戻る
6475*SAKURA*mimoza8/20 17:30:386145cfLVHZrSl54us
恋愛系の小説書いてみます〜
っていうか、私が書いてる某妖怪退治屋小説(なぜ伏字)で
お嬢様設定の子を、書いてたら、
本格的にお嬢様を書きたくなっちゃいました(なんだそりゃ
(あ、某妖怪退治屋小説は、20件超えたら
ちゃんと書きますので。。。)

なので、主人公はお嬢様の
常陸院 咲羅(ひたちいん さくら)です☆

ではでは、始めます〜

mimoza8/20 17:42:426145cfLVHZrSl54us||37
「う〜ん、まだでしょうか?」

市立港川高校。
その校門前で、一人の少女が立っていた。
品の良いブレザーを着こなし、
つややかな黒髪を背中まで伸ばしている。

彼女の名前は、常陸院咲羅。
名門お嬢様学校、聖ロザリオ女学院の
生徒である。
彼女自身かなりのお嬢様である。

彼女は、連日、ここに通いつめている。
一人の少年が目当てである。
・・・それを、ストーカーとも呼ぶのだが、
まっすぐで、世間知らずな彼女の辞書には、
そんな言葉は無い。

mimoza8/20 17:52:386145cfLVHZrSl54us||593
今日こそ、あの方に、想いを伝えるのですっ
・・・大丈夫。あんなに準備をしたのですから。

そう。彼女は、名前も知らない少年に
惚れてからというもの、
本屋に通い、ティーンズ誌を読みあさり、
イマドキの女子高生の常識を勉強しまくっていたのである。

スカート丈は、長すぎず短すぎず。
・・・大丈夫。ちゃんと膝丈です。
香水で、女の子らしさをアピール。
・・・大丈夫。ばっちりつけました。
そして、告白は、はっきり短い言葉で。

・・・がんばります・・・。

いろいろと根本的に間違っているのだが、
彼女は、いたってまじめである。

mimoza8/20 18:3:316145cfLVHZrSl54us||519
あ、来ましたっ!
・・・落ち着くのです。咲羅っ

少年は、友人と二人で歩いていた。
背が高く、髪は少し長め。
そして、切れ長の澄んだ目をしていた。

咲羅は、勢いよく飛び出した。
当然のことながら、周りの皆が注目する。

「あ、あの、前から好きで
 ・・・付き合ってくださりませんでしょうか?」

一瞬、時間が止まり、
次に、くすくす笑いが、咲羅を包む。

え、あれ?わたくし、何か失敗を?

少年が、驚いたような迷惑そうな顔で
咲羅を見ている。

mimoza8/20 18:11:66145cfLVHZrSl54us||325
咲羅は、告白の場所を、
かなり、間違っていたのであった。

うぅ、恥ずかしい・・・。

咲羅が、頬を赤く染め、うつむいていると、
少年の友達が、話しかけてくれた。

「隼人の知り合い?
 うわっ、それ聖ロザリオの制服じゃんっ
 すっげぇ。しかも結構かわいいしっ」

あの方は、隼人さんというお名前なのですか。

こんな時でも、彼の情報には、耳ざといのだから、
ある意味すごい。
というか、それまで名前も知らなかったのに、
告白してしまうんだから、もっとすごい。

mimoza8/20 18:20:546145cfLVHZrSl54us||819
「隼人〜、うらやましいぜ。
 こんなかわいい子と
 どうやって知り合いになったんだよ?
 ・・・まぁ、オレは彼女いるんだけど。」

