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5440ファントムドールセルゲイ5/23 10:52:192022cfYC7RhOK/hrk
ヘタレです。初心者なので。。。
途中で挫折してとんでもないところで終わるかもしれません。
ご了承くださいませ・・・でもがんばって書くので。

セルゲイ5/23 10:52:442022cfYC7RhOK/hrk||29
このお話は魔界のお話。。。

200年前…一人の強大な力を持つ者があらわれた。
名も無きその女は『魔女』と呼ばれ、恐れられた。
誰も勝てない…魔の神でさえも。
そんななか一人の精霊使いの少女と通りすがりの男が魔女を封印してしまった。
魔女の身体と魂は魔の神セーレムの神殿の中。
数え切れないほどの鍵をかけられ眠っている。。。


セルゲイ5/23 10:55:552022cfYC7RhOK/hrk||98
それから200年…
恐れられた復活の時が迫っていた。
精霊使いは滅んでしまった。
セーレムがまともに戦って勝てる相手ではない・・・

そのときがきたら・・・
なんとかしなければならない。。。

セルゲイ5/23 11:7:412022cfYC7RhOK/hrk||398
《ガシャンッッッ》
大きな音が神殿中に広がった。

封印の鍵が開いてしまったのだ。とっさにセーレムは呪文を唱え始めた。
「我に力を…暗黒兵召還…全兵敵を止めよ。」
顔の無い人形達がいっせいにあらわれ、壊れた鍵のもとへ駆け出した。
「水を血となせ。土を骨となせ。火を身体となせ。風を心となせ」
「精霊使いの魂よ。四属性の身体に入れ。魔神の心よ四属性の身体にはい・・」
気付いたときには暗黒兵は一人も残っていなかった。屍だけがのこっている。
まずい。そう思った瞬間に声がした。
「精霊使いの人形を作るのかい?んなことしたってわらわに勝てるとでも?
無様じゃのぅ・・・」

セルゲイ5/23 11:14:202022cfYC7RhOK/hrk||127

セーレムに「お前は石の塊となる…この世界はわらわのものじゃ。
誰にも邪魔はさせぬ…」

言い終わるか終わらないうちにはセーレムは石の人形と化した。

魔女が去った後…神殿中が惨劇の間になった。兵の屍がころがり、鍵やら
鎖やらがちらばり、壁は崩れていた。真っ白な神殿は灰色に変色していた。

魔女は地上に出て何をするつもりなのか…

セルゲイ5/23 11:27:322022cfYC7RhOK/hrk||378


魔界の中の三個の国の王が駆けつけた。
変わり果てた神殿のもとに。魔界をおさめる神のもとに。
「アア・・・ナントイウコトデショウ・・・」影の国のスケアクロウが言う。
「つイにヤツが復活を遂げたノか・・・」夜の国のガーランドが石になった神を見上げていった。
「今回は勝ち目は無いな…精霊使いは滅びた。」かつて魔女を封印した通りすがり、
セイは黒の国の王にちゃっかりなってた。

石になったセーレムのもとに静かに歩き出した。なにかいる。

セルゲイ5/23 11:37:162022cfYC7RhOK/hrk||195


(・・・?)人形だろうか?160cmぐらいの青い髪を持つ…
(あの時の・・・?そっくりだが違うな。なんのために?)

「・・・ぅ・・・・」
!!!!!!」生きてる!?
どうしよう・・・・生きてるなんてきいてねぇよ

「ドウシタ?ナンカ…イタノカ?」スケアクロウの機械のような声が響く。
「生きてる……人形?」
「生キてるぅ???……オまいが世話しろ。メンドクサ」
こいつらは死者にしか興味ないのか?

この人形?はセーレムが作った精霊使いなのだろうか?

セルゲイ5/23 11:59:352022cfYC7RhOK/hrk||481
二人の死者好き野郎は「そいつに退治させろ」だとさ。
かわいそすぎるこの人形。とりあえず神殿の掃除はやつらにまかせよう。

重い・・・こいつやけに重い(俺に体力が無いだけだろうが)
ズルズルと引きずりながら自分の国に戻る。

戻って一番最初にしたこと。
「ジェイド!!!ジェイドー!!!さっさとこいやヴォケ!!」
200年来の友人。
ハイハーイ呼んだ?あ?さびしいの?で包んであげよっか??」背中にこうもりの翼を生やし角が2本ある金髪の悪魔。
「いらない。それよりこの人形…なんとかしてくれ」
「ここ・・・どこ?」!

セルゲイ5/23 12:3:332022cfYC7RhOK/hrk||345
「しゃべるの?ハーイ♪元気?ここは魔界のセイ様のお家よん」
「?せい?この三つ編みのロン毛の人?」
「で、アタシは魔界のスーパー美女のジェイド様★」「誰が美女だよ」
ガッッッッ!!!!

「ところで・・・なんか魔女討伐?に行けって命令がでたんですが・・・」
殴られた頭が痛い・・・
「はぃ??????」
「?」
「ねーリタ?意味わかんないよねぇ?セイ行ってらっしゃい!がんば!」
「私リタなの?なんかいい響きだね♪」
「あんたらも来い。うるさいけど戦力だし。とくにリタ?は
来てもらわなければ困る」


セルゲイ5/23 12:10:592022cfYC7RhOK/hrk||809
「?なんで?」
「・・・・君は精霊使いだから。君がいないと魔女を封印…いや倒せないから。」
「わたしが?できないよ。わたし、わかんないよ。ただの人形なのに。」
「いいからいいから☆行こうよ〜?暇だし??」
(暇だから行くのもなぁ・・・)

とりあえず魔女討伐に行くことが決定した。
パーティ→セイLv20 ジェイドLv5 リタLv1

恐怖の冒険が始まる・・・

第2話をおたのしみに!

リーナ5/23 16:0:52184cfv2N8fu7uqEc||354
読みましたよ*
面白いです**
リタって女ですか?
多分女だとゎ思いますけど…
あと、誰が何を喋っているのか書いた方が良いと思います。こんな感じ↓
セイ「・・・・君は精霊使いだから。君がいないと魔女を封印…いや倒せないから。」
リタ「わたしが?できないよ。わたし、わかんないよ。ただの人形なのに。」
てな感じで(オイ
あ、私の小説『いつか、どこかで』もヨr(蹴


セルゲイ5/23 17:1:416121cfVsD5oecrObI||775
うわーぃレスがついてるよ!
ありがとうございますw
一応リタさんは女の子です。すんません
しかもアドバイスまで・・・うれしすぎます。
ありがとうございます(泣
ほんと初心者なんで助かります。
これからもヨロです

リーナ5/24 21:12:502184cfv2N8fu7uqEc||878
また見ますよ**
ヨロです^^


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