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6210☆Magik☆school☆〜驚天動地〜<第七章>炎髪灼眼の討ち手8/1 13:5:65917cfYkzZ6Wxx87s
え〜第七章です。
だんだん書くのが遅くなってきているな〜と思った方、
気のせいです。
気のせいだよね?
まぁとにかく始めます。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:7:345917cfYkzZ6Wxx87s||449
朝。
奈緒と雷帝は学校にいた。
雷帝ガ愚痴っている。
「こんな朝から何なんだよ。もっと眠らせろよ。」
実は、まだ学校が始まる時間ではない。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:9:285917cfYkzZ6Wxx87s||565
「グチグチ言わないの。とにかくいいこと考えたんだから。」
今日の朝、「いいこと」を考え付いたようだ。
「んじゃ、これもって。」
手渡されたのは、

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:12:365917cfYkzZ6Wxx87s||888
「・・・・・・・・バッテリー?」
見た目は大きめのバッテリーに見える。
(もしかしてこいつ・・・・・)
「そんなかに電気入れといて。後電池にも。」
雷帝は、あまりに予想通りなので面食らった。
奈緒は、雷帝で充電する気なのだ。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:14:595917cfYkzZ6Wxx87s||878
「あのね、これを売らないと、来週からひもじい思いするわよ。」
なんでそんなに貧乏なんだ。
とは口に出さず、
「お前ん家の経済状況はどうなってんだよ!」
あまり変わらない。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:18:125917cfYkzZ6Wxx87s||218
「しょうがないじゃない。うちの家で働く人なんていないんだから。」
実は、奈緒は一人暮らしだ。
父はすでに亡くなっていて、
母は、散歩に行って帰ってこない。(五、六年)
残ったのは、銀行にあった金だけである。
そのお金で今まで生きてきたのだ。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:20:355917cfYkzZ6Wxx87s||420
「はいはいっと」
電流を流し始める。
奈緒は隣で何円で売ろうか迷っている。
ふと思った。
(なんで散歩で五、六年もいないんだ?)
それは、ふと思う程度の問題らしい(雷帝にとって)
この世はある意味平和である。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:26:575917cfYkzZ6Wxx87s||512
それから数時間後。
「席についてー」
授業が始まる。
隣から声がした。
「なあ、教科書忘れたんだけどさー・・・・・貸してよ」
はやくも忘れたんかいあんたは。
「雷師。貸しひとつね」
「ううっ・・・・しょうがないな」
そんなことを話しながら、授業は進む。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:32:75917cfYkzZ6Wxx87s||974
「魔法とは・・空間を歪ませて出来た力を形にして自分の好きなようにするということだ」
前から話し声か聞こえる。
「先生の言ってること分かる?」
これはたぶん優菜だろう。
「全然。」
これは陸だ。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:39:105917cfYkzZ6Wxx87s||395
「その力を具現化し、属性をつけ、放つ。そうして初めて効果を得る。」
(なーに言ってんだか・・・・眠くなるし・・・・・)
まぶたを閉じていき・・・・そして・・・・
(起きろー!)
(なっ)
口に出さなかったのは奇跡である。
(なんで雷帝が話しかけてくんのよ)
(暇なんだよ。何か話そうぜ)
(今授業中なの。話しかけないで。)
(ほ〜・・眠りそうになってた人がいまさらナニを言ってるのかな〜)
(うっ・・・・それは・・・・気のせいよッ)

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:42:405917cfYkzZ6Wxx87s||999
「じゃあ、魔風」
「わかりません。」
(おめー何様のつもりだよ)
(ご主人様よ!)
(ぶっ殺すぞテメェ!)
「じゃあ、うしろの坂松」
(何なのよ!)
(テメェが何なんだよ!!)
(あんた私に負けたくせに)

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:46:235917cfYkzZ6Wxx87s||526
「坂松ー」
(な・・・・それこそ手加減してやったんだよ)
(へぇー負けてくれたんだ〜・・・それにしてはずいぶんと怒ってたみたいだけど?)
(気のせいだッ)
「坂松〜・・・お〜い・・・・先生を無視しないでくれ〜」
(もう充電やってやんねーぞ)
(あっ、ずるーい。卑怯だ。やーい卑怯者ー)
(負け犬が吼えてると見苦しいな)

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:48:445917cfYkzZ6Wxx87s||195
(何なのよ一体!!)
ポン。
肩をたたかれる。
「何よ!」
振り向くと、そこには青筋のたった先生がいた。
(ぁ・・・・・・・・・・・)
(あーあ)
(あんたは黙ってなさい)

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:52:355917cfYkzZ6Wxx87s||105
「何よ!・・・ですか・・・先生は悲しいぞ。
 さっきから呼んでも反応しない坂松がいきなり怒ってどうしようもないのだが。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「まぁ宿題を三倍出すだけで勘弁しようかな」
「!!」
「じゃぁ今日のところはこれで終わりー」
起立。
礼。

炎髪灼眼の討ち手8/1 13:54:05917cfYkzZ6Wxx87s||509
終わってしまいました。
はぁ・・・・・・・・
夏休みの宿題がなぁ・・・・
ついつい愚痴ってしまいましたが、終了です。
感想お願いします。

リーナ8/1 20:16:102221cfDg/7Jpf6qyg||698
ひぃぃ!先生、宿題は0.5倍でご勘弁!(ヘッテルシ
雷帝、奈緒の言うコトを聞かないと卑怯者扱いされるから気をつけたまえ。(ぁ
奈緒って一人暮しだったのか…お若くして。(ぇ
夏休みの宿題、面倒臭さでは一番、二番を争う二つと朝顔の造りの観察が残ってますw
ま、夏休みはまだあるし、ゆっくり行きましょうよw
次回も見ます^О^

キーア8/2 9:7:212191cfal3PWP8VtfE||178
なぬ!!宿題3倍!!死ぬよ〜><
夏休みの宿題が3倍だったりして・・・
それだったらマジやばい・・・
次回楽しみにしています

炎髪灼眼の討ち手8/2 21:54:155917cfYkzZ6Wxx87s||195
皆宿題が大変なんだなぁ・・・・・(自分が言えた義理ではない)
では、奈緒が宿題やってるんで、また書くの遅れま


          ぱんっ ぱんっ ぱんっ  (銃声)
                                      「私の宿題を言い訳にしないでね(にっこり)」
すみません。

炎髪灼眼の討ち手8/2 21:56:355917cfYkzZ6Wxx87s||651
・・・・・読みにくくてすみません。
「こんなんでいーのかよこの馬鹿は」
「あんたは宿題手伝いなさい」
そうだそうだ
「あぁん?」
すみませんごめんなさいお許しください


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