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5452〜〜〜魔法使い〜〜〜雷木5/23 18:33:572021cfER1bBh1zyxU
やっほいヽ(´∀`*)ノ
もう、皆お久しぶり(・∀・)ノシ
久しぶりの最新・・・遅すぎかヽ( ・∀・)ノ┌┛)雷木・∀・)
まぁねー部活とか色々忙しいから許してくださいorz
つうか、ネタ思い浮かばねぇ(・∀・;)
ぎりぎりな小説ですがどうかお読みを

第一術http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-4952.html
第二術http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5166.html

雷木5/23 18:41:72021cfER1bBh1zyxU||551
     〜〜〜〜魔法使い〜〜〜〜
                    第三術
ピヨピヨピヨ
雀が、朝だと知らせるように鳴く。
ライトは、「もう朝かと」ちょっと不満そうに起きた。
横にある時計をふと見ると針が10の所をさしていた。
「あ!!やべ!」
さっきまでのろのろと窓を開けていたライトは時計を見た瞬間、焦り顔で朝の支度を
していた。
家中には、ドタバタと急がしそうな音が響いている。
実は、10時にはマリンと広場で会う約束をしていたのだ。

雷木5/23 18:49:332021cfER1bBh1zyxU||183
「やっべ!!、もう約束の時間だよ。ぁーなんでこの世の中には寝るという気持ちのいいことがあるのかな、そのせいでこの様だよ。」
なんて、文句を言ってる場合じゃない、流れるように朝の支度を済まし家をでた。
家をでたら、とにかくダッシュした・・・。

「はぁはぁはぁ。」
喘息のようなものすごい息切れをする。走るというより歩くに近い・・。
つうか、俺の家って何で村はずれなんかにあるんだよ!
もう、ライトはぼこぼこにされるのを待つかのように承知したように歩き出した。

雷木5/23 18:57:142021cfER1bBh1zyxU||236
途中で、いつも俺をからかっていた、やんちゃ餓鬼軍団が泣いていた。
「どうした?」
と面白半分で言った。
でも返事をくれない。これはただ事ではないなと思い
「飴あげるから、話してごらん?」
といった。
「飴」と言葉を、発した瞬間
「本当?」
と言い、やんちゃ餓鬼軍団はケロッと泣くのをやめた。
「お〜ま〜え〜ら」
ちょっと、怒り気味の声で言った

雷木5/23 19:2:472021cfER1bBh1zyxU||126
「や〜い、ひっかかった、ひっかかった。
 お前本当に勇者なのかよ。」
「あぁ、分かった。俺を勇者だと信じないのか?。
 じゃぁ、証拠持ってきてやる。これでいいだろ?」
子供たちはうなずくとアッカンベーをして帰っていった
「ったく、何がしたいんだか」
体力が回復したライトは、急いで広場に駆け込んだ。
マリンがどこにいるかとあたりを見回し、トコトコと歩いていくと
いかにも怒った感じの顔で、マリンが仁王立ちしている。

・・・・どう声をかければいいのやら

雷木5/23 19:9:532021cfER1bBh1zyxU||652
「あら?」
なぜか、マリンの顔の部分に熱の字が浮かび上がっていた。
どんどん此方へやってくる・・・。
「そういや。」
マリンの特殊な魔法のやり方を思い出した時には遅かった・・・。
「アッヂーーーーー!!」
まるで、鉄板の上で焼かれている肉みたいに、尻から背中、足へと熱がじわじわと
こみ上げてくる
「あー、ごめんって、ほんと悪かった。だからこの魔法とめてくれ~!」
熱さをこらえ、叫ぶ。
「25分遅れですか・・・。このぐらい当然!」
むしろ怒られてしまった・・。

雷木5/23 19:14:242021cfER1bBh1zyxU||835
3分・・・いや5分?
ま、とりあず御仕置が終わった。
マリンは相変わらずむすっとしている。
ライトは・・・というとこれまた酷いわけだか、倒れてる。
どうやら魔法の効き目が完全に溶けたらしく「ぁー涼しい」といいながらライトは立ち上がった。
「あのさぁ、たった遅れたぐらいでこんだけ罰せられるんなら、もっと酷いことしたら
 どうなるんだよ!まったく」
「殺すまでです。」
すんなりと言う。
ライトは、その言葉におびえながら勇者の証拠をとって来ることを話した。

雷木5/23 19:18:392021cfER1bBh1zyxU||495
「証拠?・・・う〜ん、いきなり言われても困りますけどねぇ。
 う〜ん、そうだギルドに言ってみたらどうですか?」
ギルドかぁ、・・・なんとなくいやな感じが、あの酒臭い親父がいっぱいいるとこか。
「いやだ。」
「なんで、ですか?」
「酔っ払っている親父が・・。」
小さい声で言った。
「あぁ?」
マリンがやんきーみたいな声で言う。

雷木5/23 19:21:532021cfER1bBh1zyxU||74
「ェ・・・ぁ、行けばいいよ、うん。」
押されて、ついつい言ってしまった。
「じゃ、レッツらGO!」
あぁぁ、いっちゃった。
ライトはとぼとぼとついていった・・・。

「遅いですよ。早く〜」
はぁ、とため息をつきマリンのとこへ急いだ。

雷木5/23 19:27:332021cfER1bBh1zyxU||750
「おそいですって、まったくもう。」
「しょうがないだろ?第一、お前が速過ぎるんだよ。
 だいたいなぁ、俺は行くのがいやだって態度からわかるだろ?遅くなるのは当たり前だよ!
 
「なんですって!こっちは、貴方が「勇者の印」を探すとか言うから手伝ってあげてるというのに・・・。ギルドくらいすぐつくでしょ?ペースぐらいこっちにあわせなさいよ!」
口げんかが始まった。ま、魔法を使われるよりましか・・・。
「おぃ、夫婦喧嘩はよくないぜ」
かすれた大きい声が聞こえた。
多分・・・ギルドのマスターかな?

雷木5/23 19:32:32021cfER1bBh1zyxU||612
バ!!と勢いよくドアを開けマリンが言った。
「そんなんじゃないです!」
と言ったのはいいが、酒臭い親父にこっちら見られドアを閉めた。
「どうしたマリン?」
ライトはニヤニヤしながら言う・・・。
「・・・行きましょう。とりあえず歩いていれば道は見つかると思いますし・・・。」
マリンは、親父がだいっ嫌いらしい。
そういって、マリンとライトは歩き出した。

雷木5/23 19:33:272021cfER1bBh1zyxU||925
あとがき
うーむ、短いなぁ。
一度でもいいから長い小説を書きたい。(ぁ

感想、アドバイス、よろですヽ(´∀`*)ノ

コゴミ5/24 23:48:322202cfsmVY1lBn5cw||721
すごく面白いです!
特にマリンのキャラが好きです!
戦闘?系ですが、私のも見てくれるとうれしいです!


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