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631アウトマジュニア6/2 17:4:402031cfPkRgr2C3mOI
あらすじ・・・
少年ジムは親を亡くし、兄も旅立ってしまった。
世界の情報を得ることができる職業【シーカー】
ジムは兄を探す為、シーカーを目指して旅立つ。
サマルトルで会った銀髪の少年カーフェイ。
彼と共にシーカーを目指す・・・

そしてシーカー塾で先輩との試合がはじまって・・・

マジュニア6/2 17:9:422031cfPkRgr2C3mOI||887
第十三話「現実」

前期生「君、強いんだね?」
前期生「俺はミント。よろしくね」
カフェ「この試合であんたが死ぬかもよ」
ミント「子供のくせに自信満々だね」
ミントはカフェに殴りかかった。
カフェは左手でミントのパンチを防御。
ミント「まだまだ」
カフェの足を蹴った。

マジュニア6/2 17:12:202031cfPkRgr2C3mOI||403
カフェ「くっ」
その場でカフェはミントの腹をパンチ。
ミント「ぐはっ」
カフェはミントから離れた。
カフェ「素早さは互角」
ミントは鋭い爪でカフェに襲い掛かった。
ミント「切り裂いてやる」
カフェはぎりぎりでかわした。
ミントはもう片方の爪でカフェの顔面を切り裂いた。

マジュニア6/2 17:15:102031cfPkRgr2C3mOI||893
カフェの顔からは血が出てきた。
ミント「これでもシーカーだからな」
カフェ「さっさと終わらせる」
ミントの足元に素早く移動してミントのあごを蹴り上げた。
カフェ「これで終わりだ」
そのまま腹に手を突き刺した。
ビルド「カーフェイの勝ち」
カフェ「急所は外した。そのままそいつを運べ」

マジュニア6/2 17:20:322031cfPkRgr2C3mOI||773
最後の前期生がリングに上がった。
前期生「君はブラック家の小僧だね」
カフェ「ああ、よくわかったな」
ビルド「試合開始」
前期生「銀の髪、銀の目。」
カフェ「そんなこと、どうでもいい」
前期生「俺はハリー。君はここで終わりだ」
ハリー「俺で最後だからな。そこの少年が可哀相だ」
カフェ「あんたで前期生は最後。俺達、後輩はあとジムだけ」
カフェ「ここで終わりにする」

マジュニア6/2 17:24:542031cfPkRgr2C3mOI||395
ハリー「油断してないか?」
ハリーは一瞬でカフェの背後にまわった。
カフェ「くっ」
ハリーのパンチをかわして反撃した。
カフェ「くらえ」
鋭い手刀でハリーの体を切った。
ハリー「よく切れるね」
手刀がハリーの胴体を斜めに切った。
ハリーはその傷を指で広げた。

マジュニア6/2 17:27:172031cfPkRgr2C3mOI||748
カフェ「何を・・・」
ハリー「こんな傷、ハンデだ」
カフェの髪の毛をつかんでそのまま投げた。
ハリーは空中のカフェを連続攻撃した。
カフェ「・・・」
落ちてきたカフェはすでに気絶していた。
ジム「カフェ〜」

マジュニア6/2 17:30:592031cfPkRgr2C3mOI||592
カフェは体中、傷だらけだった。
ジムは静かにリングに上がった。
ビルド「ハリーの勝ちじゃ。試合開始」
ハリー「あんたもまだ子供だな」
ジム「ここで負けられない」
ハリー「あんたから来い」
ジムは兄から貰ったナイフを取り出した。
ジム「兄さんが俺にくれたナイフ・・・」

マジュニア6/2 17:32:442031cfPkRgr2C3mOI||278
ハリー「そのナイフで勝てるかな?」
ハリーはジムの背後にまわりこんだ。
ジムは振り向き、ナイフで攻撃。
ハリーはかわしてジムの足を蹴った。
ジム「うっ」
その場に倒れたジムに言った。
ハリー「君がここに来ることは間違ってるよ」

