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5524冒険譚第二十三章・闇の洞窟ナイト5/29 11:53:576144cfebWqKLvV1p.
死が横たわりし大地を進み
辿り着きしは暗き魔窟
捩れた空間の狭間なる其処は
命知らずな冒険者らを誘う
現れしは彼の敵ぞ
蠢く幾つもの其の影は
迷宮の奥底を徘徊す
祈りは神へと届かない
届くのは魔の物達の唸りのみ

ナイト5/29 11:54:506144cfebWqKLvV1p.||147

ナイト5/29 11:55:266144cfebWqKLvV1p.||600
†蒼の回廊†

真っ直ぐに伸びた白い回廊
誰も居ない其の場所は
今は夜という名の水が満ちる

現と夢の狭間に架かる其の場所は
ひたひたと闇を内包す

水は白を青く染めた
其れは穢すためのものではない

ナイト5/29 11:55:516144cfebWqKLvV1p.||911
音もなく水が回廊を包む

路を失った一羽の鳥が迷い込む
羽ばたく羽音が夜を進む
進む先にはより濃い闇しかないとも知らずに

幻の少女が鳥を追いかける
届くはずがないというのに
其の腕を必死に伸ばした

ナイト5/29 11:56:136144cfebWqKLvV1p.||969
全ては現か夢か
青き水に満たされた此の回廊に
動く姿は何もない

鳥も少女も
ざわめく夜の水に溶けてしまった

其処にあるのは白い回廊
青く染まった只の回廊

ナイト5/29 12:0:216144cfebWqKLvV1p.||822

ナイト5/29 12:0:436144cfebWqKLvV1p.||564
砕けた真珠 白いベールに包まれて
溶けた銀塊 悲しみの海に沈んでいった
磨かれた珊瑚 死してなお其の姿晒され
錆色の十字架 背負ったままで
朽ちた黄金 ひらりと水面に落ちて
割れた聖杯 涙を其の身に湛えて

あぁ、運命を呪う人魚姫
弾ける泡の粒へと変わりながら
一体何を思うのか

ナイト5/29 12:2:06144cfebWqKLvV1p.||354

ナイト5/29 12:6:206144cfebWqKLvV1p.||727
 あとがき
   最初の頃との書き方が変わってきてる、などのツッコミはなしでお願いします;
   いや、一応同じ様にしようとは思ってるのですが、やはり時間の流れで・・・などと言い訳してみる
   一番上のだけでは寂しかったので、HOME茶に前書いてたのも一緒に載せてみたり・・・チョイスに意味はないです(ぁ
   グラサンの似合う方の写真、ヤの付く職業の方、マグロ漁船etc. 色々募集中です

marinoe5/29 22:24:32101cfZoxm4jglBcA||28
ナイト様、こんばんは☆
新マップに行けるのはいつになる事やら・・・損な私はあなたの詩で
イメージを膨らませていつかそこに討って出る日を夢見てキャッシュに
現を抜かせて過ごしましょう
闇の重さが水のよう・・・夜にしっぽりとつつまれて休みましょう
募集中の様々な物・・・私もグラサン似合いますよぅ^^

ナイト5/30 19:7:326144cf7L9mVDKsXUQ||20
マリーさん、こんばんは★
新マップに来ているものの、恐くて1階〜2のCぐらいまでしか恐くて進んでませんw(ぁ
キャッシュ、一気に出たから散財具合もすごいですわ。もうHOMEにG残ってません(泣
おぉ、マリーさんはグラサンが似合うのですかw今度コッソリ写メを・・・w


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