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5225秘密の書〜光〜グー者5/4 17:32:72199cfppK5A.LRpXE
総集編の方は止まっちゃいましたので、こちらに最終回w書かせていただきますw
ロランは勝てるのか?そして光を取り戻すことはできるのか?

では、書かせていただきますが、途中で一旦書き止めして明日以降に書くかも知れないので、気長に待っててくださいw(ぇ

では、最終回いきますw

グー者5/4 17:45:182199cfppK5A.LRpXE||126
ロランは最後のチャンスを狙い、デウズ・ヘルンを放った。しかし、一度は油断したザルドークも最後の抵抗と言わんばかりの巨大で、また悪しき氷の刃を繰り出す。

ザルドーク「師であるガリアル様も会得できなかった我が秘技、ブラッドアイス・チュアリを受けてみよ!」

ロラン「氷ごと・・・突き破る!」

ファンタジ・トリガーはロランの勇気に反応したのか、ロランの体中を光のオーラで包み込む。そしてファンタジー・トリガーは氷の刃と激突した。

グー者5/4 17:56:102199cfppK5A.LRpXE||655
ザーク「神技を使えるとは・・・」

クレイ「がんばれ、兄ちゃん!」

リース「氷なんかぶった切れ!」

神「己の限界を凌駕しろ!」

多くの声援を受けて、最後の力を振り絞り、ロランは叫んだ。

ロラン「俺は・・・世界を救う男になる!

グー者5/4 18:0:232199cfppK5A.LRpXE||214
ファンタジー・トリガーは熱を帯び、赤く燃え上がる。そして氷は溶けていく・・・そしてファンタジー・トリガーはザルドークに襲いかかる。

ザルドーク「馬鹿な・・・」

ザルドークは一刀両断された・・・そして倒れた。

ザルドーク「ぐふ・・・だが、戦いはまだ終わらないぞ。」

ザルドークの真っ二つになった体は脱皮した後のような殻となり、やがてそれも消えた・・・

グー者5/4 18:3:482199cfppK5A.LRpXE||151
勇者は空中でガッツポーズを浮かべた。
勇者とその仲間達は歓喜した・・・そのころ、やっとカイ、キョウヘイ、シャーグが到着した。

シャーグ「ザルドークは?」

ダーズ「やったんだ!ロランがな。」

キョウヘイ「そうか・・・やったな!」

カイ「ロラン・・・不思議な奴だ・・・あいつは不可能を可能にできる・・・すげぇ奴だぜ。」

グー者5/4 18:8:242199cfppK5A.LRpXE||507
アルルも目覚めて、ザルドークがいなことを確認する。そして、突然泣き出した。

匠「どうしたんだ?」

匠が尋ねると、アルルは涙を浮かべながら答えた。

アルル「これで、師匠もシィーナも天国に行けるわ・・・」

そして、皆も優しく笑った・・・二人の死が俺たちを変えてくれたのか、とも思った。
皆が勝利に酔い痴れていると、突如何者の泣き声が聞こえてきた。


グー者5/4 18:8:522199cfppK5A.LRpXE||721
一旦ここで切ります。感想はまだにしてください^^;

グー者5/4 18:36:262199cfppK5A.LRpXE||368
丁度ザルドークの倒れた位置と同じ場所だった。ふいのことで、気づいていなかったが、ロランが飛び込もうとする。しかし、まだ疲れの残っていたのか、途中で転んでしまった。

ロラン「誰か俺の代わりに・・・!」

クレイが最初に走り出した。クレイは滑り込み、その何者かを助けることができた・・・しかし、その何者かとは・・・赤ん坊だった!

クレイ「うげっ、サルみたい・・・」

ロラン「コラ、クレイ!」

グー者5/4 18:43:182199cfppK5A.LRpXE||563
クレイはロランの拳骨を喰らった。

ロラン「名前はなんていうんだろう?」

ザーク「空から降って来た子供なんて聞いたことねぇぞ。」

匠「たしかに・・・」

アルル「その前に何の子なの?もしかしたら人間じゃないかも。」

皆、色々な疑問を抱えていた。するとカイが、新たな疑問を持ちかける。

カイ「それで、この子の義親は誰かやるんだ?」

グー者5/4 18:54:292199cfppK5A.LRpXE||704
皆、顔を下に向けた。どうやら、子供は皆好きではないらしい。静まりかえった瞬間、クレイが手を上げて言った。

