがとうございます |
博多ダンディ(兄 | 4/19 10:42:17 | 6122cfoMAVqdadA4U||150 | ||
再び推参 数学オンチの私にはアルベルト氏の脳内ワールドは理解できそうもないですが、 彼が開発に関わったアトミックボムが静かに世界を覆っていることは なんとなく肌に感じるようで、どうにもやりきれない気がいたします 愛のぬくもりが流れる血潮から生まれるものである以上、我々が母胎から 産まれる限り、争いは無くならないのかもしれません |
博多ダンディ(兄 | 4/19 10:47:20 | 6122cfoMAVqdadA4U||501 | ||
例えば鯨を愛することと鯨を捕ることが必ずしも逆の意味ではないように、 人間の住む世界とは、様々な愛が複雑に絡み合って血にまみれて、それでも どこか美しい、そんなものなのでしょう けれども、弱虫の私は結局、究極のグレーゾーンを求めているようです そこらへんが私の描き続けている中心命題なのですが…まぁそれは追々作品の形で 表していけたらいいなぁ などと思っております あ、ちなみに 水死後ハッチーの話は私の思い出のひとつで、その時私は彼を救いませんでした たしか高校生のころだったか…けれど、その時は真剣に選択したつもりだったのです 思えばあのころから、普通の優しさを疑うようになっていたのでしょう |
marinoe | 4/19 18:22:6 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||884 | ||
ダンディ兄様、こんばんは☆ 私が選んだエサは大物をつり上げたようですね 国際問題での国を立ち位置を心配してもしょうがないなと思いながらも かの天才の創り出した物が悪魔の技にならずに、 いつかは素敵な物へと変容してくれる事を祈っております 綺麗なウソを信じたふりをして血の涙を流す人を踏み台にして 新しい命が生まれることも事実ですものね |
marinoe | 4/19 18:23:10 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||212 | ||
欺瞞や優しさの後ろ側が見えるようになるのが 大人になってしまったことかなと一抹の寂しさを感じていた私も 究極のグレーゾーンを欲しているのかもしれません その絵姿をきっといつか見ることができるようで なんかとっても安心してしました マーヤは救い出すのかな、ヤッパリ紳士は違う、 これが普通でしょ(彼女でしたよね、確か) |
博多ダンディ(兄 | 4/19 19:32:24 | 6122cfoMAVqdadA4U||736 | ||
ぬう、ハッチは♀だったか・・・初等昆虫学落第 無責任な優しさの行使に躊躇いを覚えるのは、 誠実さという言い逃れのまやかしに過ぎないと、 近頃は思ってみたりもしています 思ったところで現実にはなかなか、ですが |
marinoe | 4/19 20:44:44 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||391 | ||
『みつばちマーヤの冒険』のマーヤは女の子だけど、やはり 『みなしごハッチ』も女の子だったんですか・・・ 思った通りにズンズン行動できれば好いけど、そうもいかない しがらみって奴が罠を張っていたりしますものね 無責任万歳とか叫んでいたはずがいつの間にか 前のほうに押し出されて焦ったりするのもなのかもしれません 100年のスパンで考え、今落とし穴を掘り始めて仕掛けてくる奴と まともに戦えるはずもないけれど、抜け道はあると信じましょう |
秋茜 | 4/19 22:16:43 | 2182cf1IJerDgrPXE||651 | ||
どきっとしました。 文字の力って、良くも悪くもすごいなあと改めて実感。 |
marinoe | 4/20 11:45:58 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||324 | ||
茜ちゃん、こんにちは☆ わざわざ、呼び立ててしまって、でも読んでもらえて嬉しいです。 主義主張のない、どちらかという日和見で、長い物に巻かれても好いかなと 思っている自分は、意見を戦わせると相手に言い負かされる傾向があって・・・ 熱く、語りたいけど、『ペンは剣よりも強し』と信じています。 人はいつも幸せでいたいと思って努力しているはずで、 それが、教義とか言う箱に入るとどうしても胡散臭くなってしまうようです。 感想、ありがとうございます^^ |
