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609アウトマジュニア6/1 19:48:52031cf3bsMkaB7C7.
これからは二話連続で連載していきます

マジュニア6/1 19:50:242031cf3bsMkaB7C7.||391
第十一話「戦闘開始」

ビルド「これで全員じゃな」
カフェ「これで全員かよ」
その場にいた同級生はリットが言ってたよりも少なかった。
ジム「7人だけ?」

マジュニア6/1 19:50:382031cf3bsMkaB7C7.||2
ジム、カフェ、リットの三人の他には
人形を持った男と二本のナイフを持った男とメガネをかけた男と
タバコを吸っている男がいた。
オリマ「後は殺されたんだ」
カフェ「えっ?」
オリマ「おそらくジョーカーに・・・」
ビルド「ここにいない者は行方不明だ」
ビルド「これより前期の生徒との練習をする」
ジム「練習??」

マジュニア6/1 19:50:522031cf3bsMkaB7C7.||172
シーカーになる為の練習・・・
それは戦いのことだった。目の前にあるリングで戦うことになる。
ビルド「ルールは相手が降参するか、戦闘不能になるまで戦う」
ビルド「それでは希望者はリングへ」
ジム「誰が行くの?」
人形使い「こんな子供が生徒なのか。気の毒だな」
そう言うと人形を持った男はリングへあがった。
人形使い「俺はキース・ガンド」

マジュニア6/1 19:51:52031cf3bsMkaB7C7.||832
すると前期生の一人がリングへあがった。
前期生「僕はドロン・カイです」
キース「変わった名前の先輩だな」
ビルド「それでは試合開始じゃ」
キース「俺の持っているこの人形であんたを捕らえてやる」
持っている人形がドロンの方向へ歩き出した。
ドロン「君は糸で人形を・・・」
キース「これで終わりだ」
人形はドロンの足をつかんだ。
キース「その人形の爪には毒が仕込んである」
ドロン「なるほど。でも君の負けだ」
キースはその場に倒れた。

マジュニア6/1 19:51:182031cf3bsMkaB7C7.||849
ビルド「勝者はドロン」
勝負は終わった。
ゾロ「シーカーは一瞬で勝負が決まることがある」
ジム「どうしてキースが負けたですか?」
ゾロ「見えなかったか?キースに針がささったのを」
ドロンは針の使い手。人形が足に爪を刺す前に針を投げた。
速すぎて、ジムの目には見えなかった。
そういう勝負がシーカーの勝負だった。
ドロン「僕と戦う人はいないの?」
すると二本のナイフを持った男がリングにあがった。
ナイフ男「俺はバイク・シード」

マジュニア6/1 19:51:322031cf3bsMkaB7C7.||953
ドロン「じゃあ、始めよう」
ビルド「試合開始じゃ」
バイク「(おそらく相手は針を使う)」
バイク「かかってこい」
ドロン「強きなんだね。さっきの人形君みたいに」
バイク「俺はあんなやられ方しない」ドロン「僕の針見えたんだ。すごいね」
バイクは一本のナイフを相手の足に投げた。
ドロンは足を上げてナイフを回避。
バイクはもう一本のナイフで自分の腕を切ってた。
バイク「くらえ」

マジュニア6/1 19:51:462031cf3bsMkaB7C7.||971
腕から出る血を口にふくみ、ドロンに吹きかけた。
ドロン「くっ」
血でドロンの体は赤くなった。
バイク「よし。これで針は使えない」
血はドロンの腕にかかっていた。
腕には針が仕込んであった。
ドロン「よくここに針があると分かったな」
バイクは前の試合で腕を触ってから針で攻撃しているのを見ていた。
針が血で赤くなってよけやすくなった。
バイク「針の攻撃は受けないぞ」
ドロン「頭使ったね。針使えないな〜」
バイク「攻撃開始」
腕を切ったナイフを投げつけた。

マジュニア6/1 19:52:12031cf3bsMkaB7C7.||636
ドロン「おっと。危ない」
それをかわしたドロンのふところに飛び込んだ。
バイクは隠し持っていたナイフでドロンの腕を切った。
ドロン「くっ。まだナイフを」
バイクはドロンから離れた。
ドロン「ここまでやるとはね〜。君は強いよ」
バイク「まだ油断は出来ない」
ドロン「ここまでよく頑張った。降参」
ビルド「バイクの勝ち」
カフェ「(結構強いんだな〜)」
前期生「じゃあ次は俺かな」
前期生の一人がリングにあがった。
前期生「俺はゴレム」

