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6427「風使いの旅」第三十六話・長時間の魔法チバ8/17 16:38:222182cf7FsNGMPEZug
〜〜コラム〜〜

いろいろあって遅くなりました。・・・まぁ、あまり見てくれている人が少ないんで、なんともいえませんがこれをいれてあと4話ですね。

夏も終わりかけて・・・今はもう涼しく感じられます。最近、夜に鈴虫の音を良く耳にします。待ちに待っていた秋までそう遠くは無いですね。

では第三十六話スタートです。

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翌日、僕は魔法治療室に呼ばれた。魔法を掛けて長時間治療をするためだ。
中に入って座席に座ると病院の魔法治療科医師の医長が僕に言った。
医長「確認します。左腕と右足に魔法が埋め込まれた可能性在り・・・っと。よろしいですね?」
エルリ「はい。」
医長「怪我をしたところを見せてください」
僕はいわれるがままにまだ多少痛みがする右足、左腕を見せた。
医長「ああ・・・。ここですね。どうです?」
エルリ「いてててて・・・。いたいです。」

チバ8/17 16:38:452182cf7FsNGMPEZug||941
医長「わかりました。その部分を集中的に治療魔法を掛けて中に入っている強力な魔法を解除します。
そこのベッドに寝ててください。手足は広げたままで・・。」
そういわれると僕はそばにおいてあるベットに寝ると治療が始まった。
医長「足からはじめるので、この麻酔粉を手足にかけてください。局所麻酔です。」
僕は麻酔を痛みのする場所を中心としてぬった後、急に痛みが和らいだような気がする。
医長「はじめます。」

チバ8/17 16:39:122182cf7FsNGMPEZug||636
その後は麻酔の影響か何かか良く覚えていないのだが、医長や他の医師が傷口を集中的に粉か何かを掛けたあとに
「アンティ・イット(解き放て)」などの呪文を掛けられて毒などが投げ出されたような感じがした。
・・・数分後、目が覚めた。何がおきたのかは良くわからなかったが、治療が終わったことは確信した。
エルリ「治ったんだ・・・、やったぁ!・・・いてて。」
ドアをノックする音が聞こえてきた。

チバ8/17 16:39:212182cf7FsNGMPEZug||409
医長「入ります。エルリ・アクリールス君調子はどうですか?」
エルリ「前よりはいいですが、まだ痛いです。」
医長「そりゃあ、そうですよ。当分は傷口に薬を投与してくださいね。入院は一週間までで?」
エルリ「そうです。わかりました。」

チバ8/17 16:40:412182cf7FsNGMPEZug||844
以上です。次回、第三十七話・新たな場所へとをお楽しみに・・・。

感想はご自由に書いてください

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