6094 | 詩集「古きものと太陽」 | チバ | 7/23 19:34:32 | 2182cfMC1KHkW0BbM |
「太陽の想い」 太陽は僕らが うまれる何億年も前から ずっと地球や惑星を照らしている でも太陽は 地球をどう見ているのだろう 自分には生まれなかった生命を どう見ているのだろう 地球だけ生まれた 悔しがっているのだろうか 懐かしく思える 夕焼け色の空に もっと深く赤く太陽が光る 普段の日見たら 目をいためてしまうけれど このときだけ見える 近くに目を向けて 太陽はきっと 地球に何か伝えたい そして僕らがそれを受け取る日 それをきっと待ってる |
チバ | 7/23 19:37:39 | 2182cfMC1KHkW0BbM||446 | ||
「古い物こそ優しさあり」 何もかもが新しく なってゆくけれど 古いものは時とともに 捨ててはいけない気がする 古いものは時代の流れを感じない だからこそきっと 優しさが詰まっている あの時どうでもよかった 物があっても なくなった今を 考えれば もっと見てればよかった そう考える日が たとえ 懐かしんでしまっても その想いだけただ 心の中にとどめよう 古いものはきっと 優しさを詰まった箱 悲しみを苦しみも 一番良くわかっている |
チバ | 7/23 19:42:9 | 2182cfMC1KHkW0BbM||735 | ||
「空は涙の色、優しさは橙の色」 笑顔で話そうよ 悲しみを考えず 悲しいときくらい事を 考えても しかたがない 悲しいときこそ 笑顔を忘れないで 優しさという名の 宝が詰まっている 青空を見上げれば 空は涙の色 暗い空見上げれば 月が光ってる その真ん中にあるように 優しさを 包むように 空は橙に染まる 秋風を感じて 遠く離れた場所で 涙を流す仲間が いたとして いたわりあえればいいな 悲しみも優しさも 同じ道の中で 分かり合えればいいな |
チバ | 7/23 19:45:35 | 2182cfMC1KHkW0BbM||570 | ||
「どこまでも海」 青い海がある 果てしない空の色の その一部を削り とったようにある海 どこまでいっても かぎりない平らな海 荒波があっても きっとすぐに戻るから あの地平線を いつかこの手で 乗り越えてみたいなんて 思ったときもあった 果てしない空と 果てしなく広い海 むかし空の雨が降って 海になったからかな どこまでいっても果てしなく繋がってる 限りなく青い透き通るような海 |
チバ | 7/23 19:49:5 | 2182cfMC1KHkW0BbM||454 | ||
「空と翼」 人には羽根が無い 翼がないから 空を自由に 鳥と一緒に飛びたい 渡り鳥がいつも ここを通るように 鳥になってずっと 世界中を旅したい 途中で疲れたら 休みながらいけるね きっとどんなときも この翼があったら どんなことでもきっと 乗り越えられる気がする 明日を信じよう 未来を信じよう 人は大空を飛べやしないけれど 自分の力でいつか 空を飛べる気がする 果てしない夢がある この想い空に |
チバ | 7/23 19:51:58 | 2182cfMC1KHkW0BbM||983 | ||
以上です。感想をお待ちしています。 p.s. 詩集の題名が「古きものと太陽」なのに「空と翼」とか「空は涙の色、優しさは橙の色」とか・・・題名に関係ないですね。(笑)でも例え古いといわれても僕はいいものを選び、古きものを大切にするような人間になりたいですね。 |
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