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6035気持ち願いを君に☆シスカ☆7/17 17:12:02191cfal3PWP8VtfE
第1章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-5991.html

第2章http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6013.html

今回は、なぜか屋上に来ていた愁。

なぜきていたのか!?

☆シスカ☆7/17 17:15:512191cfal3PWP8VtfE||560
そこにはなんと愁がいたのだった・・・

雪菜「愁・・・どうしてここに」

私には予想もつかなかった

だって、愁が私たちの話をじっと聞いていたから・・・・

ライ「君、誰?」

愁「1−B高杉愁 お前と同じクラス」

なんだかいやな空気が流れてくる気がする

私はこのときこの2人が会わなかったら・・・っと思った

☆シスカ☆7/17 17:18:322191cfal3PWP8VtfE||23
ライ「何?盗み聞き?」

愁「ここに忘れ物しただけだよ」

こんなところに?

忘れ物?

そんなはずはない

だって朝は鍵がかかっていて入れるはずがない

昨日は昨日で休みだったし

☆シスカ☆7/17 17:21:342191cfal3PWP8VtfE||549
愁「お2人とも仲がいいね」

ライ「なんたって雪菜は、俺の彼女だからな」

なぜか、愁はライが『彼女』という時には

顔が少し変わる・・・・

雪菜「ライ!私達もう別れたんだよ!!」

ついに口に出てしまった

言ってはならないと分かっていたけど

言ってしまった

☆シスカ☆7/17 17:24:482191cfal3PWP8VtfE||792
ライ「雪菜はそう思ってるかもしれないでも心の中でわきっと
    そうは思っていない」


なんたる強引な。。。

もしかしてライ・・・ヤキモチやいてるのかな・・・

愁「別に俺は、お2人が付き合ってろうと付き合ってなかろうと関係
   ないから、いいんだけど」


ズキン

何故だかその時心がすっごく痛かった・・・

☆シスカ☆7/17 17:27:132191cfal3PWP8VtfE||640
****帰り****

私はいつものように帰る用意をしていた

休み時間のことなどすっかりわすれて

うきうきしていた

それは・・・明日から夏休みが始まるから

私は帰ろうとした

その時

ライ「あ!やっと雪菜出てきた」

☆シスカ☆7/17 17:30:112191cfal3PWP8VtfE||209
待ち伏せされていた

雪菜「な、何か用?」

ライ「用?じゃなくて、一緒にかえろ」

だめ!だめだめ!今日は愁に

借りてた本を返すために一緒に帰らなきゃいけないのに

と私は心の中で叫んでいた

雪菜「ゴメンね^^私、一緒に帰る約束してる人いるから・・・」

言っちゃった

☆シスカ☆7/17 17:32:132191cfal3PWP8VtfE||44
私はライに背中を向け、行こうとした

愁「そいつって、高杉のことか?」

バレタ

雪菜「んなわけないジャン。なんであんな奴と」

えっ!

思わず口に出しそうになった

だってライが私を抱いているんだもん

☆シスカ☆7/17 17:36:62191cfal3PWP8VtfE||47
ライ「行かせないよ。雪菜。雪菜が嘘つくときいつも下を向いて
    笑って話すから・・・」


雪菜「ごめん

バンッ

思わずライを押して走ってしまった

ライ「雪菜〜

だが、そのあと私はあの時走っていってよかった

っておもう

なぜなら、その後私の人生が変わったから

勇気をくれた子に出逢えたから・・・・つづく

☆シスカ☆7/17 17:36:552191cfal3PWP8VtfE||478
感想ください^^


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