| 5770 | 下のを見て | sync | 6/20 3:22:5 | 2191cfjaboNB18WkA |
| なんかいろいろ思い立ったので書いてみます | ||||
| sync | 6/20 3:22:31 | 2191cfjaboNB18WkA||904 | ||
| けたたましい目覚まし時計の音とともに俺は目覚めた。 もう少しベッドで眼を閉じていたいという誘惑を抑えて時間を確認する。 手探りに遮光カーテンを開けると、外から光が容赦なく突き刺さる、様な感じ。 今日も暑くなるなぁ、と少し鬱になった。 「う･･･うーん」 重い体を持ち上げる。 「お兄ちゃん、もう朝食できてるんだから、早く起きてよ。遅刻しちゃうよ。」 ドア越しに菜々の声が聞こえる。 この家に住んでいるのは俺と妹の菜々と母親である。父親は3年前に肺癌で 他界し、母親が女手一つで生計を立てているが、職業柄出張が多く1週間に2日程 しか家に帰ってこない。だからほとんど妹との２人暮らしのようなものだった。 | ||||
| sync | 6/20 3:24:6 | 2191cfjaboNB18WkA||643 | ||
| 「分かった。今行くよ。」 半開きの目をこすりつつ階段を一段一段下りていく。 朝食を食べ、洗顔、歯磨き、持ち物の準備などを事務的にこなしていく。 「んじゃ、いってきまーす。」 妹の中学校と、俺の通う高校は逆方向にあるので家を出てすぐ別れる。 何も考えずに通学路を歩いていると、この田舎には珍しい金髪の女性が 一人、向かいの信号で待っていた。 | ||||
| sync | 6/20 3:26:2 | 2191cfjaboNB18WkA||137 | ||
| . . . 「ドクン」 . . 何か得体の知れない、俺が脈打った | ||||
| sync | 6/20 3:27:41 | 2191cfjaboNB18WkA||213 | ||
| . . 「ドクン、ドクン」 . 信号が青に変わる。女性がこっちへ歩いてくる。 | ||||
| sync | 6/20 3:28:2 | 2191cfjaboNB18WkA||142 | ||
| 俺は瞳孔が開き、額から汗が噴き出した。動くことが出来ない。 女性が、通り過ぎた。信号が赤に変わる。 女性の方を振り向いた。俺のことは構わずに歩いていく。 俺はその女性を付けていた。 学校に遅れる、そんなことはどうでもよくなっていた。 ただあの女をどうにかしたい。それしか考えることが出来なかった。 | ||||
| sync | 6/20 3:29:23 | 2191cfjaboNB18WkA||251 | ||
| 以降殺人ﾈﾀです。嫌いな人は見ないことを薦めます | ||||
| sync | 6/20 3:29:54 | 2191cfjaboNB18WkA||540 | ||
| それから１０分程経っただろうか。女性は小汚いビルに入っていった。 ほとんど廃墟のような感じで、誰かいるような所では無かった。 女性の姿が見えなくなると、走ってそのビルに入った。 女性の姿は無い。エレベーターが一つある。 まだ一階にあった。↑のボタンを押す。 | ||||
| sync | 6/20 3:31:2 | 2191cfjaboNB18WkA||485 | ||
. . . そこには、あの女がいた . 「あれ、あ･･･ | ||||
| sync | 6/20 3:32:34 | 2191cfjaboNB18WkA||378 | ||
| ５階でエレベーターは止まった。 . 彼女は、人としての形を留めず、息絶えていた。体が複数に . 一方の俺は、手にナイフを握り締め、体中に鮮血を浴びて浴びている . 目の前の女が血まみれに真っ赤に真っ赤に真っ赤に赤く赤く赤く | ||||
| sync | 6/20 3:33:26 | 2191cfjaboNB18WkA||338 | ||
| 「何をやったかって？人を殺したんだよ。お前がその女をバラバラにして . バラバラにバラバラに殺して殺し殺殺殺殺殺してしｓふｆｊｊｓじえじｓ . 殺あｓｋどｆ死かふぁｓｄｓ刺亜ksdfkjfンk祖f家mｍかｓｄｊｋｆじょ」 | ||||
| sync | 6/20 3:33:47 | 2191cfjaboNB18WkA||69 | ||
| 手が震えて、ナイフが手から落ちた。嘘だ、こんなのは嘘に決まっている。 いや夢だ。悪い夢だ。俺がこんなことする分けないだろ。 だが女は当然返事をしない。それが現実を俺に突きつけた。 触ってみても、ただ冷たい感触がするだけであった。 | ||||
| sync | 6/20 3:34:2 | 2191cfjaboNB18WkA||192 | ||
| 俺は恐怖に駆られ、その場を逃げるようにして走り去った。 血の匂いがどこまでも追ってきて、気が狂いそうになった。それでも走った。 | ||||
| sync | 6/20 3:35:42 | 2191cfjaboNB18WkA||932 | ||
. . 糸冬 | ||||
| sync | 6/20 3:48:25 | 2191cfjaboNB18WkA||365 | ||
| ごめんなさい。場違いでしたね | ||||
| 玖音 | 6/20 4:1:47 | 6023cfsakS.BL0rUU||261 | ||
| 面白かったです＾＾ 続きが読みたいです。 殺人を犯した男の行き着く末路は一体・・地獄か・・それより深い奈落か・・それとも・・ キャャャャー恐〜い！！って失礼。取り乱してしまいました。 なんか色々な結末が頭の中グルグルしてしまいました。 是非続き書いて欲しいです＾＾ | ||||
| sync | 6/23 18:53:4 | 2191cfjaboNB18WkA||768 | ||
| (｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ>>玖音 | ||||
| 特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ | ||||
| ||||