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5143海の蜃気楼第五章(この前は間違えましたw)〜少女の企み〜リーナ4/26 21:5:442191cfkA0te56SMTo
僕と界斗と美音、そして海良が海に居た次の日である。
美音の『界斗取り戻し作戦』が始まったのだ。美音の勘違いで、海良は界斗の事を好きでもなんでもないのに…(汗)
勇「よっ海良!」
海良「おはよっ!勇!」
界斗「おはよ〜海良〜」
美音「おは〜♪ねーねー界斗ぉ、昨日海で海良と何してた?」
界斗「昨日?普通に熱い太陽を横に燃えあがった散歩をしてたぜw」
美音「大袈裟〜ww(やっぱり作戦実行するしかないわねぇ♪)」
4人は教室に入った。

リーナ4/26 21:14:292191cfkA0te56SMTo||802
美音はコソコソと、何かを書いていた。それは偽のラブレターだった。
美音「え〜とね〜、『海良さんへ クラスは違うけど、この前廊下で貴方を見かけました。貴方の笑顔がとても可愛らしくて、僕は恋をしてしまったようなのです。今日、授業が終わったら体育倉庫で待っています。 2組の誰かより』っと…。完璧〜♪これでоk!」
美音はこの手紙を海良のロッカーの中に入れた。非常にセコい。
━授業終了━
海良「帰りのしたく〜っと…あれ?何だろうこれ…」
美音(ふっ早速かかったわね♪)
海良「……………。。。一応行ってみよう。。。」
美音(きゃー見事に掛かっちゃった!!)「ぷぷっ…♪」
勇「何がおかしい…」

リーナ4/26 21:22:372191cfkA0te56SMTo||618
美音「え?あっ昨日見たテレビが超面白くて〜、思い出したら笑っちゃった♪」
勇「ふ〜ん…(嘘付け…丸見えだぞ、冷や汗かいてるじゃん…ちょっと美音の様子を見たほうがいいかなぁ、何か企んでる顔だし…)」僕のカンは凄いのだ。
━体育倉庫前━
海良「…どんなに何を言われても断らなくちゃ、『海に招かれし人』はもう決まってるし…私もその人が好きだしね…」
勇(招かれし人…?この前なんか言ってたような…もしかして…僕?で、海良もその人を好きになったって事は……なワケないかっw誰か別の人だろう!)
勇はなんと後をつけていたのだ!(ストーカーっぽいがストーカーではない)
海良「行くぞっ。。。」
ガラッ

リーナ4/26 21:31:572191cfkA0te56SMTo||395
海良が戸を開けた瞬間、何かが落ちてきた。パコッ!
海良「痛っ!ゴホゴホ…」落ちてきたのは黒板消しだった。
美音「あれっ、、、?海良じゃ〜んこんな所で何してんの?しかもさぁ〜♪フフッ♪粉なんてかぶってみっともないこと!女の子ならもっと清潔にしなきゃ♪界斗は、清潔な人が好みだって、言ってたわよぉ〜♪」
勇(やっぱり…でももうちょっと様子を見よう…)
海良「ゴホッ…この黒板消しを仕掛けた人が悪いの!2組の誰かから手紙が来て、体育倉庫に来いって書いてあったから来たのに、悪戯だったみたい!」
美音「あらっ可哀想!っていう程でもないわね♪」

リーナ4/26 21:38:242191cfkA0te56SMTo||789
海良「???」
美音「あんたみたいな奴がモテたらたまんないわよ!手紙は全部嘘だと思っておくことね!騙されるなんて馬鹿らしい!女はもっと用心深くないと!だらしない女!」
海良「だって私馬鹿だもの、馬鹿だから学校来てるの〜」
海良が喧嘩を売ったわけでもないのに、美音はキレた。
美音「はぁ?馬鹿だから学校に来てるぅ?じゃぁ私も馬鹿だって言うのね!?」
海良「いや、そうじゃなくて…」
美音「じゃぁなんなのよ!!ひどい人!明日皆に言ってやるわよ!!」
そう言うと美音は、なんと予め用意してあった塵取り(ゴミ入り)を、海良に投げつけようとしたのだ!

