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5689biomonard〜特別編12〜アルテ6/12 22:15:52222cf.dRNbOALyK.
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↑特別編1
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↑特別編4
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↑特別編5

またまた書きませんでしたよ・・まぁアイデアないし・・元来のんびりな人ですからねぇ(ぇ

アルテ6/12 22:15:382222cf.dRNbOALyK.||928
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↑特別編6
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↑特別編11

アルテ6/12 22:21:392222cf.dRNbOALyK.||857
長い廊下を渡り、私達は休憩室に居た。
度重なる戦闘(ユフィアは後ろで見てただけだが)、緊張からくる疲れで崩壊しきっていた私は体を休める為、ここに入ったのだ。
ユフィア「大丈夫ですか?」
リクルリ「ええ、少し休んだら良くなるわ」
悲しい目をしていたので思わず嘘をついてしまった訳だが・・
ユフィア「アルテミスさんたち・・大丈夫なんでしょうか?」
リクルリ「・・・新兵だけど・・私は期待してるわ」
ユフィア「リクルリさん?」
リクルリ「・・?何かしら?」
ユフィア「何時から・・彼らとは付き合いがあるんですか?」
リクルリ「そうね、まだ一年かな・・」
ユフィア「一年で・・ですか・・」

アルテ6/12 22:25:472222cf.dRNbOALyK.||860
リクルリ「そう・・自分では彼らのことを心の支えだと思ってるの」
ユフィア「どういうこと・・・ですか?」
リクルリ「私には・・・・家族が居ないの」
ユフィア「・・ゴメンナサイ」
リクルリ「平気、もう・・慣れたから・・それより・・聞いてくれるかな?私の話を」
彼女はコクリと頷いた。依然として・・彼女の目は悲しみが絶えない。
リクルリ「実はね・・これは私がこの職業を選んだ理由でもあるの・・」
私はいままで誰にも話さなかった真実を語りだした。

そう心の支えと言った彼らにも教えていない事を・・。

アルテ6/12 22:26:112222cf.dRNbOALyK.||26
ユフィア・グローレンス

性別 女
職業 学生
状態 正常
持ち物 非常灯 パン(一斤) 傷薬 ガーゼ バンソウコウ 棒

モナメリカ州に住む女子学生、明るく人気者。
人を信じ込むところがあり、よく友人にからかわれる。
父は3年前他界、母「アレキサンドラ・グローレンス」に育てられる。
一応この小説の主人公。それなのにキャラが薄い気がするらしい。

アルテ6/12 22:26:252222cf.dRNbOALyK.||617
リクルリ・カイル

性別 女
職業 スパイ
状態 正常
持ち物 お金(1$) 大型サーベル

金髪美人。家族の惨殺により優しき心を失った女性。そのときに背中にキズを負っている。
家族がいなくなった為、高校を退学させられた。
潜入するときは大抵、警官の姿で突入する。
日々の生活に困るほどに貧乏。そもそも命令が無い為で、悔やんでいるが訳合ってこの仕事から外れることが出来ない。
美人ならモデルとかになれば良いという突っ込みは彼女の耳には入らない・・・。

アルテ6/12 22:31:552222cf.dRNbOALyK.||689
5階の探索を一人で終えた私は悲しみに暮れていた。
彼の銃器と教えてくれたヒントを片手に一階に向かっていた・・。

数時間前・・・・

エメット「ふぁ〜〜あ・・・」
巨大な欠伸をしてエメットは再び銃を構え直した。
アルテミス「欠伸なんてするなよ・・こっちまで眠たくなる」
エメット「悪りぃ・・・」
アルテミス「ココは・・オフィスか・・」
金属板が入り口に張られており[業務用オフィス]と書かれている。
エメット「コーヒーでも残ってねぇかな?」
アルテミス「・・・血が混ざってても飲む気か?」

アルテ6/12 22:36:412222cf.dRNbOALyK.||29
エメット「冗談がつうじねぇなあ・・」
アルテミス「お前の冗談が訳分からん」
私は扉を開け、中に入る・・室内は乱雑になった書類。
血で染まった椅子、机。そしてもたれ掛かって息を無くした人間が何人かいた。
エメット「・・・いやな風景だ」
アルテミス「そうだな・・・・!」
後ろを振り向いたとき、すでに遅かった。
もたれ掛かった人々が動き出しているのだ。
エメット「邪魔だ!!」
エメットが乱射し、相手を打ち抜いていく。
私も後ろから援護する・・。
エメット「どうだ?なかなかだろ?」
アルテミス「一人、女が残ってるぞ?」

アルテ6/12 22:41:72222cf.dRNbOALyK.||292
エメットはバツの悪そうな顔をして銃を構えた・・・・が、音が鳴らない。
エメットは静止していた。
アルテミス「・・・おい?エメット・・・?」
エメット「・・・・撃てねぇ」
アルテミス「・・なんだって?」
エメット「・・無理・・だ・・・うああぁぁぁぁぁ!」
アルテミス「クソ!この野郎!」
私は怒りに身を任せ、女の頭を蹴り飛ばした。
アルテミス「・・・っ・・はぁはぁ・・」
エメット「すまない・・・アルテミ・・スっ!」
私はその異様な言葉で振り向いた。
エメットの胸から血が溢れ出しているのだ。

