5133 | ―サザンライド大冒険日記―第二十一章 | sIs | 4/25 20:19:23 | 2182cf9tXTCvemDjk |
第二十章 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5047.html これ以上URL載せ続けると文字数制限に引っかかっちゃうので、一番最後の章のみを載せさせていただきます。 尚、第二十章には全てのURLが載っていますのでご安心を。 第二十一章 『キドー一行演劇発表会』 |
sIs | 4/25 20:19:32 | 2182cf9tXTCvemDjk||272 | ||
十字暦1000年5月3日午後6時頃、カジノ都市ライグライ――――― 「ったく、お前が疲れた疲れた言うから、こんなに遅くなったじゃねぇか」 「うるさいわね。王女は激しい運動はダメなのよ」 ―――そういえばこの人は王女でした。 |
sIs | 4/25 20:19:52 | 2182cf9tXTCvemDjk||352 | ||
「まぁ、無事に着いたんだし、よしとしましょうよ」 シノが何とか喧嘩を止めようとする。 「ライグライで一泊するのは嫌だったんだけどな」 「何よ、ラグラストまで歩いていくつもり?」 「い、いや・・・その・・・」 多分キドーは野宿をするつもりだったのだろう。 「リディちゃん、宿屋どこ?」 「知らないわよ。私に聞かないで」 リディは地理に疎い。特にグラスラッグ地方は。 |
sIs | 4/25 20:20:3 | 2182cf9tXTCvemDjk||295 | ||
ここはカジノ都市ライグライ。 世界でも有数のインチキカジノの街。そして犯罪都市。サンガルドより酷いかもしれない。 そんな街の中に行くあてもなく、三人は路地をふらふら歩く。 |
sIs | 4/25 20:20:19 | 2182cf9tXTCvemDjk||383 | ||
「路地は地味なのね。何か臭いわ」 「キャッ、ゴミ踏んじゃった」 「お前らうるさいって。・・・おっ、ネズミ」 「ギャアアァァー!」 路地が急にうるさくなって、周辺の住民はびっくりしたことだろう。 案の定、周りの家の電気が一斉につき始めた。 |
sIs | 4/25 20:20:30 | 2182cf9tXTCvemDjk||27 | ||
「ったく、何よ、驚かさないで」 リディが不満を言う。 「いや、マジでいたし・・・」 「だからそういう事を言わな・・・」 リディが何か言おうとするが、途中で遮られる。 |
sIs | 4/25 20:20:39 | 2182cf9tXTCvemDjk||656 | ||
ドンッ |
sIs | 4/25 20:20:51 | 2182cf9tXTCvemDjk||655 | ||
「い・・・ったぁ!」 リディと誰かが正面衝突する。 「・・・っ・・・てぇ・・・」 ぶつかった方も痛がる。 「ちょっと、あんた、謝りなさいよ。王女にぶつかるなんて・・・」 「おい、お前ら、ちょっと手伝ってくれねぇか」 リディの言葉を無視してぶつかった人間――もとい男――が言う。 リディはふてくされた。 |
sIs | 4/25 20:21:8 | 2182cf9tXTCvemDjk||99 | ||
「手伝うって何を・・・?」 キドーは一応聞いてみる。 すると、男は三人に耳打ちをした。 「・・・はぁ?何であんたみたいな失礼な奴の手伝いしなきゃなんないのよ」 「っていうか、俺演劇苦手なんだけど」 「まぁ、取りあえず手伝ってくれや。わしも急いでるから」 ―――この人、一人称が「わし」なんだ。やけにじじくさいです。 |
sIs | 4/25 20:21:33 | 2182cf9tXTCvemDjk||231 | ||
「どこだぁー、ダゲレオル!」 遠くからそんな声が聞こえる。 すると、男が慌てた。 「やべっ、上手く演じてくれよな」 男が三人に向かって言う。 キドーは事情がよく分からない。 |
sIs | 4/25 20:22:6 | 2182cf9tXTCvemDjk||721 | ||