Cherry | 4/22 22:20:55 | 2191cfftAPGk0ALak||925 | ||
マリーさん、こんばんは^^ 遅れをとった事、悔やみながらの出陣です☆ 絵本好きというマリーさんならではの物語と納得しながら拝読。 子供の友が今でも好きな私のストライクゾーンをばっちりヒットしてます^^ 狼はこういう生き物という前提無しに、ファンタジーしつつ、 やはり戦う生き物である狼を垣間見せてくれる手腕に脱帽と羨望。 始まりのほのぼのと、終わりのほのぼの・・・ お腹が一杯だと、決して手をかけることのない野生・・・ 人間もこう生きられたら、単純でいいのに・・・ 挿絵を入れて、製本したいです^^ |
marinoe | 4/23 10:33:52 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||574 | ||
チェリ様、おはようございます☆ いつも趣味が合うゾゥと思いながら他所チャでの一言を伺っていたのですが 『子供の友』がストライクゾーン・・・まさにビンゴです 私は未だに福音館の絵本達で育ち、育まれております 自分がイメージしていた狼君と今きちんと 正に三次元の映像として巡り会えた気がします 幸せをキチンと見つけたはずなのに、どうして単純に満足しないでしょう 満腹感に鈍感になってしまったのかな・・・ 本当に素敵な感想、感謝感激、ありがとうございます |
Cherry | 4/25 5:28:15 | 2191cfftAPGk0ALak||473 | ||
マリーさんから趣味が合うと言って頂けるとは・・・!!! 嬉しい限りです! まだまだ勉強不足で、マリーさんの他スレの感想などを 拝読する機会があると、すごい、さすが・・・しか出てこない私。 “子供の友”は私の中の幼い部分を成長させつつ、 そのままでいたいと変化を拒む部分をも満足させてくれる貴重な存在です^^ カズコ・G・ストーンさんの“やなぎむら”シリーズが特にお気に入りなのですが、 マリーさんは如何でしょうか・・・? “嵐の夜に”を彷彿とさせる狼君、続きがあったら嬉しい^^ 最後と言わず・・・お腹いっぱいな狼君のその後、読みたいです♪ |
marinoe | 4/25 10:35:57 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||484 | ||
チェリ様、おはようございます☆ ○音館は絶版になった居る本が本当に多くて、 私が知っている物は読み繋がれている物ばかりで、月刊誌はなかなか、 その当時に目にしていないと知らないようでお恥ずかしいばかりです。 自分が大好きだった本も実は絶版扱いだったりで、3世代にも渡って残れるかが、 絵本であることの条件かと哀しく思いながら、でもその本は私のあの時、 そばに絶対なくてはならなかった物であったことも確かです。 絵本だけはどうしても手放せなくなって、増えてしまいます。 実はバタ臭い奴でエリック・カール、モーリス・センダックが大好きです。 続き・・・・応援ありがとうございます |
ベベル | 4/25 17:22:53 | 2201cfFHR/11TQXOo||169 | ||
(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪ 何だかやたら綺麗な表紙の絵本をイメージしちゃいました♪ ページをめくるとアラ素敵な世界(´∀`*)ウフフ 幸せ転寝の裏の世界 こんな事やあんな事が起こっているのだと。 でもどこかやはり他人事といった感じを受けて自分の事のように思いました。 その流した涙もやはりスグに乾いてしまうのかなぁ? でも狼くん幸せそうだからいっか♪って思ってしまう僕は自分の身に降りかかってくるまで きっと同じ色した狼君・・・もといシロクマ君なのです(´(・)`) |
marinoe | 4/25 22:33:12 | 2191cfWDOi0Fwxo2w||796 | ||
シロクマベベしゃん、こんばんは☆ ハイ、この狼君は至って、御気楽、満腹で幸せ、ど真ん中にいます でも、それと同時進行に色んなことが起こっちゃっている世の中 流す涙があっても己に降り掛からなければやはり他人事・・・ どうしたら好いかも解らないし、傍観を決め込むのが正しい選択なのかな 幸せのベルトコンベアがいつまでも途切れずに、 死ぬまで我が世の春が、満腹の世の中が続いてくれることをやはり、私も望んでいます もちろん、十二分に他力本願な奴です 感想ありがとうございます |
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