リーナ4/26 21:44:342191cfkA0te56SMTo||927
勇「何してる、やめろッ!!」
勇の堪忍袋の尾が切れた。勇は無我夢中で美音の手を掴んだ。
美音「勇クン!!」
美音の手を掴んだが、驚いた美音が塵取りを持っていた手を離した。塵取りは海良の代わりに、勇に被さった。しかも塵取りの中には、大量のゴミが入っていた。
海良「勇ッ!!」
勇「海良、大丈夫か?」
海良「うん…。美音!!誤ってよ!!」
美音は驚きを隠せなかったようだ。
美音「勇クンなんでここに!?」

リーナ4/26 21:56:32191cfkA0te56SMTo||266
勇「たまたま通りかかっただけだよ!(嘘だけど)声がしたから除いてみたらお前が…!!」
美音「!!??私がッ…うッ…。」美音は限界は来て、思い切り反逆した。
美音「何よ!大体始まりは海良が手紙に騙されたせいよ!用心も何もしないでぼーっとしてた
せい!!何が『誤ってよ!!』なの!?あんたが誤りなさいよ、海良!!」
勇「その手紙は誰が書いたんだよ!手紙を書いて騙した奴が悪いんだろ!大体待ち合わせの場所には美音しかいなかったし、予め塵取りが用意してあった!手紙を書いたのは、お前じゃないのか!?」
美音「!!!???何いってんのよ!!私は…私はッ……もう嫌!あんたが悪いのに、なんで私が説教されんのよ!海良なんか大嫌い!」

リーナ4/26 22:4:522191cfkA0te56SMTo||309
美音はそう言うと、走っていってしまった。
勇「…ちょっと言い過ぎたかな…?」
海良「…私もそんな気がする…」
海良「ねぇ…。たまたま通りかかっただけって、嘘でしょ?私にはちゃんと、後ろに勇がいたのがわかってたんだから。」
勇「!振りかえってもないのにどうして分かるんだ?」
海良「…秘密ッ♪」
勇「なんだよ〜秘密多いなぁw」
海良「勇…アリガト!!」
勇「えっ?」
海良「好きだよッ」

リーナ4/26 22:7:102191cfkA0te56SMTo||723
勇「…!!」
海良「あっ…じゃあね!また明日!今度また、二人で海に行こうね!」
勇「ぉ、おう(…やっちまった…)」
海良「バイバイ!あ、できれば明日、海に来てね!」
勇「明日かよッ!!w」
海良「♪」
こうして一日が終わったのでした。

リーナ4/26 22:13:312191cfkA0te56SMTo||917
この前は四章なのに五章にしてしまいました(^^;)奇跡的に読んでいる人が居るようなので連載しますw第六章は美音のイジメモードがエスカレート!勇がそれを庇いますが…。
次回はもしかしたら新キャラでるかもです。期待しなくてもいいからとにかく読んで!!(ぇ

リーナ4/27 16:28:142191cfkA0te56SMTo||39
一応新キャラ名メモっときます…(忘れるッポイのでw)この中で♂一人、♀二人決めます。
読んでいる人が居れば投票してくださいね〜!選ばれなかった名前はパクってもいいですw
哉市鷺 緑(かなしろ りょく♂)霧霜 曇梨(きりしも くもり♂)
与李伎 由津(よりぎ ゆいつ♂)雪様 虎猪李(ゆきざま こいり♂)

神姫 癒李亜(しんき ゆりあ♀)香魚酒 舞霧(あゆざか まきり♀)
藍佐波 水鳥(あいさわ みどり♀)葉宮崎 柴姫(はみやざき しばき♀)



リーナ4/28 21:36:342191cfkA0te56SMTo||689
レスこなかったので自分で決めます^^;


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