6100 | -Sunshine--不確かな影を抜けて- | sIs | 7/24 0:15:17 | 6112cfhq1NMfGRRKo |
sIs | 7/24 0:15:26 | 6112cfhq1NMfGRRKo||615 | ||
やることもなく ただ暇な時間を過ごす午後二時 木の下で本を読みながら 木漏れ日を唯 只管待っている |
sIs | 7/24 0:15:34 | 6112cfhq1NMfGRRKo||48 | ||
切ない暖かさと 不思議な柔らかさ 全てを包み込むその正体は 8分20秒を越えてやってきた太陽の恵み |
sIs | 7/24 0:15:49 | 6112cfhq1NMfGRRKo||380 | ||
キラ キラ キラ キラ サラ サラ サラ サラ ふわ ふわ ふわ ふわ ぽろ ぽろ ぽろ ぽろ 擬音語と擬態語の塊 |
sIs | 7/24 0:16:31 | 6112cfhq1NMfGRRKo||843 | ||
待つのは 優しい光 激しい 強い 苦しい光は 欲しくない あのオルゴールの ポロロンと鳴る 音のように しなやかに 流れていく そんな存在が 欲しい |
sIs | 7/24 0:17:3 | 6112cfhq1NMfGRRKo||437 | ||
これは『わがまま』? 違う |
sIs | 7/24 0:17:17 | 6112cfhq1NMfGRRKo||549 | ||
人間の苦労の賜物である 駅前の繁華街 違う 私が欲しいのは こんな ギラギラ光る ネオンの光じゃない 私が欲しいのは 木漏れ日だけ それ以外の光など この世になくていい |
sIs | 7/24 0:17:27 | 6112cfhq1NMfGRRKo||350 | ||
心地よい暖かさに 思わず眠りたくなる午後三時 木の下で本を読みながら |
sIs | 7/24 0:17:35 | 6112cfhq1NMfGRRKo||489 | ||
その暖かさに 感謝し続けている |
sIs | 7/24 0:17:56 | 6112cfhq1NMfGRRKo||309 | ||
- 後書き - あちゃー、又失敗しちゃった。 夏といえば強い日差しをイメージしてしまいますが、 僕はあえて「木漏れ日」というイメージで描いてみました。 前回の「Forest」の続きになるような形で仕上げたかったこの詩、 以前の神秘さはなくなってしまったものの、柔らかさは存続できたと思います。 だから、個人的に結構満足できる作品です。 1分53秒という、ちょっと短めのオルゴール曲。 そこには、現代人が失った「何か」が秘められていたような気がしました。 だから、これを読んで、その「何か」を感じ取ってくれれば嬉しいな、と思います。 |
ぺかちう | 7/24 2:19:12 | 2191cfSiMld3ozm5s||63 | ||
sIsさん、初めまして。とっても素敵な詩ですね。 木漏れ日のような暖かくて優しい光、誰もが持つ心の暗い部分にも光を照らしてくれるような気がして、私も好きです。 8分20秒を越えてやってきた太陽の恵み>このお話聞いたことがあります。 今わたしたちに降り注いでいる光は8分前の光だなんて、なんだかロマンチックですよね。 それくらい遠いから、いとおしく感じてしまうのでしょうか。 人にはつくれない、この暖かさを大切にしようと思いました。 感想を書いて良かったかわかりませんが、勝手ながら書き込んでしまいました。 ありがとうございました☆ |
みりん | 7/24 12:12:27 | 2191cfB/jai/.Efz6||741 | ||
sIsさん こんにちわ 木の下は、程良い陽が漏れて それこそ心地よい、木漏れ日で。 ひだまりにあたたかな、夏の風と一緒に潤して欲しいです。 ふうわり ほわり 包み込むよりも優しく、囁くよりも強く 気持ちの良い空間を造り上げてくれるようで。 強い光を捨てたくなる想いも、十二分に理解出来ます。 でも、少しくらい強い光があっても良いかな?とも思いました。 日本語とも何とも取れない駄文の完成です。 感想代わりに置いていきます。それでは、 |
sIs | 7/24 23:8:58 | 6112cfhq1NMfGRRKo||796 | ||
ぺかちうさん> 感想有難うございますm(_ _m) 今回は、とにかく言葉の「棘」を無くしたいと躍起になって書いたので、そのような感想をいただけるのは凄く嬉しいです。 8分20秒というのは、どこかで聞いただけの話なので凄く曖昧ではあるのですが・・・(笑) 「今」降り注いでいる光は、「過去」の光だという事実は、また人を少し感動させてくれます。 普段は空の一部としか捉えていない星からの恵み、僕も大切にしていきたいな、と思いました。 ちなみに感想はいつでも募集してい(略) |
sIs | 7/24 23:13:45 | 6112cfhq1NMfGRRKo||497 | ||
みりんさん> 感想有難うございますm(_ _m) 夏の熱気を遮っている物の下で、程よい暖かさを求める、「暖」と「涼」のコントラストは、木漏れ日のように不思議な気がします。 非常に適度な「空間」を作り出してくれる木漏れ日にまた感謝が一つ。 あまりにも暗すぎるときは、木漏れ日のような光ではなくて、繁華街に近い光が欲しいものです。 少なくとも、僕よりは日本語になっていますよ。 |
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