やがて足音が聞こえて、誰かがこっちに近づいてきた。 「・・・っ・・・おい、お前ら!やけにじじくせぇ男を見なかったか!?」 遠くで聞こえた声と同じ声だ。 「いぃえぇ、見ませんでしたわ」 シノが貴族のおばさん風に言う。 背の高いシノは顔に皺を寄せると立派なおばさんになる。 |
sIs | 4/25 20:22:20 | 2182cf9tXTCvemDjk||267 | ||
「そこの男みてぇな顔してんだが」 「うちのお父さんに文句つける気?」 リディが娘を演じる。 シノと対照的に背が小さいから、普通に親子に見える。 そこへ男が一言。 「わし・・・私に何か?」 一人称だけを言い直した。 |
sIs | 4/25 20:22:37 | 2182cf9tXTCvemDjk||400 | ||
「なぁんか怪しいなぁ?お前、本当はダゲレオルじゃねぇのか?」 相手側の男がこちら側の男をじろじろ見る。 そこにキドー。 「お父さんの顔に何かついてるんすか?」 「お父さんは清潔だからそんなことないわよ、この馬鹿兄貴」 リディが上手く突っ込む。 兄貴と呼ばれるのはこれ一回きりにして欲しい。 |
sIs | 4/25 20:22:53 | 2182cf9tXTCvemDjk||920 | ||
「・・・まだ用がありますか?」 「・・・・・・」 相手側の男は無言でこちらを見てくる。 やがて、じれったくなったのか、こちら側の男が剣を抜いて、相手の男の喉に狙いをつける。 「ひっ・・・」 「死にたくなければ身包み全部置いていけ」 いきなり冷静に言い放つ。 剣をいきなり抜かれて怯んだか、相手が走り去った。 |
sIs | 4/25 20:23:3 | 2182cf9tXTCvemDjk||207 | ||
「何だかあっけないし、滅茶苦茶な展開だな・・・」 キドーが呟く。 「仕方ないじゃない、作者がそんな文章しか書けないんだから」 ―――お待ちなさい、リディさん。作者に文句をつけるな。 |
sIs | 4/25 20:23:22 | 2182cf9tXTCvemDjk||477 | ||
「で、どなた?」 シノが男に聞く。取りあえず名前が知りたい。 「わしゃぁアバルト。とある自治領の主なんだが、ある事件で領地から追い出されて、ここに隠れているんだが」 「じゃ、一種の王族なんだ?」 (ほぼ)同じ立場のリディが聞く。 「ん、まぁそうだな。最も、既にわしは違うが」 アバルトがため息をついた。 |
sIs | 4/25 20:23:35 | 2182cf9tXTCvemDjk||157 | ||
そこに物知りシノが質問をする。 「自治領って、ダゲレオル自治領?」 「よく知ってるな。半年前まではそこにいたんだ」 アバルトはまたため息をつく。 何だか煙草臭い。 「・・・とにかく、こんな路上でそんな話してても無意味だろ。宿屋へ行こう」 そう言ってアバルトは歩き出した。 三人もそれに従った。 |
sIs | 4/25 20:23:45 | 2182cf9tXTCvemDjk||797 | ||
〜作者の独り言〜 アバルトさん登場。グー者さん、ようやく出ましたよ(ぁ 一人称が「わし」だと、どうしても口調がお爺ちゃんになっちゃいます。 久々に文章を書いたため、素晴らしく日本語がおかしくなっています。 3連休で浮かれちゃったらこんな目に遭うのですね。 忙しいので更新するのも難しいですが、そこはどうかご了承ください。 |
ピート | 4/25 23:59:35 | 2182cfzVJtCuwlpKQ||168 | ||
うーん、今回はシノさんのボケが入ってませんね。 リディってちっちゃかったんですか。初耳。 そしてキドー、馬鹿兄貴と呼ばれる・・・うむ、いつものことだ(ぁ それとアバルトさん出ましたねー。本当にお爺ちゃんだったりs(チネ |
sIs | 4/26 16:19:31 | 2182cf9tXTCvemDjk||59 | ||
今回はシノのボケ皆無です。期待裏切ってスイマセンorz ここだけの話。 リディの身長は 153cm。 アバルトさんの年齢は32歳。 アバルトさん、意外と若いです(笑 キドーは兄貴と言うよりも弟分ですかね(ぁ |
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