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5241詩集__〜希望絶望と〜sIs5/6 23:53:502182cf9tXTCvemDjk
+雨+
六月 梅雨 湿っぽい季節
 太陽が出ることは滅多になく
  毎日雨ばかりが空から落ちてくる
   たまには 太陽の光も落ちてこい

七月 夏 乾ききった季節
 貯水池が干上がった
  「節水しよう!」なんて宣伝が街中で行われている
    何を今更 と思うのは僕だけではないはずだ

八月 残暑 蝉が鳴く季節
 雨が降ることは滅多になく
  毎日太陽の光ばかりが空から落ちてくる
   早く 雨粒も落ちてこい

sIs5/6 23:54:202182cf9tXTCvemDjk||486
+希望へ向かって+
地面を踏んで 生きてる人間達
 未来の希望を 探して歩んでいる
  昨日の辛い過去も 明日へ抱く不安も
   全部捨てて走れ 希望へ向かって 辿り着くまで走れ

闇に包まれ 心を閉ざして
 うつむく君を 導こうとしてる
  泣きそうな現実に立ち向かって 当たって砕けろ
   絶対希望が 助けてくれるはずだから 信じて進め

sIs5/6 23:54:242182cf9tXTCvemDjk||644
誰も見たことのない 輝く泉を見つけるために
 立って 歩け 走れ どこまでも 希望に辿り着くまでずっと

ほんの少しの不安が 君を孤独にさせても
 僕は絶対傍にいる 約束してあげる
  だから立って 歩け 走れ どこまでも着いていくから
   君の希望へ辿り着くまで

sIs5/6 23:54:372182cf9tXTCvemDjk||771
+歴史+
本当にあった出来事だから面白い
 本当に人間が成したことだから面白い
  そんな事は分かっている
   だけど どうしても歴史が好きになれないのは何故だろう

歴史を勉強と考えるから駄目なんだよ
 歴史は一種の遊びよ 遊び
  そんな事は分かっている
   だけど どうしても歴史が好きになれないのは何故だろう

それは

本当にあった出来事だと信じていないから

sIs5/6 23:54:492182cf9tXTCvemDjk||402
+踊れ夢の街+
毎年 毎月 毎週 毎日 毎時間
 踊り続ける夢の街
  輝く笑顔がどんどん溢れ
   悲しい過去を洗い流している

虹色に光る建物と
 明るい交響曲と
  人々の軽やかなステップが
   街を素晴らしい色で彩っている

眠ることはない
 夜が明けても ずっと踊り続け
  辛い感情を全て街から追い出している
   必ず叶う夢を待って

sIs5/6 23:55:22182cf9tXTCvemDjk||937
+生存戦争+
信じあえる仲間を見つけた少年
 あらゆる乗り物を駆使して逃げ惑う兄弟
  敵は排除するのみの名目の下に戦うコンピューター
   勇敢にも鉄砲を使いこなす少女
    逃げるのを諦め 立ち止まる大人達

少年は海に落ちた
 もう二度と幸福になれなさそうな深い青色
  どんどん沈んでいく
   このまま楽になれるだろうか

兄弟は少女と出会う
 三人でコンピューターと戦う
  しかし不運にも
   兄は命を落としてしまう

sIs5/6 23:55:132182cf9tXTCvemDjk||932
大人達はビルの屋上に上がる
 素晴らしい夕陽が彼らの目の中にはっきりと映る
  後ろからコンピューター達がどんどん迫ってきて
   彼らの命もそこまでかと思われた

       それが本当に望んだ結末なのか?

全ての人間の耳に入ってきた 正体不明の声
 海に落ちた少年も 兄弟を失った弟も
  残酷な現実を目の当たりにした少女も 既に諦めていた大人達も
   その声をはっきり聞いた
    命の灯火が消えるまで 彼らは戦い続ける

sIs5/6 23:55:252182cf9tXTCvemDjk||338
〜後書きらしき文章〜

・・・ってね。GWとか長い連休の間に詩を書くと素晴らしく変てこな文章が出来ます。
特に+生存戦争+。これ、何書きたかったの?って自分に問いたいくらいです。
疲労、頭痛、時間の無さ、己の知識不足・・・。
問題点がどんどん浮かび上がってきます。特に痛いのは知識不足ですね。
語彙が豊富にあればあるほど綺麗な詩を書ける、って言いますが、自分は語彙の知識は疎いものですから、もしかしたら詩を書くのに相応しい人間ではないかも知れませんね。

らいじん5/7 16:20:461521cfsMChhKTRpNQ||999
歴史、いやですね〜この響き
受験で一番いやでした。
そうやれば歴史もうまくいってましたかも・・・・。

みりん5/8 9:53:52191cfz63Z6mBYrMM||755

sIsさん おはようございます 
長々と文を連ねてしまったよう;二重レス失礼します

+雨+ 何だか日記のようで、飾らない語り口調に妙に親しみを感じてみたり。
+希望へ向かって+ 勇気とか元気とか、背中を押すような詩を創れない私。
他人さんに何かを与えられる造物は羨ましく思います。

個人的には+生存戦争+が好きです。
不思議な雰囲気とか、黒い雰囲気とか、透明感とか、私の好きなモノが詰まっていて、物語の最後を読んだような、そんな気分になれたので。

みりん5/8 9:53:122191cfz63Z6mBYrMM||21

GW、遊びすぎや、暇な時間のお陰で余計疲れてるような。
自分にもっと文才や語彙があれば、素敵な詩や小説が書けるはず、なんて。
その点、sIsさんは今の時点で素敵な言葉を並べられるので、憧れます;

それでは失礼します。

sIs5/8 14:10:182182cf9tXTCvemDjk||220
らいじん殿>
僕は歴史、意外と好きですよ。
ただ、嫌いな人ってどんな気持ちなんだろうな、って考えてみただけです(ぁ

sIs5/8 14:10:262182cf9tXTCvemDjk||474
みりんさん>
生存戦争。コレは、僕のお気に入りの某FLASHが題材(のつもり)です。
生き残る希望を持ち続けるか否か、それを決めるのは自分。
大人達は随分ヘタレですね(ぁ
希望へ向かって、は、小説のメインテーマの歌詞として作成したものを加工したものです。あぁ、これ以上は言えない。恥ずかしくて(爆
雨については、自分の街の天気状況です。
最近家族で遊びに行くことが無かったので、このGWに3回も遊びに行くなんて思っていませんでしたorz だから心身の疲労が詩から滲み出ていますね。
・・・憧れると絶対後悔しますよ(*ノノ)


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