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5144「天と地の彼方〜影の奴隷」ミラル4/27 14:27:62182cfh2tUwfa0bRo
うわぁ、もう一週間も書いてないや^^;;

まあ、とにかく続きを書きます。

ミラル4/27 14:27:562182cfh2tUwfa0bRo||867
「チェンジ」オルタとアルルは腕の宝石を顔に近づけて唱えた。
二人は炎に包まれ、その光が消えた時二人の姿はルーイがアルルとであったあの時のようになっていた。
真っ赤な仮面、ピッタリとした服。その姿を見たランスは息をのんだ。

アルルはヴェールの下でランスに微笑みかけた。「くれぐれもその鎌で首を落とさないで」

「え?」

ミラル4/27 14:28:382182cfh2tUwfa0bRo||563
「影の獣は封印すればまた元に戻せるけど、首を落としてしまうと完全に戻すことが出来ないの」
「あ、ああ……」

いよいよ影人が近づいて来た。アルルが唱える。「フレイム」腕の宝石が輝き炎が放たれる。

「ああ!属性持ち!」炎が当たったのを見てオルタとアルルが叫ぶ。
「何だって?」ランスは言った。
「右側を。水属性を持ってるんです」オルタが言った。

ミラル4/27 14:30:12182cfh2tUwfa0bRo||179
「コールド・ウィンズ!」ランスは鎌を構え、唱えた。そして釜を振る。
すると、目に見えない攻撃が当たり片方の影人の動きが止まった。
「スィール」オルタが唱えながら黒曜石の矢を放った。

「フレイム!」残った影人に向かってアルルが炎を放つ。
倒れた影人に、再び矢を放つオルタ。

喜寿と鬼狸斗が黄と青のガラス玉をくわえて持ってきた。
二人が受け取った時、疾風が唸った。

ミラル4/27 14:30:132182cfh2tUwfa0bRo||742
「闇の人間が近くに居る」疾風がそう言ったとき、声が聞こえた。

「よくも私たちの影を倒してくれたねえ」「くれたねえ」

ミラル4/27 14:30:442182cfh2tUwfa0bRo||506
「天と地の彼方」
    第十一話       終

                        つづく

るちあ4/27 16:27:536119cfNfPDyV5hNsk||933
おもしろいですー
がんばってください


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