マジュニア6/2 17:36:142031cfPkRgr2C3mOI||420
ジム「・・・」
ハリーの腕をぎゅっとつかんだ。
ジム「俺は兄さんを見つけるんだ」
ハリーはジムを思いっきり蹴り飛ばした。
ハリー「気絶したよ。俺の勝ちだ」
ビルド「・・・・・」
ハリーは強い衝撃で気絶した。
ジム「勝ったよ・・・」

マジュニア6/2 17:39:462031cfPkRgr2C3mOI||585
ジムは気絶していなかった。
蹴り飛ばされる前にリングにナイフを仕込んでいた。
リングにぶつかったジムの反動で片方のリングが揺れて
仕込んでいたナイフが飛び出した。
ハリーはいきなりのことで気絶してしまった。
ハリーの急所をさけるように刺さったナイフを
ジムは取った。
ビルド「ジムの勝ち」

マジュニア6/2 17:42:72031cfPkRgr2C3mOI||806
第十三話「合格」

ビルド「ジム、カフェ、キース、バイクは合格」
ジム「え???」
シーカー塾とは試験そのものだった。
この戦いで生き残った者が合格者だった。
塾と言ったことや修行は全部嘘だった。

マジュニア6/2 17:44:542031cfPkRgr2C3mOI||838
カフェは目を覚ました。
カフェ「じゃあジョーカーは?」
ビルド「ここにはいない」
ビルド「でも実在する人物じゃ」
ビルド「去年は外で生徒を殺したりしたがな」
カフェ「今年は来なかった・・・?」
???「くっくっく」
さきほど降参したバイクが笑い出した。

マジュニア6/2 17:50:172031cfPkRgr2C3mOI||467
バイク「僕がショーカーだよ」
ジョーカー「今年、ブレイドの弟したしね」
ビルド「ジョーカーを捕らえろ」
ゾロ、オリマ、ラズリムはジョーカーを囲んだ
ジョーカーはバイクの姿で三人をよけて逃げていった。
ジム「もう僕達、シーカーなの?」
ビルド「もちろん。では解散じゃ」

マジュニア6/2 17:51:502031cfPkRgr2C3mOI||671
ジム「リットは合格じゃないの?」
ビルド「リットはもうシーカーじゃ」
ビルド「あんたらの監視役じゃよ」
リット「二人共悪かったな〜」
ジム「でもリットも仲間だよね」

マジュニア6/2 17:53:332031cfPkRgr2C3mOI||847
リット「うん。もちろん」
こうしてシーカー試験は終わった・・・
ジム・カフェはシーカーのライセンスを貰った。
そして三人は新たな旅に出る・・・

花枕6/2 17:57:562202cfPTJrtIlFCbg||903
おもしろいです!!!
塾と見せかけて試験だったって所がいいです〜☆
これからどうなるのか・・・(>v<)
続きがんばってください〜

和泉直人6/2 17:59:312194cfzVhRnedxmnk||752
おもぴろかったなぁぁぁ

マジュニア6/2 18:3:262031cfPkRgr2C3mOI||490
次回予告・・・ジムはジョーカーに呼び出される。
カフェはそのことを知らずにジムと旅立つことを決意。
そこで一人の青年に会う・・・。
リットはまた会おうと言って、監視官を続ける覚悟を決めた・・・

これからはもう少し丁寧に小説を書いていきます。
今まで少しいい加減だったことをお詫び申し上げます。

マジュニア6/2 18:19:32031cfPkRgr2C3mOI||778
これからは書き方を変えていきます。
http://rimnesia.gaiax.com/home/mazyunia
この自分のホームページですが次からは二章に書き込んでいきます。
前の話を知りたい方は来てください

花枕6/2 18:33:422202cfoBCC8AHIHp.||301
え!?
いい加減じゃなかったですよ!
とてもおもしろかったです!!
次もおもしろそうです〜(*>ω<*
がんばってください!!

マジュニア6/2 18:42:152031cfPkRgr2C3mOI||990
そうですか〜ありがとうございます。
次はもっと新しい展開を書いていきます。
これからもよろしくお願いします

いおり♪6/4 20:38:182184cfLLIShuLI3Y6||658
奥が深くて凄いです。これからも楽しみにしていますね


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