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5838〜砂漠〜雷木6/26 17:52:112021cfER1bBh1zyxU
この頃ネタ考えるのめんどくなってきた
いま、魔法使いっていうやつ連載しなきゃいけないんだけどねぇ、
俺の古い小説出しちゃったり
で、コピペしようと思ったらなかった煤i・∀・)
覚えてる限り書きますえぇ、
ねばーぎぶあっぷです


覚えてねぇ(;・∀・)(爆死

雷木6/26 18:4:292021cfER1bBh1zyxU||999
秋 ちょうど空気が乾燥してくるころ、俺は国語の授業を受けていた
窓の外で寂しくどでんと立っている木は、葉がほとんど落ちている。
空を見ると太陽が雲に隠れ薄気味い、

そして、葉がない寂しい木にそっとカラスが止まった


「こらぁ!!大森!何ボケーとしているんだ、教科書も開いてないし
 顔は窓のほうに向いてるし、そんなんで、今度の確認テスト大丈夫なのか?」
「すみません」
小声で、びくびくしながら言った。
皆が、声を潜めて笑いながらこっちを見ている
「うっわー、やっぱ俺、平野先生苦手だわ」
隣の、ちょっとおとなしい矢島に言った

雷木6/26 18:13:172021cfER1bBh1zyxU||533
「うーむ、でもあの先生確かに短気だよね」
「なぁ?まったく 短気の癖に尻でかいし」
矢島は、笑いをこらえたがこらえきれずふき出した。
おれもそれといっしょに、笑ってしまった
先生が、こっちをギロっと見たので一瞬我慢したがまた笑いだした

「つうか、お前は変なとこみてんなぁ、またでかい尻でもみてんのか?」

「いや、窓の外見てるべ」
まだ、カラスは木に止まっていた、カァカァと雲に向かって鳴いていた
「そういや、俺も子供のころは鳥が好きだあったなぁ
 鳥と一緒に大空を飛ぶんだと言い張ってたらしい今思うとバカバカしいねぇ」

「ふ〜ん」
矢島が、不思議そうにカラスを見ながらうなずいた

雷木6/26 18:21:02021cfER1bBh1zyxU||888
ふと、黒板を見るとだいぶ先に進んでた
「うわ、早くうつさないと」
俺が一生懸命ノートを写しているのを平野先生が見ると、感心しているかのように、うなずいた。

バサバサバサァ
ようやく、カラスが空へ飛んでいったらしい
太陽も顔を出してきた。
だが、その瞬間!?

視界が、横へ縦へと大きく揺れた。
なんだかと思うと教室も同じようにゆれている
地震だ!!
いままで、何度か体験したがこのようなゆれ方は体験学習でもしたことない

雷木6/26 18:26:42021cfER1bBh1zyxU||902
急いで、机の下へもぐろうとしたが机はひっくり返された
もう逃げ場がない
皆の様子を見ると、先生の指示に従って机の下にかろうじてもぐる人や
興奮して外へ逃げ出す人や、なんだか知らないけれど、覚悟を決めたのか
切腹みたいな格好をして座っているやつもいる。
俺は、それを見て笑ってしまった
だが、そんなことをしている暇はない。はやく逃げなければ

バキ!!
いやな音と、いやな予感がした
ふと上を見ると扇風機が落ちてきた


「うわぁぁぁ!」

雷木6/26 18:30:512021cfER1bBh1zyxU||466
ここは、どこだ。
俺は死んだのか?

でも意識はある
いや、死んだんだ、何かが頭におちてきて・・・

でも、皆は?
死んだのか? ここは、ばらばらに砕けた学校なのか?

でも、死んだら何のメリットがある 俺は生きているんだ
・・・死 ん だ の か?


ずっと、おんなじことを考えていた

雷木6/26 18:44:232021cfER1bBh1zyxU||414
もし、死んだなら
ここは、天国?
地獄?

でもやけに、体が熱い
地獄か?

それとも、ここは病院? 
助かったのか?

恐る恐る目を開けた・・・

雷木6/26 18:49:292021cfER1bBh1zyxU||136
見えたのは、青い空 雲のひとつもない 太陽
      
      黄色と青 たったそれだけしかない世界
      
      黄色の世界がずっとずっと続いている
      
      先生のでかい尻なんてどこにもない
      
      ただ、黄色の砂と青い空 

      そして、でらでらと照りつける太陽

      希望なんてどこにもない
       
      ここは、天国?
  
      それとも地獄?

いや、ここは

       砂漠  

雷木6/26 18:53:212021cfER1bBh1zyxU||645
「うわぁぁあぁぁぁぁぁぁ」
叫んだ
でも、吸い込まれたように声は消えていく

そっと、砂をすくった
    ただ、溶けていく 黄色の世界へ

青い空を見つめてみた
     太陽が見つめ返した

もう一回聞いてみた
     俺は、死んだ?

分からない  ただ、砂漠にいるだけ

雷木6/26 19:1:132021cfER1bBh1zyxU||162
あのときに見た、鳥もいない
   誰もいない

考える暇もなく 僕は歩いた
 何もないのに

 死にたい
    
   でも、もう死んだでしょ?
ずっとずっと黄色の世界なんだから

  何かが悟った・・・

雷木6/26 19:7:72021cfER1bBh1zyxU||947
はい、終わりです 
〜〜〜あとがきですよ(・ノ∀・)
さて、続きを書こうかと検討中
さっき、秘ノートみたら続き書いてなかったんだよね
皆さんの、感想などをいただいてから考えますわ
それはさておき
なんか途中から自分でも何を書いているのかが( ´艸`) ムププ
つうか、誰が悟ったんでしょうね 
うん、そこはノープランです(爆死
矢島さん、どうなったんでしょうかねぇ
ぁ、脇役か
はい、ダメだし アドバイス 感想よろしくお願いします


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