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5449第一章夢×指輪×旅立ち〜〜〜夢の中天下5/23 18:1:556041cf0HiawJkKvxk
これからたま-に投稿しますのでよろしくお願いしますm(__)m

天下5/23 18:15:46041cf0HiawJkKvxk||100
ドドドドッ------------
「何だろう・・・滝の音か・・・行ってみよう------------」
次の瞬間青年は滝のある大きな池の前に立っていた。
ドドドドッ------------
水しぶきがスーーと浸透してくる。青年は「気持ちいいと」と一言つぶやいた。
ふと池のそこを見た。
「何かある」
池の底には、淡い光を放つ指輪が沈んでいた。

天下5/23 18:43:246041cf0HiawJkKvxk||963
ドクンッ
青年の心の中に住む「欲望」という名の獣が顔を上げた。息が荒くなる
欲しい、手に入れたい、手に入れればきっと何かが変わる。いや、変われる。青年は池に飛び込んだ。
ザヴァン!!
池の底に水はなかった。いや「池の底」という場所ではなかった。そこは闇の世界だった---
何も聞こえない・・・何も感じない・・・あるのは孤独、闇そしてほんの少しの心の光。だが
心の光もゆっくりとでも確実に消えていく-----そのとき1つの声がしたどこか懐かしくて、優しい声・・・
「大丈夫だよ・・・消えない。心の光は・・・希望の灯は・・・命ある限り・・・意思ある限り!!」

天下5/23 18:47:326041cf0HiawJkKvxk||394
闇が晴れてゆく-------
そのときフレアと呼ぶ声がした。
「フレア??フレアって・・・」
しばらく悩んだ末ようやく思い出した。俺の名だ!!
「そうだ、俺の名はフレア------フレア・ウィンダリー


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