隼人の友達はニヤニヤしながら、軽口をたたく。
でも、嫌な感じがしないのだから不思議だ。

「・・・しらねぇよ・・・。」

隼人は、無愛想にそういった。

「オレ、裕太。お前は?」

隼人からは、聞けそうもないので、
裕太は、咲羅に話しかける。
急に、話をふられた咲羅は、驚きながら、
顔をあげる。

mimoza8/20 18:28:326145cfLVHZrSl54us||553
「え、えっと、わたくしは、常陸院咲羅
 と申します。」

「咲羅ちゃんね。
 あ、そうだ。これから隼人と
 ボウリングに行くんだけど、いっしょにどう?」

「ちょ、裕太。そんな話聞いてなぃ・・・」

裕太は、隼人の口をふさぎ、
隼人に向かって、ささやく。

「オレは、基本的に、女の子の味方なんだよね。
 せっかく告ってくれたのにその態度はないでしょ。」

裕太は、まだモゴモゴ言っている隼人を
無視して、にこやかに続ける。

mimoza8/20 18:32:266145cfLVHZrSl54us||913
「どう?咲羅ちゃん。
 けっこう安くて空いてる店知ってんだけど。」

言うまでもなく、咲羅の目は輝いていた。

「は、はいっ、行きますっ!」

隼人は、人知れずため息をついた。

3人は、連れ立って歩き始めた。

mimoza8/20 18:36:496145cfLVHZrSl54us||937
はい、今日はここまでです。
読んでくださってありがとうございます☆

1話じゃ終わんないか。。。
すみません、琉鹿と交互って事で。

恋愛物は、初めて書きました。
なんか、難しいですね。
みんな、なんであんなにうまく書けるんだ?

ってことで、次回もできればヨロシクお願いしますw
最短でも、40件後ってことになりますが^^;

おちょこ8/20 19:26:222199cfkMEVhtZug8I||839
おもしろっかったです〜^▽^*
咲羅かわいいですねw
次回も楽しみです^^

mimoza8/20 20:40:386145cfLVHZrSl54us||389
おちょこさん、はじめまして&ありがとうございます☆
おもしろいですかww
うれしいです☆
咲羅が書きたくて書いた小説なんで、
咲羅を気に入っていただいて
めっちゃうれしいです〜
これからも、咲羅をヨロシクです☆

次回も見てくださいね〜

リーナ8/20 20:52:32221cfDg/7Jpf6qyg||469
咲ちゃん(コラ)やっちゃったねぇw
友人の前で…プププ(蹴)アゲポォォォ
面白いです〜!
琉っくん(コラコラ)の方も楽しみにしてますw

mimoza8/20 21:3:226145cfLVHZrSl54us||935
リーナさん、ありがとです☆
あはは、咲ちゃん、やっちゃいましたよ(お前もかいっ
彼女は、ホントに、世間知らずなんで。。。
次回もハプニングを起こします(決定事項っ!?
・・・まぁ、暖かい目で見守ってやってくださいw

琉くんの方もそれなりにがんばります(ぉぃ
では、両方ともヨロシクです〜

ドネッド8/20 21:57:82222cf.dRNbOALyK.||287
主人公なかなか苦戦しそうな性格ですねw
面白いです。
まぁ・・友達がいなかったら破局っぽいのである種助かったのかな?w(裕太
ではではw

mimoza8/21 13:34:366145cfLVHZrSl54us||121
ドネットさん、ありがとうございます☆
確かにww
裕太は、もう女好きでしょうがないですからね(なぬ
でも、彼は、いいやつですよw
私的には、隼人より好きですし(ぉぃ
咲羅は、あくまで隼人が好きなのですが。。。
彼女は、どうなっちゃうんでしょうね?

ではでは、次回もヨロシクです〜

ゆずボウヤ8/21 22:55:312191cfFQK4e8mAyV6||239
きゃぁぁぁぁぁぁ((ナニ
お嬢様設定ですか…。
裕太って以外と勘違いされそうな性格かも・・・w
隼人はねぇ、女の子に対して、無愛想すぎる!!!((怒
ダメダヨーーーーーーーーー((フザケルナ
では、楽しみにしてますわ^^((咲羅c風!?

mimoza8/22 18:11:146145cfLVHZrSl54us||176
ゆずボウヤさん、はじめまして&ありがとうございます☆
お嬢様ですよっ!お嬢様の時代ですよ(なんだそりゃ
裕太は・・・確かにそうですね。。。
裕太の彼女、ちょっとかわいそうかも(ぉぃ
隼人っ!言われてるよっ
ちょっとは、態度を改め・・・なさそうですね。。。
これから、咲羅が、どうやって、
彼を落とすのか、楽しみにしててくださいね〜


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト無料オンラインゲームネットおもしろフラッシュ総合サイト