5934 | 詩集「七夕の季節で」 | チバ | 7/5 16:14:14 | 2182cfDs6D71ZONPg |
「七夕〜願いの日、七月七日〜」 笹の音を聞きながら ゆっくりゆっくり時間は流れて みんな大人になって ゆくその前にこの思いを 明日へ未来へ届けたい この思いが この願いが 叶うかは僕次第だけれど 叶うように努力をすれば 誰だって願いは叶うんだ だから悩みもするんだ そして七月七日になって 七夕の願いを かなえる日が来て 悩みもしたけど ゆっくりゆっくり 星に願いをかなえるように 笹に願いを付けて 夏へと進んでゆく |
チバ | 7/5 16:15:20 | 2182cfDs6D71ZONPg||130 | ||
「夏の夜」 夏の夜にはやりたいことが いろいろある わくわくして外に出かけたこともある 大人になるにつれて そういうことが減ってゆく前に 年が増し 大きくなる前にするべきことがいろいろあって 楽しくて眠れないこともある 夏の川辺に背を向けて 大人になる前に こういうことができなくなる前に やるべきことをやってから 楽しいことを味わうことも大切だから |
チバ | 7/5 16:18:22 | 2182cfDs6D71ZONPg||44 | ||
「涼しげに迎える」 夏の日差しの中で 夏は苦しいなんて 思うこともあるけど 秋を待っている 夏の暑い事の中で 苦しいことを乗り遂げてから こんな季節を迎えられるよ 涼しいこの優しさを ただただなんとなく避けていたこの季節に 感謝できる日 その日まで その日まで 試練を耐えて涼しく 新しい季節を 迎える日まで 夏を乗り切ってゆく |
チバ | 7/5 16:25:23 | 2182cfDs6D71ZONPg||716 | ||
「ひまわりが咲く時を」 いまかいまかと 待っていた この季節を迎えられること ひまわりの花が咲くとき 明日へ向かう日まで ひまわりが枯れても 花が消え去っても 太陽へただまっすぐに 向かう思いは消えない 寒い冬を耐え 一年経って生まれてくる このあたらしい花が咲くとき 優しさを感じ取れるよ 寂しいときも辛い時も 夏はこの青空と ひまわりの花を見てる |
チバ | 7/5 16:27:14 | 2182cfDs6D71ZONPg||735 | ||
以上です。感想はご自由にください テーマは「夏」でした。海や水は当たり前っぽいので今回は省略させてもらいました。 さて今度からは小説の方を載せますので。 |
銀月 | 7/7 23:14:10 | 2182cfLMvpixotkc6||638 | ||
感想ありがとうございました(*´▽`*) じっくりと拝見させて頂きました。 自分はもう年齢だけは大人になってしまって、子供の頃の願いとか、 わくわくした事とか忘れてしまったように思います。 ちょっとだけ、あの頃を思い出させて頂きましたv |
チバ | 7/8 22:37:6 | 2182cfm9r9CWgAUr6||34 | ||
銀月さん>感想ありがとうございます。 自分はまだ中学生なのでなんとなくですが童心があるのですが、年を重ねて大人になるにつれこういうことが無くなる前にすることが寛容科も知れないと想い「夏の夜」という詩を書いてみました。(ちなみに夜にカブトムシを採ったりした経験はありません) これからも感想等よろしくお願いします。 ちなみに自分からして「ひまわりが咲く時を」がお気に入りです。 |
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