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5863○。しゃぼん玉。○natsumi6/29 13:4:192202cfzwcCIABQNHg
久しぶりに登場してみました。
最近パソやる時間がなかったので・・
とか言い訳してる間にもうスレ立ててんですよね。
今回は3回ぐらいの連載にしてみようかなぁ
なんて生意気な事思っちゃったりします。
プチ連載みたいなものw(ぁ
もしよければ見てやってください。
前作のアドレスのせておきますので
よければごらんください。
以前ちょっとだけ書いたJAMはめんどくさくなったので、
またいつか。

natsumi6/29 13:6:342202cfzwcCIABQNHg||675
明日 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5400.html 

羽根 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5471.html 

蒼い星 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5496.html 

想い出 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5527.html 

水玉模様 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5590.html 

 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5679.html

natsumi6/29 13:11:382202cfzwcCIABQNHg||846
季節は春。
今年もこの有名な学校に
たくさんの入学者が訪れた。
その中にちゃぁんと俺も入っていた。

「・・・ここがあの有名な学校か・・」

何が有名かというと、
ココはテニスの専門中学で、
全国と争ってもベスト3にはランクインするぐらいの
超名門の学校だった。

俺はこの学校に受験したわけでもなく、
かといって親がココの中学になにか関りがあるというのでもなく、
推薦、という形でココに呼ばれたらしい。


natsumi6/29 13:14:212202cfzwcCIABQNHg||45

正直、俺なんかがこの学校に入っていいのだろうか、
良かったのかと思うが、
今更そんなこと言ったってもう遅い。

今日が入学式だから。

俺はあたりをちょろちょろ動き回っていた。
さっきからこの動作を20回ほど繰り返している。
そのとき、後ろから声をかけられ、ビクッと俺は振り向いた。
後ろにいたのは女の子だった。