マジュニア6/1 19:52:152031cf3bsMkaB7C7.||84
バイク「続けて戦うのか・・・」
ビルド「試合開始」
ゴレムはバイクの後ろに回りこんだ。
ゴレム「戦うかい?」
バイク「降参・・・」
殺気を感じたバイクは降参してしまった。
リット「すごい殺気・・・」
ゴレム「そこの大男。俺とやらない?」
リットに向かって言い放った。
オリマ「行ってこい」
リット「はい」
ジム「リット。頑張れ〜」
バイク「リットって言うのか。気をつけろよ」
リットはゴレムの前に立った。

マジュニア6/1 19:52:312031cf3bsMkaB7C7.||13
第十二話「実力」

ゴレム「勇気あるね〜」
ビルド「試合開始じゃ」
リット「リット・グリルだ。よろしく」
ゴレム「面白い奴だな。さあ戦おう」
リットはゴレムをいきなり殴り飛ばした。
ゴレムはリングに叩きつけられた。
リット「怖いけど、倒さなくては」
ゴレム「いいパンチだな」
リットの攻撃を受けても笑っている。
ゴレム「俺もそういう戦いかた、好きだぜ」

マジュニア6/1 19:52:482031cf3bsMkaB7C7.||117
リット「ぐはっ」
ゴレムのパンチがリットに大きな衝撃を与えた。
リット「くっ」
すかさずゴレムにパンチを繰り出した。
ゴレム「まだまだ」
二人は殴り続けた。お互い十発近く殴りあった。
ゴレム「力負けだな・・・」
リットはその場で気絶した。
ビルド「リットの勝ち」

マジュニア6/1 19:53:422031cf3bsMkaB7C7.||921
リットはその場で気絶した
ゴレムはその場で気絶したです
訂正

マジュニア6/1 19:54:372031cf3bsMkaB7C7.||239
すると前期生の一人がリングに上がった。
ビルド「試合開始」
前期生「君はもう戦えない」
手刀でリットを気絶させた。
ビルド「シロムの勝ち」
シロム「俺だけ自己紹介なしか・・・」
するとタバコを吸っている男がリングに上がった。
ビルド「試合開始」
タバコ男「シロムっていうのか。俺はウォレス・タイト」
シロム「タバコ吸いながら戦うの?」

マジュニア6/1 19:54:532031cf3bsMkaB7C7.||133
ウォレス「ダメか?」
シロム「いいだろう」
ウォレスは一瞬で首を切られた。
シロム「いいわけないだろ。タバコ」
ビルド「シロムの勝ち」
カフェ「死んだぞ・・・」
ジム「死んだ・・・」
周りは恐怖につつまれた。

マジュニア6/1 19:55:72031cf3bsMkaB7C7.||248
メガネをかけた男は逃げ出した。
ビルド「逃げたか。塾に来る資格はない」
逃げ出したことで一人減った・・・。
ここに集まらなかった行方不明の生徒は殺されたのではなく
逃げ出した者だった・・・。
中には殺された者もいたかもしれないが。
シロム「そこの銀髪の少年、強いの?」
カフェは何も言わず、リングにあがった。

マジュニア6/1 19:55:262031cf3bsMkaB7C7.||193
ビルド「試合開始」
カフェ「俺はカーフェイ」
シロム「いい名前だ。俺からいくぞ」
カフェ「久しぶりに血がさわぐ」
シロムがカフェにパンチを繰り出した瞬間。シロムの腕が消えた。
カフェ「次は足を消してやろうか?」
シロム「・・・」
ビルド「もうよい。カーフェイの勝ち」
血をかぶったカフェの前に前期生が現れた。
ビルド「試合開始」

マジュニア6/1 19:55:572031cf3bsMkaB7C7.||161
今日は全部で四話。書きました。展開についての感想をいただけたら嬉しいです。

和泉直人6/1 20:28:432194cfzVhRnedxmnk||966
あぁ〜おもしろい 小説だ〜〜♪

マジュニア6/1 20:37:202031cf3bsMkaB7C7.||779
物語に質問があれば答えます。答えられる範囲で

和泉直人6/1 20:45:412194cfzVhRnedxmnk||840
カフェはどうやってシロムの手を無くしたの?殴ってw?

マジュニア6/1 20:50:582031cf3bsMkaB7C7.||638
手刀です。殴るというよりはチョップという感じですかね。
手を切ったという感じです。

zoro6/1 21:34:542191cfQUWAo9javZU||459
死人が出ちゃった(・・;)

いおり♪6/4 20:2:292184cfLLIShuLI3Y6||88
凄いですね〜頑張ってください


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