5692 | 梅雨でも夕焼けが見たい | sIs | 6/13 12:57:9 | 2182cf9tXTCvemDjk |
+西の空を見上げ+ 熟れたオレンジのような色をした夕焼けが さっきまで雨を降らせていた雲のすきまから顔をのぞかせる 希望が見え隠れする明日を求めて 人はあの夕焼けへ向かって歩き出し 未来の不安や絶望を 必死に振り払おうとする その姿はどこか哀しく また寂しい しかし それでも人は歩き続ける あの夕陽の先にあるはずの明日を求めて |
sIs | 6/13 12:57:21 | 2182cf9tXTCvemDjk||19 | ||
夕焼けが地平線の下に隠れたころ 明日の希望を約束するような夜空の星が 人の上空いっぱいに広がる 月の美しい光が それをもっといろどり 明日もがんばれよ と言っているようにさえ見える そして人は 明くる朝を心待ちにして今日も眠る |
sIs | 6/13 12:57:32 | 2182cf9tXTCvemDjk||354 | ||
+あつい+ 八月の空に浮かぶ太陽は熱い情熱を放ち それを受けるように大気もあたたまり 暑くなる そんな炎天下 木陰で厚い本を読むあの人は とても人情に篤い 野菜を炒るあのフライパンは いつもなら倉庫の隅にポツンと居る どうしても要るときにだけ働き あとは倉庫の中でまた眠り続けるだけ 二股に分かれた道は それぞれの行き先に向かう 君と僕は そこで別れた 行き先が違うことは最初から解れたはずなのに 何故か寂しさが沸かれて |
sIs | 6/13 12:57:46 | 2182cf9tXTCvemDjk||876 | ||
+ら+ ららら ららら 音楽室から聞こえるあの歌声が 校内を包む澱んだ空気を澄み渡らせ 梅雨のうっとうしい雨音を凌駕する ランの花の群生が見られる草原の中 あの歌声は歌っていた 幻想的なメロディーが 一つだけ咲いたライラックのような雰囲気 すぐに千切れそうな花弁が 通り抜ける爽やかな風にくすぐられ 草原にその花弁を解き放つ それは雪の白より 桜の舞より 美しい |
sIs | 6/13 12:57:56 | 2182cf9tXTCvemDjk||246 | ||
〜後書きのような戯言〜 芸術掲示板に投稿される詩はどれもハイレベルなもので 作者さんの心をそのまま映し出しているような言葉が綴られています。 そんな詩が沢山ある中、自分の詩はとても劣って汚いような文章に見えて・・・。 初夏から夏にかけての梅雨の時期、憂鬱な空気が蔓延している中、皆さんの心はどんな気持ちになっているでしょうか。 そんなことを聞くような価値の在る人間ではないながらも、そんなことをついつい聞いてしまう自分。 そんなことを裏付けるような今回の詩、汚れた心を洗ってくださったら嬉しいな、と思います。 |
keiyuuki | 6/13 14:16:22 | 2201cfKRifEHGO9Ks||848 | ||
sIsさま、こんにちは。 以前詩の企画でご一緒させていただきましたので、はじめましてではないですね。 sIsさまの詩は頭の中にすーっと入ってくるのですが、かみ締めると一味も二味も違っていて味わい深いです。 特に「+西の空を見上げ+」を読んで、前向きの大切さを改めて実感いたしましたわ。 5月病やらじめじめから来る憂鬱やらにげんなりしておりましたが、少し前向きに考えられるようになりました。 感謝です。 つたない感想で申し訳ありませんが、この辺で失礼いたします。 |
sIs | 6/14 16:54:17 | 2182cf9tXTCvemDjk||213 | ||
keiyuukiさん、こんにちわ。 お返事書くのが遅くなってすいません。 やはり梅雨の季節は憂鬱な気分になりがちですよね。 少しずつでいいから、雨を楽しめるような気持ちになっていきたい・・・。そんな気持ちで書きました。 前向きはとても大切なのですが、たまには思い出を振り返ってみてもいいですね。 |
marinoe | 6/14 18:24:55 | 2101cfiYKbBX/gqkY||581 | ||
sls様、こんばんは☆ タイトルにやられました.私も毎日夕焼けを見ていたいな。 土曜日は、一日中どんよりとした重たげな梅雨空だったのですが、 ありがたい事に私の所では雨は降らず、夕方の西日を浴びて珍しい二重の虹が、 この街のシンボルタワーを取り囲むように見えました. 残念ながら、明日から、またシトシト雨が降り続くようですが、 金曜日に梅雨入り宣言をしたのに、夏のようなここ数日です. +あつい+のフライパンに今、心奪われています. 必要なときだけ黙々と働き後は静かに休む姿が、私がなりたい自分を見たようです。 |
sIs | 6/14 23:2:41 | 2182cf9tXTCvemDjk||687 | ||
marinoeさん、こんばんわ。 タイトルは実は意味ありげです(笑 どんな意味かは・・・想像にお任せします。 穏やかとはいえ雨が続くこの時期、虹や夕焼けは感動を誘ってくれます。 marinoeさんの街のシンボルタワーも、虹によって一際感動的に見えたことと思います。 僕の所も雨はほとんど降っていませんね。結構嬉しい話です(笑 本当なら働きたいと思っているフライパン、だけど眠ることの多い姿は人間の憧れ・・・どこかズレた世界が、またいい味を出しています。 |
みりん | 6/20 10:2:44 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||43 | ||
sIsさん おはようございます 遅ればせながら、感想を書いてしまいます。 そんな訳で、返信はいりません。どうか適当に流して下さい^^; 梅雨の季節はジトジトとした、妙に重たい空気に包まれてしまいます。 けれどsIsさんの詩には、心地よい瑞々しさを感じられました。 梅雨、爽やかな朝から一転して悶々とした気怠い朝を迎えています。 でも、雨上がりの青空は大好きです。珍しく虹を発見した日にはもう喜ばずにはいられません。 雨ばかりの梅雨でも、たまにもらえるご褒美もどきを楽しみにしている私です。 嫌な事ばかりを見ずに、素敵な部分を切り取ることも覚えたいです。 sIsさんの詩のように |
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