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516怖い話小次郎5/29 18:59:302221cfF3sxU1liHAw
これは「ひきこさん」と言う話です。
ある小学校にA君という男の子がいました。A君は学校が終わると、いつもなら友達のB君、C君、D君と遊ぶのですが、その日は午後から雨となり、一番遠い家にすんでいるA君は、急いで学校をでました。あたりは薄暗くなり、小雨がぱらついてます。ちょうどA君が帰る途中に、大きな橋がありA君はいつもその橋を渡って帰っていました。A君は、いつもどおりその橋を歩いていました。

小次郎5/29 18:59:552221cfF3sxU1liHAw||404
A君は、いつもどおりその橋を歩いていました。すると、ちょうど橋の真ん中くらいに差し掛かったとき河川の端の石段に何かすごいスピードで動いてるものが遠くで見えました。その河川の端の石段は人が歩けるくらいの幅なのですが、あたりが薄暗くあまり見えないので、A君はなにが動いているのか一生懸命目をこらしてみると、、それはおんなのひとでした。
 そのおんなのひとはちょうどA君くらいの人形を引きずっており白いぼろぼろの着物を着ていて髪は長く、顔にかかっており、異様に背が高く顔は遠くからでもはっきりわかるほど、目と口が横に裂けていました。

小次郎5/29 19:0:112221cfF3sxU1liHAw||544
そして、よくみてみるとそのおんながすごいスピードでひきずっているものは人形ではなく、A君くらいの小学生だったのです。A君はこわくなり、その場からたちさろうとしました。そのとき、すぐ近くまできてた女がA君に気づき何かを叫びながらA君をおっかけてきました。
 A君は無我夢中で家にたどりつき、その夜はなかなか寝付けないまま次の朝を迎えました。朝になると、昨日とは一転して空は晴天で、A君は昨日のことはさっぱり忘れていました

小次郎5/29 19:0:302221cfF3sxU1liHAw||561
その日は学校が終わると、いつもようにB君、C君、D君と放課後教室に残り、楽しく遊んでいました。すでに6時が過ぎるころ、ふとA君が窓の外を見ると雨が降ってきました。
 そしてA君は昨日のことを思い出したのです・・・・。
 A君はみんなに、昨日の出来事を話しました。
 みんな半信半疑で、A君が言う事をまったく信じてはくれませんでした

小次郎5/29 19:0:492221cfF3sxU1liHAw||627
B君は、A君をかわいそうに思い、窓の外をみているA君に話し掛けると、A君は、窓の外を指差し、みんなにいいました。
『あいつだよ!校門のところにあいつがいるっ!』
 みんなが窓から外をみてみると薄暗い小雨の中一人気味の悪いおんなが下を向き体を震わしながらたっていました。そのおんなは、みんながいる窓のほうをむくとなにか叫びながら、横走りに動きすごい スピードで校舎に向かってきました。
 C君は『やっぱりA君がいってたことは本当だったんだ!みんな逃げろっ』
と叫びました

小次郎5/29 19:1:02221cfF3sxU1liHAw||389
みんなそれぞれ、下の階に下りようとしましたが、すでに下にはあのおんながきておりそのおんなの姿をみんな目の当りにしました。
 おんなの背は学校の天井につくくらいの高さだったのです。
 みんなそれぞれつかまらないように、A君は職員室の方へB君は掃除棚へC君は理科室へ、D君は運良く学校の柵の外へ逃げ切りました。
 みんなはそれぞれ隠れながら、女がいってしまうのをじっとして待っていました。

小次郎5/29 19:1:172221cfF3sxU1liHAw||215
そとでは気味の悪いおんなの声とひたっひたっ、たったったったっというすごいスピードで動いている女の足音がずっと聞こえていました。
 朝方になって、C君は理科室を出て、B君のいる教室へ向かいました。
 B君が『C君大丈夫かい?』と呼びかけるとそっと掃除棚が開き、ほっとした様子のC君が出てきました。
 B君もほっとし、D君の行き先を尋ねました

小次郎5/29 19:1:232221cfF3sxU1liHAw||980
君は学校の柵をこえ、、なんとか家のほうにむかっていったよということで、今度はA君のことを尋ねると、C君は震えながらこういいました。
『僕見たんだ・・・僕・・夜中にあいつの気配がないことに気づいてそっと棚を開けてみたんだ・・・そして外の様子をうかがおうと窓の外を見てみると・・・・あいつが・・あのおんながすごいスピードでA君を引きずりながら走り去っていくのを・・・・』

心優美5/29 19:2:512201cf/xzjoh18/aI||836
怖ぃですねぇ…女の正体気になります^^;

小次郎5/29 19:3:72221cfF3sxU1liHAw||98
君は学校の柵をこえ、、なんとか家のほうにむかっていったよということで、今度はA君のことを尋ねると、C君は震えながらこういいました。
『僕見たんだ・・・僕・・夜中にあいつの気配がないことに気づいてそっと棚を開けてみたんだ・・・そして外の様子をうかがおうと窓の外を見てみると・・・・あいつが・・あのおんながすごいスピードでA君を引きずりながら走り去っていくのを・・・・』

恵梨5/29 19:7:472192cfLD0fwPo7xmU||992
怖いよぉ〜><

浅漬け5/29 19:43:332211cfwdGUp7imX5Q||111
あ、この話知ってます
漫画に載っていました。
すごい怖くて夜眠れなかったんです・・(泣/実話

ナーシャ5/29 20:52:102201cfPPWXwC4g.I2||161
怖ぁ〜〜
超怖いねぇ。。。


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