5251 | 星のカケラ§第2話§ | mimoza | 5/7 13:20:35 | 6112cfkLViTRXdIjU |
〜あらすじ〜 夜の闇がすべてを覆う世界。ここでは、希望の木である世界樹が唯一、人々を守ってくれる存在だった。しかし、その世界樹も闇に侵食されはじめていた・・・。 そこで、世界樹を救うため、200年に1度、金色の左目‘太陽の目‘をもつ者が、希望の光‘星のカケラ‘を集めることになった。 そして今、ひとりの少年クリスが、星のカケラを集める旅に出発し、夜の世界とつながる夜月(やげつ)の門にたどりついた・・・。 |
mimoza | 5/7 13:36:1 | 6112cfkLViTRXdIjU||976 | ||
第1話は、同板5222にあります。読んでくださった方ありがとうございます。 では、今日の話・・・。 夜月の門は、黒い闇が渦巻いていた。普通に通ったら、闇に呑まれてしまうだろう。 でも、僕には太陽の目がある。これで、闇のほころびをみつけるんだっ・・・。 もう、すでに試練は始まっている。僕は、左目に精神を集中させた。 ・・・見えたっ!僕は、糸のように絡まった、闇をほどく・・・。よし、いける。 |
mimoza | 5/7 13:45:17 | 6112cfkLViTRXdIjU||79 | ||
門を抜けると・・・やっぱりそこは闇だった。月だけが、ぼぅっと光っている。 そうだ。ここで精霊を召喚するんだっけ。僕は手のひらに乗るぐらいの、淡いみどりの水晶を取り出した。長老に渡された、精霊シルフィードの封印された石だ。 僕は、呪文をとなえる・・・。召喚っっ!! 突然、光がほとばしる。闇に慣れた目が痛かった。そして・・・。 |
mimoza | 5/7 13:58:27 | 6112cfkLViTRXdIjU||623 | ||
ク「君が、シルフィード・・・?」 綺麗だった。そうとしか表現できない。金色の足まで届くほどの髪は、光を放ち、 アクアマリンのような淡い瞳は澄み切っている。服はシンプルな白いドレスだが、それが逆に彼女の美しさを、ひきたてている。 あれ・・・?でも僕、なんか、にらまれてるような・・・?? シ「無礼者っっ!いきなり、呼び捨てとは何事だっ!?私は、世界樹の化身、疾風の シルフィードだぞ!」 ええぇ!!見た目のイメージと全っ然違うっっ!そ、そんなぁ・・・。 |
mimoza | 5/7 14:20:37 | 6112cfkLViTRXdIjU||54 | ||
シ「シルフィード様と呼べ!わかったな?」 ク「・・・はい(T.T)」ガーン×2 シ「ものわかりは良さそうだな。よし、とりあえず行くか。」 現実は厳しい・・・。 ク「どこへ、向かえばいいんですか?」 シ「おまえ、星のカケラの気配が分からないのか・・・?太陽の目を頼りにすれば、 見えるはずだぞ。星のカケラのありかが分かるのは、おまえだけなんだからな。」 ちょっとテンション↑そうだよね。僕は選ばれた者なんだ。 |
mimoza | 5/7 14:35:20 | 6112cfkLViTRXdIjU||33 | ||
ク「わかりました・・・っ!やってみます」 闇夜にうかぶ星・・・。それは、見るというより、感じ取ると言う感じで、僕に示してくれた。 ク「こっちです。」 こうして、僕らは歩き出した。 星のカケラの気配はどんどん強くなってきた。僕は立ち止まる。 ク「これって森・・・ですよね?」 太陽が無くても木って育つんだ・・・。 |
mimoza | 5/7 14:47:44 | 6112cfkLViTRXdIjU||432 | ||
シ「不気味な森だな・・・。」 その森はあきらかに、普通の森とは違うものだった。枝と枝とが絡まり(しかもその枝はトゲトゲしている。)不気味な、黒い実をつけている。生き物の気配は・・・今のところ無い。世界樹とは正反対のイメージの木々だ。 ク「この中みたいです・・・。」 シ「気は乗らないが・・しかたない。入るか。枝が邪魔だな。ちょっと下がってろ」 僕が下がると、シルフィードは何か、僕には聞き取れない言葉を2言3言、言った。 |
mimoza | 5/7 14:57:29 | 6112cfkLViTRXdIjU||729 | ||
すると、凄まじい風が枝に向かって翔けぬけたっ!!枝は、こま切れにされてしまった。 ク「す、すごいっ!」 さすが、疾風のシルフィード・・・。 シ「ボサっとしてないで、さっさといくぞ。」 こうして、僕らはジメジメする森の中へ入った。 |
mimoza | 5/7 15:8:36 | 6112cfkLViTRXdIjU||98 | ||
ク「やっぱり、ここで敵が出てくるなら植物系ですよね?」 シ「だろうな・・・。」 ク「よしっ!だったら楽勝ですよっ!!僕、炎の呪文は村で一番うまいんですっ♪」 シ「・・・そんなに簡単にいくとは思えないが。」 ク「大丈夫、大丈夫♪ふふふ・・・。」 シ(心配だっ。ものすっごく心配だ・・・っ。) 僕のテンションは、頂点に達していた。ここで、一気にシルフィードの信用を勝ち得られると思ったからだ。 |
mimoza | 5/7 15:18:36 | 6112cfkLViTRXdIjU||105 | ||
だから、僕は、後ろに忍び寄る影に気づかなかった。 気づかずにどんどん森に入っていく。 シ「クリス、後ろだっ!危ない!!」 ク「えっ・・・?」 闇夜はあくまで暗い。月は僕をあざ笑うかのように、ぼぅっと光を放つ。 (つづく) |
mimoza | 5/7 15:24:12 | 6112cfkLViTRXdIjU||2 | ||
はい、今日はここまでです。読んでくださってありがとうございます。 シルフィードは女ですよ。書いてて自分でもわかんなくなってきたので、念のため。 クリス、バカです。バカだけど、次、活躍するんで、応援してやってくださいw 意見、感想、つっこみ、何でも良いので書いてくださいっ。 よろしくお願いします。 |
リーナ | 5/7 15:55:0 | 2191cfkA0te56SMTo||63 | ||
シルフィード様(ぁ)に一言! 力は凄いですね!性格は、本当マジでイメージ違いましたw 植物系の相手ですか…。マンドラゴラとか? 次も見たいと思いますねぇ〜!(見ろ! |
mimoza | 5/8 14:45:19 | 6112cfkLViTRXdIjU||993 | ||
リーナさん、ありがとうございますw シルフィードは、気高き女戦士(?)という感じです。 でも、こんな性格になったのは、ある過去が原因だったり・・・するかもしれません。(どっち?) とまぁ、こんな小説ですが、これからもヨロシクお願いします。。。 |
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