6397 | Sorry...good..bye.. | 氷河 | 8/15 12:22:28 | 2221cfJxdY27FWCBU |
昔好きだった映画を見てみた。 でもそのビデオに映っていたのは、映画ではなく昔の彼女。 中学生の頃の彼女。 卒業してから20年たった。 |
氷河 | 8/15 12:22:40 | 2221cfJxdY27FWCBU||147 | ||
「計ちゃん、このビデオを見てくれているかな?」 ふいに、テレビから春美の声がした。 「春美です。昨日ケンカしたね。機嫌直して、仲直りしようよ・・」 そのビデオで見る春美はとても若く、当時のまま・・。 ケンカした後・・、その後会う事は無く自然消滅。 「私、卒業してから計ちゃんに会いたいな。」 「だから、私達が高校を卒業した、4年後、いつもの場所で待ってるね。」 |
氷河 | 8/15 12:22:54 | 2221cfJxdY27FWCBU||215 | ||
結局、俺は二十数年間、このビデオを見る事は無く、当然その場所で待っている事はなかった。 |
氷河 | 8/15 12:23:4 | 2221cfJxdY27FWCBU||584 | ||
それから、俺は友人の家へ行き、春美の行方を聞きまわった。 「確か結婚したんじゃなかったかしら?」 「でもその結婚も失敗したって話よ?」 色々と聞きまわった挙句、出てきた結論は、 「もう何処にいるか分からないなぁ〜。」 |
氷河 | 8/15 12:24:11 | 2221cfJxdY27FWCBU||900 | ||
待ってるハズない彼女を探して、『いつもの場所』へ行った。 「やっぱり・・居ないか・・」 当然、駅のホワイトボードの前に彼女は居るハズ無い・・んだ。 俺はホワイトボードに書き込んで、駅を後にした。 ただ一言 「ごめん」 |
氷河 | 8/15 12:27:26 | 2221cfJxdY27FWCBU||420 | ||
はい。メモ帳に思いついたストーリーズラズラ書いてったらこうなりましたさ。 すいません、耳が青くなるほどクサい小説です。 |
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