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5156---沙京大戦---アマグリ4/28 17:20:342220cfp2NKIFzL5ZM
沙京「・・・まただ」沙京は最近ずっと思っていた。一種の悩みでもあった。
沙京「また・・・戦いの記憶が飛んでる・・・!!」 ガチャ
梅聖「おおーっ!!沙京起きたのかぁ!今日はお前が下界(人間界の事。沙京達は姿かたちは人間だが人間ではなく仙人種)に降りる日だ。んで・・・コレ」梅聖は銀の十字架のブレスレットを突き出した。蒼く、きれいな宝石が真ん中に埋め込んであった。
沙京「何だコレ??もしかして・・・攻器(コウキ:術士が下界に降りるときにもらう武器)?」
梅聖「その通り!!さぁっ元気になった事だし、外に出てみろっ」

アマグリ4/28 17:20:572220cfp2NKIFzL5ZM||509
序章 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5105.html
ヨロッΣd(ゝω・o)イェイ☆

アマグリ4/28 17:24:72220cfp2NKIFzL5ZM||412
沙京「み・・・みんな・・・!!」外に居たのは、轄泰や同級生、先生たちだった。
苦意「お前が里を出るって言ったら・・・こんだけの人が見送りに来たんだ」沙京は、嬉しかった。
梅聖「こんなに人が居るのに・・・任務遂行以外には無ぇよな??」
沙京「絶対・・・遂行して見せます・・・!!!!」
轄泰「沙京・・・絶対無事に戻って来いよ!!」
沙京「勿論だ!!じゃあな!!」
こうして「月影沙京」は仙人界を出、下界へ降り立った-------------!!!

アマグリ4/28 17:27:592220cfp2NKIFzL5ZM||734
沙京「何だ・・・ココは・・・!?人が・・・多すぎる!!ココが・・・東京とやらか・・・」沙京が降り立ったのは東京だった。
沙京「ったく・・・十字架って武器になるのかぁ!?祈るってか!?へへ-------」 ドクン
沙京『---!!この感じ・・・悪魔だ!!』 ダダッ
沙京『こっちか!?最悪だっ!!来た瞬間かよ・・・!!』 ザザァッ
沙京「いたぜ・・・悪魔!!」
悪魔「ああン?ナンだよ餓鬼か!!最近の仙人界も落ちぶれたモンだなぁ!!」
沙京「落ちぶれてるかどうか・・・証明してやるよ!!」

アマグリ4/28 17:34:12220cfp2NKIFzL5ZM||842
沙京「はぁっ・・・はぁっ・・・」
悪魔「随分と動きが鈍いんじゃねぇか術士!!ケケッ!!」 スッ
沙京「------------!?」
悪魔「おやおや・・・俺の動きすら目で追えなかったのかい??お前は胸を斬られたんだ!!」
沙京「グフッ・・・!!」『強い・・・俺より遥かに強い!!やっぱ仙人網(仙人界の網。悪人や悪魔を逃がさないためのものだが、強い悪魔は突破する)を抜けた奴は話にならねぇ・・』
悪魔「止めが早い気がするなァ・・・まぁお前は個力が高い上弱いから、高い個力狙う俺らにとっては最高だけどよォ・・・」

アマグリ4/28 17:39:72220cfp2NKIFzL5ZM||690
悪魔「死にやがれェェェ!!玉砕魂!!」 ドカーーーン
悪魔「ケケッ死んだか-------」 ザァッ
悪魔「ぐぇっ・・・!!?・・・何だ今の!!刀が俺の頭を貫きやがっ-----」 ドスッ
沙京「どうやら・・・目覚めたようだな・・・」沙京の手には蒼く、大きな剣が握られていた。
悪魔「何の話だァ!?」
沙京「俺の名前は月影沙京!!そして・・・銀龍!!てめーを殺す・・・術士だ!!!」 ザァッ

沙京「ヨロシクな、銀」
銀龍『ああ・・・沙京!!』そう、俺は・・・銀龍に話しかけられたんだ。あのピンチの時・・。

アマグリ4/28 17:43:202220cfp2NKIFzL5ZM||728
沙京『アレを食らったらまずい!!死んじまう!!』
????『・・・京・・・』
沙京『あ?』
????『聞こえるか沙京。我が名は銀龍。お前の中に眠るもう一人のお前だ・・・!!』
沙京『ナンだと!?』
銀龍『無駄口を言ってる暇は無い。お前は・・・護るんじゃなかったのか??』
沙京『!!そうだよ・・・こんなところで死んでたまるか!!』
銀龍『ならば目覚めさせなきゃいけない・・・戦う力を・・・私を。さすればお前は・・・強くなる!!』
沙京『・・・なんだ!?頭ン中に言葉が・・・』
沙京「目覚めよ銀龍!!我の名は貴様の主、沙京なり!!!!!!!!!!」

アマグリ4/28 17:46:222220cfp2NKIFzL5ZM||597
沙京『それで・・・十字架が巨大化して・・・剣に・・・』
銀龍『沙京・・・気を抜いてはいけない・・・まだ悪魔は近くに居るはずだ・・・』
沙京『へ!?どこに-----』 ドクン
沙京「あっちの方向は・・・学校!?中学校か!?」
銀龍『焦るな沙京、うろたえるな沙京。そして・・・忘れるな沙京。術士は人を護るために存在する。目的を忘れるな。お前は・・・何もかもを救うのだ!!!』

アマグリ4/28 17:52:312220cfp2NKIFzL5ZM||188
????「美咲〜!!」
美咲「彩ちゃん!!どしたの??」
彩華「あたしさぁ、昨日の生物の時間、休んじゃったじゃん??だからさ、アブラナのスケッチしなくちゃいけないんだよね・・・一緒に生物研究室来てくれる??」
美咲「うん!!いいよ♪あたしも暇だったしさっ♪」
彩華「ありがと美咲〜!!じゃ、行こっか♪」

美咲「どれくらいで終わりそう??」
彩華「え〜っと・・・十分あれば終わるよ!!」
美咲「わかった♪待ってる♪」

アマグリ4/28 19:12:102220cfp2NKIFzL5ZM||525
「わかった♪待ってる♪」
その一言があたしの運命をことごとく変えてしまうとは思いもよらなかった・・・・・!!


                  つづく

アマグリ4/28 19:12:472220cfp2NKIFzL5ZM||940
今回はちょっとみじかいかなぁ?ともかく、感想待っとります!!

エドワード44/29 22:42:482211cfhLguOZqnJuE||537
おもしろいです^^
アブラナのスケッチ・・・・・・
僕この前やったなぁ。。。


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