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5102◆瑠璃姫の瞳の輝き◆エミリア4/22 22:29:492203cf69RyR/hNaDk


■とりあえず、主な登場人物紹介―

●瑠璃姫・―主人公。エヴァール王国の若き姫。妃月のような美しさに、人々は見惚れるほど。

●真珠姫・―瑠璃姫より1つ年下の妹。瑠璃姫と同様、妃桜のような美しさをもつ。

●琥珀・―瑠璃姫の第一の友人の女の子。瑠璃姫とおない年で眼鏡をかけているが、それをはずすと純粋なきれいな瞳をもっている。

●騎士・―ほとんどが謎の人物だが・・・瑠璃姫は、昔、騎士に会っている―・・・

●ミャーシャ・―召使い。瑠璃姫とは、友人のような関係。いろいろな情報を知っている。

エミリア4/22 22:31:412203cf69RyR/hNaDk||718

   ――――――◆瑠璃姫の月光の輝き◆――――――


 ―ある月が美しい夜のことでした―

瑠璃姫(以下瑠璃)『―あなたは・・・誰?』

―――『・・・――に、こい。―は、・・・・・』

瑠璃『・・・えっ?何・・・?きこえな・・・』

―――『・・・だめだ・・・おまえは、もう帰れ・・・そうしなければ・・・おまえは・・・』

エミリア4/22 22:32:522203cf69RyR/hNaDk||924
         ―ザァッ―――
 強い風が吹いた・・・。

瑠璃『どうして!?なぜいつもあなたは・・・』

 ―いつも?
 私はこの人に会ったことはないのに―

 知ってる・・・



エミリア4/22 22:33:112203cf69RyR/hNaDk||945
瑠璃『なん・・・で・・・』

 瑠璃の瞳から、1粒の真珠のような涙のしずくがおちた。


 その時、その人が近づいてきて、瑠璃姫を抱きしめた。

瑠璃『―――っ・・・』

 知ってる・・・
 思い出した・・・
 昔、こんなふうに泣いた記憶がある・・・
 昔、こんなふうに抱きしめられた記憶がある・・・
 昔、ずっと前に、私は―
 この人に
     
    ―――会っている―――

        ―そう・・・―

       ―この人の名は・・・―

エミリア4/22 22:33:412203cf69RyR/hNaDk||398
瑠璃『!!!!!!』

 ・・・あ・・・部屋・・・

瑠璃『また・・・同じ夢・・・』

 でも・・・抱きしめられた感触がのこってる・・・

瑠璃『この夢・・・いつも見る・・・何なの・・・?何を意味しているの?あの人は何を言おうとしているの?あの人は・・・誰なの・・・・・?』

 でも、・・・私は・・・ずっと前にも、あの人に・・・会ったことがある気がする・・・・・

 そして、瑠璃姫の心のなかは、なにか熱い感情でいっぱいになった・・・。そして、その美しい瑠璃色の瞳から、涙がこぼれおちてきた・・・。

エミリア4/22 22:33:502203cf69RyR/hNaDk||581
瑠璃『あなたはいったい・・・誰なの・・・・・?・・・あなた・・・に・・・・・会いたい・・・・・・・』


               ◆続く◆

・・・すいません!!なんかヘンな小説で!!!まだ登場人物ほとんどでてませんね;つづき、なるべく早く書きますので、読んでねっ☆

亮輝4/23 7:27:422201cfDsBJaoOPdeQ||565
感想いいですか?
初めまして、面白いです!!
続きが早くみたいです☆
僕は、あまりこういった小説などは読まないんですが、
なにより文章の書き方がうまい!!次も楽しみにしてますね^^

エミリア4/23 9:11:382203cf69RyR/hNaDk||722
うわぁっはじめまして!!!ありがとうございます!!!!うれしいです☆いそいでつづきをかきますです〜(>v<)

エミリア4/23 9:18:322203cf69RyR/hNaDk||182

 ――気付けば、瑠璃の瞳は涙であふれていた。――

瑠璃『―誰なの・・・なぜいつもあなたは私の前から姿を消してしまうの―』

真珠姫(以下真珠)『おはようございます姉さん、・・・姉さん?どうしたの?何があったの?―またあの夢を見たの・・・?』

瑠璃『・・・私、あの人に会っている気がするのよ・・・会ったことはないはずなのに・・・でも、昔・・・ずっと前に・・・会っているような気がするのよ―』

真珠『姉さん・・・』

エミリア4/23 9:28:412203cf69RyR/hNaDk||366
真珠『―姉さん、涙をふいて・・・』

 そういって真珠姫はハンカチをさしだした。

瑠璃『―真珠・・・ありがとう―』

真珠『・・・ミャーシャにきいてみましょう。ミャーシャはいろいろなことを知っているわ。・・・ミャーシャなら、何か・・・―その人が誰なのか―わかるかも・・・しれないわ・・・・・』

