5922 | 〜言霊にのせて〜 | keiyuuki | 7/4 14:58:31 | 2201cfwaLH5xaqoOI |
狂おしいほどのこの気持ち 愛しい貴方に届くなら 至福の喜び得るでしょう いつも気持ちと裏腹で 天邪鬼なこの言葉 恨めしくもあるけれど そんな私を受け止めて |
keiyuuki | 7/4 14:58:58 | 2201cfwaLH5xaqoOI||734 | ||
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keiyuuki | 7/4 14:59:28 | 2201cfwaLH5xaqoOI||456 | ||
〜夜空に橋のかかる日に〜 年に一度の逢瀬の日 愛しい貴方へ急く気持ち 夕闇くれて橋の下 私は一人 貴方を待つの 人目を忍び雲を呼び 雫を落とす下界へと |
keiyuuki | 7/4 14:59:49 | 2201cfwaLH5xaqoOI||935 | ||
楽しい時は矢のように 過ぎさり時は別れを急くの 後ろ髪を引かれつつ 橋を渡る貴方に願う 逢えない月日が二人の気持ち 裂いてしまうことのないように 逢えない月日が二人の気持ち むしろ惹きつけ離さぬように |
keiyuuki | 7/4 14:59:59 | 2201cfwaLH5xaqoOI||667 | ||
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keiyuuki | 7/4 15:0:29 | 2201cfwaLH5xaqoOI||846 | ||
〜心の声〜 貴方を一目見た日から 私の胸は恋焦がれ たとえ会話が出来ずとも 気持ち届くと信じたい |
keiyuuki | 7/4 15:0:53 | 2201cfwaLH5xaqoOI||319 | ||
そんな想いははかなくも 悪魔の野望に砕かれる 幸せそうな顔を見て 狂わんばかりのこの心 それでも貴方を殺すより 自ら海の泡になる 最後に想う心の声で 貴方を愛していましたと |
keiyuuki | 7/4 15:1:4 | 2201cfwaLH5xaqoOI||890 | ||
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keiyuuki | 7/4 15:1:41 | 2201cfwaLH5xaqoOI||419 | ||
〜別れの日に〜 この地に降りたその日から 珠の子のように育てられ いずれ貴方の御傍へと 参ることを望みだす |
keiyuuki | 7/4 15:2:4 | 2201cfwaLH5xaqoOI||288 | ||
叶わぬ夢と知りながら 祈り捧げてみたけれど 迎えの馬車はすぐ其処へ 貴方の好意の兵も まばゆい光に包まれて 身動きすらも敵わない |
keiyuuki | 7/4 15:2:49 | 2201cfwaLH5xaqoOI||595 | ||
泣く泣く綴るこの気持ち せめて想いが伝われば いかばかりかは報われる 貴方が生きてくれるなら 何時かは逢えると信じつつ 手紙に添える不死薬を 私の想いと受け止めて 衣羽織ればこの想い 消えてなくなるものだけど 貴方のことは忘れない 空から見守る貴方のことを |
keiyuuki | 7/4 15:3:15 | 2201cfwaLH5xaqoOI||799 | ||
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keiyuuki | 7/4 15:3:35 | 2201cfwaLH5xaqoOI||176 | ||
〜終言〜 悲しい姫の三部作 姫の想いが届くなら せめて貴方は幸せに 生きて欲しいと想うのです せめて貴女のその想い 届けばいいと願うのです |
keiyuuki | 7/4 15:3:48 | 2201cfwaLH5xaqoOI||926 | ||
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marinoe | 7/4 23:35:52 | 2181cfLZd7psUtTPo||281 | ||
keiyuuki様、こんばんは☆ 織姫と人魚姫、3人めはかぐや姫かしら 悲恋は乙女心をくすぐるものはない 年に一度必ずあえるなら、だんだん疎遠になってしまった 実らなかった恋よりもずっと幸せかもとか、 誰かに騙されて泡と消えた訳ではなく、 自分の意志で選んでいった終焉だったならそれは本望かなとか 歳を経ると一筋縄に行かない事を思い、 お姫様が一番最初のファンタジーだったのかもしれない。 懐かしい気配☆ |
keiyuuki | 7/5 0:23:29 | 6112cf910PX3XSS5U||689 | ||
>marinoeさま こんばんは〜♪ 3人の姫様、その通りですわ。 悲恋の物語は遠い昔からあって、読むたびにぐっと胸を締め付けられる想いをしたものです。 たとえ悲恋であっても、その想いが昇華出来れば報われるような気がしております。 かぐや姫は最近最後の部分の原文を読むことがありまして、僭越ながら詩のテーマにしてみました。 つれないお姫様のお話は、私には悲恋のお話に読めてしまいますわ(*ノノ) 感想ありがとうございましたm(_ _m) |
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