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6002短編「荒れ地にて・・・」グー者7/12 21:7:366121cfKFdmkOID1JU
後半いきますwちなみに前半はこちらw→http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5938.html
いつもどおりチョビ書きなので、完成には時間がかかるのでご了承をw

では、始めますw

グー者7/12 21:23:276121cfKFdmkOID1JU||259
激しい銃撃戦が始まった。しかし、両者の弾も一発も当たらない。素早すぎて当たらないのだ。二人の荒い息が部屋中に聞こえる。
「はぁはぁ・・・」
「やるなぁ・・・ギルよ。」
「いくぞ、テト!」
再び立ち向かおうとした瞬間、
バン!と音が鳴り響いた。
「ぐっ・・・誰だ!?」
「もう馬鹿みたい!キリがないから撃っちゃったわ!」
テトはルイを見て体が震えてきた・・・なにかを思い出したようだ。
「お前は・・・残酷非道のルイか・・・!」
「やっと思い出したくれたみたいね。」

グー者7/13 23:23:342184cfXLw.1qZgUU.||151
「親を殺し、義親も殺し、そのまた義親も殺してきた少女、ルイ・・・貴様に撃たれるとは光栄だな・・・ハッハッハ!」
ルイはまた一発撃つ。そしてテトは悲鳴を上げる。
「別名、殺戮のルイ・・・でしょ?もうその言葉は聞き飽きたわ。さぁ、ボスの所へ連れてって!」
すると、テトは後ろを向き、呟く。
「いいだろう・・・死に急ぐがいい・・・!」
テトは階段を上り始めたので、二人も後に続いた。

一歩一歩最上階へと近づいていく。二人の鼓動も高鳴っていった。
「着いたぞ。」
テトが息切れした声で言った。

グー者7/14 22:3:12199cfI50L0HKR.p6||439
「ここか・・・」
ギルが呟くのも仕方がないかもしれない。最上階の造りは他の階とはまったく違っていて、ゴージャスな造りになっていた。
「ボス・・・!」
テトは奥の方に走っていった。奥には一人の男が大きなソファーに座っていた。
「あいつがゼンル=ダイトね!」
ルイが鋭い目でにらみつけた。ダイトはニヤニヤと笑っている。
「おい、あいつらはなぜここにいる?テトよ・・・」
「ボ、ボスに奴らを倒していただ・・・」
「だまれ!面汚しが!」
ダイトは黄金の銃でテトの腹を撃った!


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