瑠璃『・・・・・』

真珠『ミャーシャにかけてみましょう、姉さん・・・』

瑠璃『・・・ええ・・・』

  

エミリア4/23 9:28:472203cf69RyR/hNaDk||223
 ―書斎―

瑠璃『ミャーシャ・・・』

ミャーシャ『・・・?・・・瑠璃様・・・』

瑠璃『・・・ミャーシャ・・・お願い、おしえて、あの人はいったい誰なの?どこにいるの?』

ミャーシャ『瑠璃様・・・』

真珠『姉さん、まって・・・ミャーシャ、じつは―』

ミャーシャ『そう・・・瑠璃様・・・私は、1人心あたりがあります・・・』

瑠璃『・・・・・?』

エミリア4/23 22:41:322203cf69RyR/hNaDk||723
・・・つづき、みたいですか??

亮輝4/24 16:20:592201cfDsBJaoOPdeQ||991
おくれましたが、見たいです!!
ここまで来たら、見せてくださいよ〜><

エミリア4/24 21:6:262203cf69RyR/hNaDk||561
あ、よかったぁ〜wまだみてくれてる人がいたんだぁwちょっと安心したw
つづきかくけど、流されそうだから、長くなりすぎたら新スレつくりますねw(まだいちおうこの記事(?)でかくけど)ではでは。。。

エミリア4/24 22:5:142203cf69RyR/hNaDk||724
ミャーシャ『その人は―』

――――――――――――――――

瑠璃『―ここかしら・・・』

 ミャーシャがおしえてくれた場所には、エヴァール城にはおよばなくても、とても大きく美しい館がありました。

瑠璃(なんだかここは・・・)

真珠『姉さん・・・誰かいるわ』

瑠璃『―え・・・』

――『誰だ』

瑠璃『!?』

――『誰だといっている』


エミリア4/24 22:16:272203cf69RyR/hNaDk||227
瑠璃『わ、私・・・は・・・』

   ―エヴァール城王女、瑠璃です―

そうこたえようとしてふりむいた瞬間、瑠璃はうごけなくなっていた。
 瑠璃たちの名をきいた何者かが威嚇で剣をむけていたこともあったが、その人の顔は、まぎれもなく夢にでてきた「あの人」だったのだ・・・。

瑠璃『―私の名は、瑠璃。エヴァール城の姫です。・・・どうか、貴方の名をおしえていただけませんでしょうか―』

――『―私は騎士・・・おまえたちは怪しい者ではない・・・のだな?』

真珠『はい、騎士。私たちは、あなたに会いにここをおとずれたのでございます。』

エミリア4/24 22:16:372203cf69RyR/hNaDk||375
瑠璃『わ、私・・・は・・・』

   ―エヴァール城王女、瑠璃です―

そうこたえようとしてふりむいた瞬間、瑠璃はうごけなくなっていた。
 瑠璃たちの名をきいた何者かが威嚇で剣をむけていたこともあったが、その人の顔は、まぎれもなく夢にでてきた「あの人」だったのだ・・・。

瑠璃『―私の名は、瑠璃。エヴァール城の姫です。・・・どうか、貴方の名をおしえていただけませんでしょうか―』

――『―私は騎士・・・おまえたちは怪しい者ではない・・・のだな?』

真珠『はい、騎士。私たちは、あなたに会いにここをおとずれたのでございます。』

エミリア4/24 22:18:562203cf69RyR/hNaDk||16
すいません!!エラーっぽいので、二重投稿になっています!!

亮輝4/28 19:43:502201cfDsBJaoOPdeQ||590
ドンマイです^^;
もう、書かないんですか?楽しみにしているんですが・・・^^;

エミリア4/28 19:52:502203cf69RyR/hNaDk||576
かきますwごめんなさい!!すっごくおくれてしまってて!!新スレたてますねw(流されかけなので(^^;))

エミリア4/28 20:6:462203cf69RyR/hNaDk||583
あ、http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5159.htmlですよ!


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