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5445不定期更新小説。アルル5/23 17:31:332114cfIP.j3gvCWFY
今回は短めにやりたいと思います。
小説にお付き合いくださいますよう、お願いいたします。(ダレガツキアウカ
ではでは、第1承スタート。(だいいっしょうと読みます。

アルル5/23 17:41:272114cfIP.j3gvCWFY||889
戦暦208年。
人々の平和は脅かされ、戦争の時代に入った。
剣術の達人、アイル・ツィットンと魔術の達人、ファイラ・アリグレス。
この物語は、この二人が平和を取り戻す活躍を記した物語である。

アルル5/23 17:46:432114cfIP.j3gvCWFY||958
「・・・・・以上で、今日のニュースを終了します。」
人々が、ざわめき始めた。
「もうすぐ戦争が起こるですって・・・!」
「なんとも不吉な・・・」
大人たちは、恐怖に震え上がっている。
3日後には、国から逃げ出す者まで出てきた。

「・・・・どう思う?ファイラ。」
少女が、隣にいる少年に話しかける。
「どうもこうも。腰抜けばっかだな。」
ファイラと呼ばれた少年が言葉を返す。
「まぁ、ここは首都だから、あんまり狙われる確立は高くないけどね。」

アルル5/23 17:53:352114cfIP.j3gvCWFY||903
「アイル、何でだ?」
アイルと呼ばれた少女がお前は馬鹿か、と言わんばかりの顔でこう言う。
「当たり前じゃない。財産目当てなのに首都が落ちたら元も子もないでしょ。」
ファイラはそうか!と言わんばかりの顔で、
「じゃ、俺たちは死なない、と。」
「いや、そんなことはないわ。」
アイルが即答した。
「何でだ?」
「・・・・・最悪の場合、首都に入られたらあたし達は身柄を拘束される。
その上、下手したら殺されるかもしれない。・・・・そうじゃなくても、
牢獄行きは、少なくとも決定ね。」
アイルが真剣な表情でそういった。

アルル5/23 18:4:342114cfIP.j3gvCWFY||650
「・・・マジかよ。」
「大マジよ。」
二人は喫茶店にいた。
アイルはお茶を飲み干すと、
「こんなとこで物騒な話もなんだし、帰ろっか。」
きょとん。とした顔で
「・・・ああ。」
ファイラがそう返して二人は家路に着いた。
・・・・でも隣同士。
なぜなら作者は馬鹿だから。
・・・・・げふんげふん。なぜなら二人は幼馴染だから。

アルル5/23 18:15:572114cfIP.j3gvCWFY||789
「・・・・これからどうなっちゃうのかな・・・?」
アイルは部屋の中で考え込んでいた。
「ニアクの国には強い魔術師とかいっぱいいるって、聞いたことあるしな・・・・・
・・・・こっちはあんまり強い魔術師の名前挙がってないしな・・・。」
ペンギンのぬいぐるみ、為五郎を殴りながら、アイルはいろいろ考えていた。
「・・・・・俺達ならどうにかなるかも知れない・・・・!」
ファイラはカルス国(自分の国)の伝承を読んでこう思った。
その本には、こう記されていた。

アルル5/23 18:18:522114cfIP.j3gvCWFY||526
今から1000年前、天から才能を受けし者達が、

剣術と魔術を使い、世界をタロー魔の手から救い出した。

彼らの剣は、今もどこかに一つとなってどこかの地下に埋まっているであろう。

彼らの杖は、今もどこかで穂とつとなって受け継がれているであろう。

・・・・・と。

アルル5/23 18:28:482114cfIP.j3gvCWFY||871
「・・・・で?その伝承を読んだだけで何でそんな自信が出るの?根拠でも?」
次の日、アイルに話すとそう言い返された。
「だって、俺の家はそのリタナ・ロッドを引き継いでる家計で、
アイルん家はシユタ・ソードあるだろ?俺達その上達人だし。」
ファイラは自身ありげに言った。
「・・・んー・・・確かにそうだけど、二人で行って平和が取れるか?ファイラ。」
「いや、そこは自信なし!
いい笑顔でファイラはそう答えた。
「黙れ!!その自信がないと行けないでしょ!!」
怒ってアイルはちょっと暴走気味。

アルル5/23 18:35:362114cfIP.j3gvCWFY||827
・・・・30分後、ファイラは作者に怪我を治してもらった。
重症だった。
全身打撲に肋骨を損傷、最後には火傷を負わされる始末。
・・・・・・・・・・。
そして作者は去り際に、
「お前らならやってみりゃ何とかなるんじゃない?」
と言って行った。
「んー・・・・作者がそういうか・・・・。」
「どうする?アイル。」
「どうするつったって、アンタは行くんでしょ。あたしが行っても行かなくても。
「ああ。」

アルル5/23 18:44:32114cfIP.j3gvCWFY||16
そこでアイルは仕方がなく、
「・・・一緒に行くよ。そこまで言うなら。」
「やった!じゃ、いつ出発する?」
「ことは早いほうがいいわ。明日の朝5時に親に内緒で出発ね。」
「了解!!」
と、言うことで話は丸くまとまった。

アイルは、家に帰ってすぐに剣を奪ってバックの中に隠した。(´∀`)b{ナイス!
そして、いるだけの荷物を詰め込み、最後にお小遣いをバックの奥にしまいこんで
今日は寝ることにした。

アルル5/23 18:48:12114cfIP.j3gvCWFY||269
一方、ファイラは、荷物を全部詰め込んで、親からマネー$を奪ってきて、
杖を最後に詰め込んで寝た。

   二人の旅はこの日の朝から始まろうとしていた。

   二人には様々な困難が待ち構えているだろう。

   たとえば、ニアクの国のスパイがこの国に潜入しているとか。(次回予告。

                 byアルル。

アルル5/23 18:50:292114cfIP.j3gvCWFY||305
第1承終了です。(^^)
感想とかいただけると嬉しかったりしますw
次回のスパイには、グー者さん大決定!シャーグの名前で出します。
・・・もう一人出るかも。

・・・・・ではでは。

鳳城亮5/25 16:23:302192cf2uujoN8AF66||192
一章の字が一承になっている事が間違い出ないことを祈りつつ(何
話し創り込んでますね(字がこれなのはわざと)
一回終了して新しく小説書こうと思ってます(ぁ

アルル6/7 19:46:512111cfUyPIOEwIVPQ||187
うーん・・・・・あんまり作りこむ気はないんだけどな・・・
感想あり(・w<)


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