アルテ6/12 22:46:142222cf.dRNbOALyK.||973
アルテミス「大丈夫か!?手当てを・・「しなくていい・・」
言葉を遮りエメットは血を吐き出した。
エメット「苦しい・・肺に穴が開いてる感じだ・・助からねぇ・・」
エメットはポケットから写真を取り出した。
若い女が写っている。
アルテミス「・・コレは・・?」
エメットは無言で力無く笑い、隣で横たわっている女に愛しそうに目を向けた。
アルテミス「・・・まさか・・・!」
エメット「ああ・・・俺の・・好きだった女だ・・。まぁ・・片思・・いだったけど・・っ・・な」
どんどん言葉が聞き取り辛くなっていく・・。
アルテミス「・・なんて事だ・・」

アルテ6/12 22:55:162222cf.dRNbOALyK.||439
エメット「俺は・・どんな事があっても・・彼女を・・愛してた、今も・・そうだ」
アルテミス「すまない・・私は・・私は・・」
エメット「謝まることなんて無いさ・・お前は彼女を・・救いようの無い悪夢から救ってくれたんだ・・。感謝・・してる・・それに俺も助けて・・貰った
こうして・話が出来るんだからな・・」
アルテミス「・・・・・・」
エメット「アルテミス・・そこの机を開け・・てみろ・・」

アルテ6/12 23:0:252222cf.dRNbOALyK.||964
エメットの視線の先には業務用の机がある。
私は無言で引き出しを開けてみた・・・何やら機械部品のような物がある・・。
エメット「彼女の・・物だ持ってけ・・俺と・・彼女からの・・プレゼントだ」
アルテミス「・・ありがとう」
エメットはまた少し笑みを浮かべると語りだした。
エメット「頼みがある・・まずは・・コレだ」
彼は自分の銃器を私の前に置くと話を続けた。
・。

アルテ6/12 23:2:292222cf.dRNbOALyK.||471
エメット「相棒として・・使ってくれ・・必ず、お前を守る筈だ・・次に・・あいつ等だ」
アルテミス「・・二人か」
エメット「・・お前も・・だ・・いいか・・最後の頼みだ・・もう・・死者を出さな・・いで・・くれ・・必ず・・!生き・・てこの・・町か・・ら逃げ・・てくれ・・!」
彼は話し終えると同時に血を吐き出すと・・・目を瞑って動かなくなってしまった・・。

私は彼と彼女を寄り添わせると・・部屋に鍵を掛けて出て行った。
・・鍵を掛けたのは・・恐らく荒らされたくなかったのだろう・・・。
私は友人に部屋の外で別れを告げると足早に去って行った・・。

アルテ6/12 23:3:162222cf.dRNbOALyK.||278
終わりです・・
ビリー編はネタが無いので(ぇw
この前のような形式にします・・・

では次回w

アルテ6/12 23:4:202222cf.dRNbOALyK.||708
フーン・J・アルテミス

性別 男
職業 傭兵αチーム隊員
状態 正常
持ち物 スナイパーライフル 狙撃銃の弾薬(96)

若くして、暗殺者の道を選び、CARIBERSの傭兵にスカウトされた。
腕は一流だったそうだ。
後に隊長となり、他の部下たちと行動する。
お金の貸し借りと女性に関しては至極五月蝿いのが玉にキズ。

アルテ6/12 23:5:312222cf.dRNbOALyK.||431
エメット・ブラウン

性別 男
職業 傭兵αチーム隊員
状態 死亡
持ち物 無し

友人を大切にする熱血タイプの人。軍の中尉だったが傭兵に入ったほうが金になったため仕事を変えた。
中間のような性格の人が苦手。
ブラウンという名を嫌っていた。
享年24 恋人の傍で死亡した。

アルテ6/12 23:6:142222cf.dRNbOALyK.||186
訂正w


フーン・J・アルテミス

性別 男
職業 傭兵αチーム隊員
状態 正常
持ち物 スナイパーライフル 狙撃銃の弾薬(96)マシンガン(89) ????

若くして、暗殺者の道を選び、CARIBERSの傭兵にスカウトされた。
腕は一流だったそうだ。
後に隊長となり、他の部下たちと行動する。
お金の貸し借りと女性に関しては至極五月蝿いのが玉にキズ。

リーナ6/13 18:18:176033cfEN5h9Yk//IY||658
ぎゃ〜〜〜〜〜…………
自分の予想でずっと生きているだろうと思っていたエメットが…(泣
うん…うん…;;(何ダヨ
アルテミス、親友の分まで頑張れ!
あ、あとリクルリはずっと生きてますように…(オイ

アルテ6/13 20:38:592222cf.dRNbOALyK.||925
リクルリさんは・・どうなるでしょうか?w
エメットの死は実は此方も予想外でして(話の進行上生きているキャラでした)・・・

残った人々が死なないと言う願い、叶うのでしょうか・・?


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