natsumi6/29 13:15:12202cfzwcCIABQNHg||202


「ねぇ、もしかしてあなた、
 門がわからなくて入れない・・・とか?」



natsumi6/29 13:17:52202cfzwcCIABQNHg||743

図星だった。
ちょろちょろしていたのはそのためだ。
入学式でも、学校の中に入らないと意味がない。
俺は学校の門を教えてもらおうと返事を返した。

「・・・あ・・うん。 
 門ってさぁ・・どこにあるわけ?」

すると彼女はにっこり笑ってこう答えた。

「ここは学校の裏側。
 ここから半周行ったところにあるよ。
 ・・・ついて行こうか?」


natsumi6/29 13:19:492202cfzwcCIABQNHg||582


俺はどうしようと迷ったが
下手にまた迷ったらなんだし、ついてきてもらうことした。

「・・・テニスうまい?」
あまりにも会話がなく黙りっきりだったため
俺から会話を始めてやることにした。

「あ―・・・うん。最低限レベルは。」
彼女ははにかむように笑った。

意外にも彼女がかわいかったため、
俺は正直驚いた。

「・・そっちは?
 テニスうまいんだよね?」

急に返事が返ってきたので正直びっくりした。

「一応は。勉強はまったくだけど。」


natsumi6/29 13:22:572202cfzwcCIABQNHg||323

「あははっ
 やっぱそうなんだ」
「やっぱってなんだよ」
「いや、そういう人なのかなぁ―と。」

その後も彼女はくすくすと笑っていた。

そのうち門についた。

「ここ。」
「あ、どうもでした。じゃ。」

俺はそれだけ言って
走って講堂へ向かった。

校長のうんたら話は1時間ほど続いたが、
俺はその間ずっと寝ていた。
そしてすべての説明が終わった後、
クラス発表が行われた。


natsumi6/29 13:27:442202cfzwcCIABQNHg||34


その時、俺は彼女に名前を聞くのを
忘れていたことに気が付いた。

「くそっ!聞いとけばよかった・・・―」

そして俺は悔やみながらもクラスへ移動した。
1−2だった。

「えーっと・・石川石川・・・あ、ここだ」

俺は顔を上げた瞬間、
そのまま5秒ほど硬直した。


natsumi6/29 13:28:132202cfzwcCIABQNHg||175


彼女がいる



natsumi6/29 13:31:452202cfzwcCIABQNHg||95

それも俺の目の前に。

「・・・あ。」
どうやらアチラもコチラに気づいたらしい・

「さっきの。」
「どうもでした。」
「あ、いえ。
 ・・・あのさ、名前は?」

俺は緊張を必死にこらえようとしたが、
どうもダメだったらしい・

「あ・・え、えと、朱輝。石川朱輝。
 そ、そっちは?」

「・・・笑
 あたそは満。月岑満。
 呼び捨てでいーよ。」


natsumi6/29 13:34:272202cfzwcCIABQNHg||394

「よろしく。」

「うん、よろしくね。」

自己紹介をしてから気づいたが、
どうやら俺は満の後ろらしい。

俺は今日1日でいろんな友達ができた。
さすがは俺(ぁ
そして今日最後のベルがなった。

ドアが一度に開き、
いっせいにみんな飛び出していく。

「バイバイ、朱ー♪」

「じゃ、月岑。」
「あ、もう一回言うけど、満でいいからぁー!」
「え、でも」
「いーの!」
「―・・じゃ、バイバイ満。」
「よし。バイバイw」


natsumi6/29 13:35:232202cfzwcCIABQNHg||460

そう言い残すと、満は走って行ってしまった。
またその後気づいたが、
知らぬ間に俺のあだ名は朱になっていた。


natsumi6/29 13:38:582202cfzwcCIABQNHg||618
○(´Д`||)ハァ●
疲れた。
@もうちょっとで指が硬直するぐらい。
このぐらいで疲れんなよぉとか
思うんですが、
どうも早うちは苦手のようで::
生意気に連載なんかやってみました。
文句は後にしてね、
これから理科の実験するから。(ナニ
感想・文句(実験終わってから(ぁ)・ダメ出しなどは
実験の材料としてつかいたいので
至急第2理科室まで持ってきてください。(ぁ

鳳城亮6/29 19:12:02192cfk2Vm7s5rQhs||941
実験材料は無いけど
色々送り付けました
皆の中では
早い方じゃないの?
(俺にはかなわないけど(ダマレ
持っていくのメンドクサイからヤダ(ぁ

メロディ7/1 18:48:466023cfK4J2p60/xJo||100
とてもおもしろかったです^^
釘付け状態になっちゃいましたw
後、「あたし」が「あたそ」に
なってましたよ。でもこの間違いはしょうがないですよね。
「I」の次に「O」があるから・・・・・^^;
次回があるならば見てみたいですっ♪
でわww

natsumi7/1 20:5:62202cfzwcCIABQNHg||735
亮チャンw(ぁ
実験材料はなめくじのヌルヌル(ぁ
にトラのしっぽ、
後、蛇の舌なんかもあったかなぁ・・・
てゅかめんどくさいって何様よ!?
ぁたしの方が上の上の上に決まってんでしょ(ぁ
早打ちは苦手だょヽ(`Д´)ノプンプン
っつーか単なる嫌い?(ぁ
とりあえず感想どうもありがとう。

natsumi7/1 20:6:502202cfzwcCIABQNHg||774
メロディさんw
こんにちはw
感想返事遅れてゴメンなさい;;
あ、ほんとだ。
自分で打ってて気が付きませんでした(´Д`||)ハァ
ご親切にどうもありがとございます。
次回は・・・
できればカキコしたいと思います。
ではでは。ヾ(´∀`*)ノ
感想どうもありがとうございました(。・x・)ゝ

みりん7/2 18:32:412191cfTXxip8jx606||6

ナツ こんにちわ

連載 少しだけ長いお話を定期的に読める** やったぁ♪
主人公 2人とも好きですわぁ。。名前の読み仮名教えて下さい

軽く吹きかけた息で膨らんだ しゃぼんだま
ふうわり飛んでいくのは遅くても、脆くて割れるのは一瞬。

儚いイメージがある題名だけど、お話がどんな風に動くのか予想不能です。
楽しみにしてるよ、ってプレッシャーではないので;; それでは失礼します〜



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