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6354「風使いの旅」第三十五話・魔法悪会についてチバ8/11 15:42:172182cfyKYl/exmEH2
〜〜コラム〜〜
今現在、後々公開する予定の別の小説は10話までできてます。
というより公開するのかしないのかよくわかりませんが・・・、
ひとまず書き続けます。CF小説を書いて書いて書き続けます。
わざわざ過去ログ専用のブログまで借りた以上、どんどん書き続けます。

よく自分の小説は話がややこしいとか細かいとか言われますが、あまりそういうのは気にしないでください。第四十話で小説は一旦幕をおろします。

では、第三十五話スタートです!

チバ8/11 15:42:392182cfyKYl/exmEH2||567
リンティールス「あいつはダークネス(Darkness)、本名はダズ・ラスク(Das Lask)といって連合組織・魔法悪会の一員だ。
魔法悪会ていうのは魔法を使って悪徳なことをしたりさらには悪の力を使ってチビファンタジーを制服しようとしているんだ。」
僕は一瞬耳を疑った。世界を征服・・、それにちゃんとした連合組織があったなんて・・。
エルリ「規模はどのくらいなんですか?その会の・・。」
リンティールス「団員は現在3万人程。チビファンタジーの諸国、噂では半獣に本拠地を持っているらしい。
だが、その場所は分からない、そもそも組織の中心が正式にはいまだに良く分からないんだ。

チバ8/11 15:43:142182cfyKYl/exmEH2||541
連合組織はそれをまとめる組織の最高実力者、団長と
副団長、幹部とその幹部の長の幹部長、準幹部が本部を仕切る団員だ。」
エルリ「本部以外は?」
リンティールス「いろいろなところに隠れた支部があって、今確認されているだけでもグランデュール王国の
首都付近の城下町、東町、南町や半獣国のぴのこ、半獣の首都、まだまだ200以上はあるぞ。
その一つずつの支部をおさめるのが支部長。本部や支部に直営しているグループが中隊で、グループの最高実力者の中隊長とその中の更に五人ずつ別れている班の長は伍長。

チバ8/11 15:43:372182cfyKYl/exmEH2||599
それに仕えているのが一般の戦闘員・・・。ここまででわかるかな?」
だいたいわかって僕は答えたが、こういう多少堅苦しいのが苦手だ。
エルリ「はい、多分・・・。」
リンティールス「自信ない答えだなぁ・・・。どっちみちあいつらは敵だ。油断するなよ。
何せ魔法使いやそれに連なる系列の職業の奴らばかりだ・・。一般の騎士や戦士じゃあまり役に立たん。
普通の戦闘員達ならまだしも、中隊長や支部長から上らへんは強敵だ・・・。」
エルリ「わかってます。」
僕は一瞬ハルクのことを思い出した。ハルクは部屋の奥の座席で多少眠りかけているのが目に見えた。

チバ8/11 15:43:532182cfyKYl/exmEH2||236
リンティールス「じゃあ、今日は帰るか・・・。明日は長時間の魔法治療だから安静に。」
エルリ「はい。」
リンティールス「帰ろう・・。ハルク君・・・?寝ているのかい?」
ハルク「はっ!・・・はい?」
エルリ「寝ていたでしょ?」
ハルク「寝てないよ・・・。」
エルリ・リンティールス「ははははは・・・。」
こんなことをいいながら・・・、今日の月日が過ぎていった。そして新たな決意を心に決めたエルリだった。

チバ8/11 15:45:362182cfyKYl/exmEH2||165
以上です。感想は書いてくれると嬉しく思います。

次回、第三十六話・長時間の魔法治療についてをお楽しみに・・・。

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