5909 | 【初小説】SmileShot【読み切り】 | 若捺 | 7/3 9:11:39 | 2203cfv0k1XQ9K4Io |
初小説です。ぶっちゃけすんごく緊張してます・・・^^; 生暖かく見守ってくれると幸いです。 では^^はじまり〜・・・ |
若捺 | 7/3 9:22:14 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||612 | ||
架空世界19世紀始。 軍人と、魔術師によって、政治が行われていた。 軍人は、基本的な政治を行い、争いの駒となる。 魔術師は、未来を予知し、基本的には、軍人には出来ない仕事をする。 |
若捺 | 7/3 9:22:47 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||896 | ||
ロアン・ターニャは、軍人として、働いている。 文章管理部の仕事で、月給はそこそこ。 今日は、毎回毎回貸し出し期間を1ヶ月以上上回る上司の所へ行かなくては、 |
若捺 | 7/3 9:28:1 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||616 | ||
「失礼します。文章管理部の者です。」 ・ ・ ・ 。 返事がない。 「あれ?居ないのかな?間違えたかな・・・。」 しかし、間違えてなど居なかった。 表札はあっていた。 『ルキ・ジュラック』 |
若捺 | 7/3 9:32:24 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||390 | ||
「…開けますよー…」 ・・・ガチャっ・・・ 「・・・誰も居ないか・・・」 仕方ないので、本を探す。 ・・・汚い・・・ |
若捺 | 7/3 9:36:40 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||228 | ||
良くこんなところで仕事が出来るな・・・ ロアンは改めて、大物だと感じた。 ふと、机の上を見てみると、写真が一枚飾ってあった。 見ると、焦げ茶の髪の毛、青の瞳の少女と、 黒髪黒目で、後ろで一つ縛りの男と、 他にも何人かが移っている写真だ。 |
若捺 | 7/3 9:38:56 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||169 | ||
「……。」 この少女は、ロアン本人であった。 男は、ルキである。 皆、笑っていた・・・ |
若捺 | 7/3 9:46:1 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||640 | ||
…・・・・・・ かつて、2人は同じ位だった。 同じ部署でもあり、軍部内では、兄弟と呼ばれるほどだった。 しかし、 強盗 軍部内での乱射事件 女性軍人の盗撮 軍放火未遂事件 ・・・ |
若捺 | 7/3 9:47:59 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||344 | ||
ロアンたちが軍で評判になり始めてから、 数々に及ぶ軍部内での事件。 そして2人は、上官命令によって 決裂した。 |
若捺 | 7/3 9:51:3 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||497 | ||
「・・・ふぅ」 嫌な事がよみがえった。 ・・・過去のことなんか忘れよう。 そう思って、ロアンはまた本を探し出した。 ・・・きたねえよ。やっぱり。 |
若捺 | 7/3 9:55:6 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||403 | ||
「何を探しているんだ?」 「えぇ。私の上司の借りている本をさが・・・し・・て?」 ・・・。 「何をしているのですか?」 「・・・もうちょっと良い反応をしろ。」 机の下に居た。 |
若捺 | 7/3 9:57:29 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||105 | ||
「机の下からだったが変な顔をしていたぞ?」 「・・・何でもありませんよ。」 「そんなにこの写真が欲しいのか?」 「いりません。」 今ではもう、兄弟だなんていわれない。 上司と部下の関係になってしまい。 話すのにも敬語なのだ。 |
若捺 | 7/3 10:4:13 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||340 | ||
「・・・あ!本返してくださいよ!3ヶ月もすぎてますよ!」 「あー。引き出しの中にある。」 「・・・まったく。早く返してくださいよ・・・」 引き出しを開けると、確かにあった。 ほとんど汚れやしわもなく出てきた。 |
若捺 | 7/3 10:9:38 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||805 | ||
「では、持ってぎますよ。失礼しました。」 部屋を出るとき、チラッと、ルキの方を見ると、 ひらひらと、笑顔で手を振っていた。 そんなことしてる暇があるんなら仕事しろ。 |
若捺 | 7/3 10:16:18 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||120 | ||
文章管理部へ戻る途中。 「やっぱり欲しかったなぁ。。。」 最後のSmile Shot |
若捺 | 7/3 10:17:20 | 2203cfv0k1XQ9K4Io||336 | ||
☆あとがき☆ 初小説!緊張しました・・・ 感想もらえると幸いです^^ |
ナリ | 7/3 10:55:34 | 6111cf7U7WmICZg1.||125 | ||
ちょ〜下手」 これって感想だよね!!! 「やったー喜んでもらえた〜! |
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