| 5809 | 毎日に痛みを感じて。安らぎを求め行き着いた夜 | みりん | 6/25 10:13:47 | 2191cfJ22eeN3Sn/M |
・月が紅く光りはじめる 不安や痛みが心につもる 涙で消せる量でもない ただ逃げるように夜道を彷徨い ただ求めるように月光をさがす 夜さえも眩しいと感じてしまったなら 紅く点滅しはじめた 危険信号 | ||||
| みりん | 6/25 10:15:3 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||623 | ||
・月は独り 土足で心へ入ってくるな 踏みつけては固めていく 固めては掘り返す 壊されていく想いに涙すら出ない | ||||
| みりん | 6/25 10:15:41 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||876 | ||
・フラストレーション 孤独を愛する訳じゃない ふたりが怖いだけなんだ | ||||
| みりん | 6/25 10:17:17 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||393 | ||
・むきだしの僕 昼の世界は眩しくて 入り込めば もう 光が身体を冒してく 夜の世界に逃げ込んで 入り込めば もう 月のとりこ | ||||
| みりん | 6/25 10:18:32 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||161 | ||
・哀しみを増幅させる液 熟れすぎた果物のように ただ 汁が滴る こらえても こらえきれない 雫 | ||||
| みりん | 6/25 10:21:3 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||561 | ||
・はりつめた風船 夜を明かすたびに 一日が表情を変えるように ２４時間の出来事が心を変えていく 脆い硝子に辿り着くまでは長く そこからは もう 薄い風船に変わってしまえば 誰かの針を待つだけ | ||||
| みりん | 6/25 10:26:37 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||603 | ||
・自分じゃない自分に追い込まれる 耐えることに疲れても 癒しを乞うことはできない 息の仕方さえも忘れてしまいそうなくらい 緊張が続く 続く 糸が切れる日は何時かな 想いが渦巻く僕のなかで 見つけては思い返す | ||||
| みりん | 6/25 10:28:35 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||726 | ||
・言葉が刃物に変わるまで 鋭く尖った切っ先を これまでになく 振り回す 痛みをこらえる余裕なんてないから 誰かに痛みを理解してほしい うまく伝わらない うまく伝えられない 本当の答えを探すだけ | ||||
| みりん | 6/25 10:38:54 | 2191cfJ22eeN3Sn/M||393 | ||
■□アトガキﾓﾄﾞｷ□■ 今回は、前回の延長です。 でも私はひとつのまとまりごとに『色』や『味』を変えたいと思っています。 それでもやっぱり被ってしまう部分は（少なからず）あるけれど それと同様に違う部分 違う色、味も見つけてほしいです。 感想頂けたら幸いです。 ■ｵﾜﾘ | ||||
| marinoe | 6/29 15:52:46 | 2101cfsffFvSS6eiI||36 | ||
| みりん様、こんにちは 痛みでも感じられるだけ生きている事なのだと思う 疲弊しすぎてしまった私です。 キラキラ煌めく言霊の行列、素敵だけど、物足りないような でもこれはきっと素敵な物語の土台になっていくのでしょう。 | ||||
| みりん | 7/2 16:20:19 | 2191cfTXxip8jx606||496 | ||
marinoeさん こんにちわ 返信遅れてしまい、すみません 一瞬の自己満足のみで、書き込むのはやっぱり良くないですねぇ。 二番煎じ なんて言葉にはしたくないけれど、重なる部分が多すぎます。 お手本の上に編み出した想い 一心に想いを込めて編んだ毛糸 素敵な度合いは目に見えています。 感想有り難うございました。 | ||||
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