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5097滅びの歌・第5章【残り一日】xスカイx4/21 23:34:572182cfvKAs4pGOfzc
明日・・・・特攻の日。
・・・準備も全て終わり、各自部屋でぼーっとしている。
今までの事を思い出したりしてるのだろうか。

唯一ゼットだけは「生きよう」としていた。
アイツは一体何を考えてるのだろうか。

今日はゆっくり寝るとした。
はやめにオヤスミ

xスカイx4/21 23:37:582182cfvKAs4pGOfzc||512
【特攻日】
「・・・であるからに・・・それに基づき・・・・」
お偉いさんの俺達にとってはくだらない話が続く。
話が終わり、車で戦場に進む。
「さて・・・今日だな。」
クランが重い声で言う、手にはマシンガンを持っている。
「まーまー気楽に行きましょうや」
ゼットが言う。このお気楽な声にも慣れてきた。

さぁ、到着だ。

xスカイx4/21 23:40:362182cfvKAs4pGOfzc||394
クランがまず走りながら手榴弾を投げた。

辺りは兵士と砂だけ。
俺達は壁に隠れながら銃を撃つ。
赤いバンダナを巻いたレイファスは、手にライフルを持って撃っている。

ゼットは拳銃で撃っている。

かろうじてこちらは撃たれていない。
敵の数は・・・ざっと1000程度。

xスカイx4/21 23:44:472182cfvKAs4pGOfzc||180
俺の肩を銃弾がかすめる。赤い鮮血が流れていった。

俺が撃った弾丸が相手の心臓に、右手に、足に命中する。
俺ら6人の他にも24人の特攻者が撃っている。

銃声と共に特攻者の4人が撃たれた、内二人が死んだ。

どれくらい撃っただろうか?敵は減るどころか増えている。
「チッ、キリがねぇ・・・」
と言いつつ、クランが手榴弾を投げる。

xスカイx4/21 23:48:572182cfvKAs4pGOfzc||458
特攻者の半数は死んだだろうか?
これだけの人数でこれだけ出来るとは思わなかった。

一人・・・一人・・確実に死んでいっている。
こちらには壁があるが、相手にあるのは砂だけだ。

「おい・・・アレはなんだ?」
クロノスが言う・・・・。
前にいるのは、機械。全身が金属で出来て、
手に持ってるのは・・・機関銃・・・・。 
ゼットがロケットランチャーを手に持つ・・・・    続


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