クレイ「僕が親になるよ!」

ロラン「なんでお前が・・・」

ロランはぼそっと呟く・・・だが、他の皆は、

ザーク「ガキがガキを・・・か。悪くない。」

ダーズ「この際それでいいじゃないか?」

アルル「勇者の子ならいい子に育つと思いますよ。」

匠「よし、この赤子の親はクレイで決まりだな!」

グー者5/4 19:18:562199cfppK5A.LRpXE||377
ロランは気が抜けたかの様に呆然と立ち尽くしていた。そして、赤ん坊はクレイに託された。これで天から来た赤ん坊騒動は終了した。

話も絶え始めたころ、匠は突如叫んだ。

匠「バーディン!」

この時、別れの時だと感じ取った。

ザーク「行くのか・・・」

ダーズ「お前にはたくさんの恩があったんだが・・・」

匠「でも俺は行かなくてはいけないんだ。俺には目標があるんでね。」

アルル「待って、私も連れてって!」

アルルは匠に尋ねた。

グー者5/4 19:24:282199cfppK5A.LRpXE||156
匠「・・・いいぜ、俺の背中に乗ってくれ!」

アルル「うん!」

アルルは匠の背に乗り、ロラン達より先に闇のはざまへ旅立って行った。

クレイ「バイバーイ!」

クレイは二人に手を振った・・・すると、赤ん坊もマネをして手を振っていた。
すると、ザークも言った。

ザーク「俺も北半球目指して行きますか・・・ドラゴラス!」

グー者5/4 19:30:42199cfppK5A.LRpXE||837
するとダーズも、

ダーズ「竜の里とか言う場所目指すんだな?俺も行くぜ、ドラゴラス!」

ザーク「そうか・・・じゃあ行くぞ!」

二匹の翼竜も匠の後を続くように飛び立って行った。すると今度は、

カイ「俺とキョウヘイはもう少しこの城を調べる気だが、お前らはどうする?」

シャーグ「俺も行くぜ!」

そして、カイとキョウヘイとシャーグは城の中へ消えていった。

グー者5/4 19:34:512199cfppK5A.LRpXE||695
最後に残ったのは、ロラン、クレイ、そして謎の赤ん坊だった。

ロラン「それで、俺達はどうするんだ?」

クレイ「5年後・・・」

ロラン「えっ!?」

クレイ「5年後にまた会おう、その時にまた考えよう。」

ロラン「お前はその間に何をするんだ?」

ロランは問う。

グー者5/4 19:41:142199cfppK5A.LRpXE||651
すると、少し考え、言い放った。

クレイ「魔物についてもっと知りたい。あと、この子を育てて、世界を救う!

ロランは一瞬おどろいたが、すぐに笑みをこぼした。

ロラン「そうか・・・じゃあ5年後また会おう。」

ロランとクレイは二本ある道を別々の道を歩み始めた・・・

そのころ、闇の城の辺りは光に包まれていた。

グー者5/4 19:44:452199cfppK5A.LRpXE||271
〜最後に〜

これで長きに渡った「秘密の書」は終了です。非常に長い作品だったので思ったのは、「いい話になるには長い時間がかかるんだなぁ・・・」ということです。
読んでくれた皆様及び、募集の際心良く書いてくれた方々ホントにありがとうございました。

グー者5/4 19:45:202199cfppK5A.LRpXE||281
では、感想くださいw

sIs5/4 20:0:482182cf9tXTCvemDjk||677
アルル「待って、私も連れてって!」

アルルは匠に尋ねた。→アルルは匠に頼んだ。

>最後の章でも見つけちゃった。ごめんね(ーー;
「尋ねた」は「質問した」って意味なんだよ。

非常に長い作品・・・章数が書かれてないからどれぐらい長いのかは想像するけど、お疲れ様でした。とっても楽しかったですよ。戦闘のシーンとか(またそれか)
5年後の後日談とかがあればいいなぁ、なんて思ってます。

あ、感想になってなくてスイマセン(ーー;

グー者5/4 20:16:142199cfppK5A.LRpXE||982
あ、ご安心をw次の作品でも彼らが主役ですのでw(ぁ

sIs殿、ホントに色々とありがとうございましたw

らいじん5/6 18:5:511988cf/tZ37v/Vn0g||633
世界を救う男になる!
いいですね〜、心に響きましたよ
微妙に僕のやつとにてます・・・ww


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