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581ちょっと横道、小さな話。ナイト5/31 22:31:312211cfY9QpSwSUPvc
何度繰り返したのだろう?
目覚めることのない悪夢
いつも、いつも、いつも、いつも・・・
僕は君を救うことができない
君は白く濁ったその瞳で
僕の顔を見据える
『何で助けてくれなかったの?』
僕は悲鳴を上げる
ドロドロとした闇の中を走り続ける
先にある光へと向かって
光を越えると、また悪夢が始まる

ナイト5/31 22:31:492211cfY9QpSwSUPvc||92
灼熱の砂に埋もれ、僕は空を仰ぎ見た
空はどこまでも蒼く澄み渡りながらそこにあった
どれ程手を伸ばしても届かない
だからあんなにも澄んでいるのだろうか?
虚ろな俺を見下ろしながら、空はずっとそこにある

ナイト5/31 22:32:392211cfY9QpSwSUPvc||901
『移ろうこの時代には、流れる血の紅が良く似合う』
一人の魔物が告げる
其の言葉は多くの王達を狂わせた
王達は争いを始める
多くの犠牲を伴いながら、大地は血を啜る
魔物は笑う
愚かな人間達の姿を見下ろして
『真に恐ろしきは人の子らの心ぞ』

ナイト5/31 22:33:02211cfY9QpSwSUPvc||145
愛なんかいらない
夢なんかいらない
ただ、一握りの未来があればいい・・・

呟く言葉は私を拒絶した
彼は私を愛さない
彼は夢を捨てた

彼は旅立つ
ただ真っ直ぐに、未来に向かって

でも私は知っている
彼の進んでいるのは未来ではない
彼が進むのは・・・

ナイト5/31 22:36:542211cfY9QpSwSUPvc||26
僕達は二人並んで座っていた
太陽が海の向こうへ沈んでいく
僕達の側には誰もいない
このちっぽけな世界を僕は眺め続けていた
夕焼けの朱に世界は染まる
僕は君の傍らで、
君の歌う子守り歌を聞いていた

ナイト5/31 22:38:322211cfY9QpSwSUPvc||607
暗いの4つにほのぼの(なのか?)が1つ
うーん、最近の自分の精神状態が不明。
まぁ、それは気分屋の常なのですがね^^;

銀月6/1 0:28:532182cfLMvpixotkc6||546
ナイトさん、こんですw
また自分の好みの詩を書いてますね♪
3番目が特に・・・!
でも、最後のに一番心惹かれていたりします。
いいなぁ、あんな感じで好きな人と座っていたいですね^^

ナイト6/1 6:26:122191cfxcd/1dyoM/c||398
銀月さん、ありです^^
三番目っていうと、魔物の話ですね。
どうやら俺の中でのこの魔物の考えは、そそのかす方よりも実際に行動を起こす方が悪い・・・という感じのようです。
これもまたファンタジーチックですね。
最後のは、こんな風に大切な人とのんびりと過ごせたら良いなぁ、と思って書きました。
それは恋人かもしれないし、友人かもしれない。
そんな本当に大切な人と、ちっぽけな世界でも良いから一時だけでも穏やかに過ごしたい。
そんな感じの話として書きました^^

桃亜6/1 7:56:132184cf2B7xwr.CLTg||296
おはようございます。かな?
はじめまして^^楽しく読ませて頂きました。
4つめの彼が進むのは…
ってどこに行くの〜?!とっても気になる癖に先が想像できない><;
想像力を鍛えねばw
あと、灼熱の砂って表現大好きです。砂漠物好きなので(>▽<)
楽しみにしてますので頑張ってくださいネ。

ナイト6/1 18:2:332211cf8ysxLklqMb2||359
桃亜さん、ありがとうございますv
彼が進む道は多く分かれていそうなのであえて書いてみませんでしたw
がんばらせていただきます。
見かけたらツッコミでもしてやってくださいませ


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