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6228詩集「約束」チバ8/2 19:57:482182cfIgOzC69vS5c
「約束の時を」

君と約束をした 遠い時代の流れ また会おうと誓った だけど会えなかった
あれから何年も 時は経ったけれど 君の事をずっと 忘れることは無かった
友としてのことかも しれないけれど 時は過ぎて 置いてけぼりになっても絶対
約束は忘れない たまに君を思い出すけど 時の風はまたすぎて感じるよ

約束をしたのに 会えなかったよね また会える日が来ることが あるのなら
きっと約束を叶えられたと 僕は手を取り合って 笑ってゆくから

チバ8/2 20:4:52182cfIgOzC69vS5c||490
「悲しさを忘れられるように」

また悲しいことが 増えたとそういう日々を 消せはしないのだろうか
悲しみの数を どうしても数えてしまうと ただ涙が落ちてしまって 手が震えた
ああ優しさが悲しみを 通り越して くれると願って また歩き出せるけど

もしも今 優しさを 忘れたら どうなってゆくのだろう
ただ行き場を失った 悲しみが 増えてゆくのかな 

募ってゆく悲しみを優しさが消してくれると 信じて今日も明日も歩き出す

チバ8/2 20:11:412182cfIgOzC69vS5c||121
「オールウェイズ」

みんな遠い夢 叶えられるよ 希望を捨てないで とって大切にするなら
人には人だけの 君には君だけの 道があると思う 果てしない宝物

その夢を 叶えるならば 空に朝日昇るように 叶える道の幅を広く
すれば叶えられる 遠い夢を遠いといって 近くにする努力をしなければ

近いはずの道でさえも 遠くに見えてしまうから
かなえようとして 決意を忘れずに 努力を結ぶこと これが夢への近道となることを願って

チバ8/2 20:16:462182cfIgOzC69vS5c||367
「時の船」

人の時は 波のように漂って 風を感じられると 思っているけれど
もしも僕が 時を漂う船ならば 風が無ければ 未来に進めない 
当たり前と思ったことが 大切に思ったり することもある ああいつも
風が吹いているよ 波の上から漂う僕を 風が押してる

みんな押されているけど 嵐を防ぐのは 僕らのすることだから
風が吹かれているのは 自分達を守るためだと いつも心の中で 信じてる

チバ8/2 20:17:182182cfIgOzC69vS5c||423
以上です。よければ感想をお願いいたします。(なんか最後の二作がちょっと曖昧ですね。)

コゴミ8/2 20:24:432221cfThKWiSInZkU||807
こんばんは♪
私は「約束の時を」が気に入りました♪
「きっと約束を叶えられたと 僕は手を取り合って 笑ってゆくから」
と言う、詩の最後の文がとっても感動します。
「悲しさを忘れられるように」
「オールウェイズ」
「時の船」
もとっても感動しました♪

チバ8/3 8:2:62182cfU1uBG19pW7c||477
コゴミさん>今回も感想ありがとうございます。
「約束の時を」は僕がフッと懐かしいことを思い出したからできました。

『叶えようと誓った約束も時が経つとともに忘れてしまう』

無常な気持ちが集まってもけしてそのことを忘れない・・・ということです。

「オールウェイズ」は自分のホムペ(http://cfnovels.269g.net/)の題名から
「時の船」は自分が時をさまよっていることを創造して書きました。

これからもよろしくおねがいします。まだまだ感想募集中


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