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6508ある夏の日のこと。natsumi8/23 13:47:462202cfzwcCIABQNHg

蝉の声ももうあまり聞かなくなったころ。
それでもジリジリと降り注ぐ太陽のなか、
山積みになっている雑用に私はもう限界だった。
だって運動場のど真ん中で、
永遠にコート整備。
とんぼかけてブラシかけて。
やっと終わったかと思ったらその次はボールの
空気入れだとさ。
やってられないと思うのも当たり前だろう。
先輩が楽しそうな笑顔で
ボールを打っているなか1人だけ雑用雑用雑用―
中学に入ってからというもの、
部活も勉強も。
楽しいことなんて1つもない。

natsumi8/23 13:51:272202cfzwcCIABQNHg||131

ノリでテニス部なんて入っちゃったけど、
実際みんななんか経験者っぽいし。
だからみんなどんどん上のクラスに上がっていって、
1人だけ取り残されたのがこの私。
おまけに部活は夏休み中毎日あるわけ。
たまの休みでも友達と遊ぶ気にもなれない。
夏休みのスケジュール表をみていると、
美術部なんて、週2回しか活動がない。
あ―・・・
私も美術部のクーラー効いた部屋で
ドラ○モンの絵でも描いてようかなぁ・・・
なんて思う今日この頃のこと。


natsumi8/23 13:57:372202cfzwcCIABQNHg||754

部活が終わると、
今日の晩御飯なんだろうと
いつものように考えながら私は1人でのんびり帰る。
そんなときだった。
ドンッと鈍い音がしたかと思うと、
私のかばんの中身が地面にどさどさどさっと
崩れ落ちた。
何事だと鉛筆を拾いながら顔を上げると、
そこには私と同年代ぐらいの
女の子がたっていた。
透き通る茶色がかった黒髪。
絵の具を塗ったような白い肌。
そしてすべてを見透かすような青色がかった目。


natsumi8/23 14:0:442202cfzwcCIABQNHg||869

ボーッと私は見とれていると、
その子が私の荷物を拾ってくれているのに
気づいた。
私はとりあえずひと言かけようと思って、
とりあえずお礼を言うことにした。
「あ、どうもありがとう。」
そういうと女の子はおろおろしながらも
小さくごめんなさいとつぶやき、
全部拾い終わると、サッとたって、
本当にすいませんでした、とひと言言って、
たったと走っていってしまった。


natsumi8/23 14:5:12202cfzwcCIABQNHg||50

今頃気づいたけど、
あの子は相当急いでいたらしく、
それでマンガみたいなぶつかり方をしたらしい。
家に帰っても、なぜか私はあの子のことが忘れられず、
とりあえず絵に描いてみることにした。
サッサッサとおおまかにかいてみたところ、
彼女が私と同じ制服を着ているのに気づいた。
つまりこの学校の生徒だということだ。
でも、私はあんな子はみたことがない。
あんな美人だと、学校中のアイドルだろう。
私ってもしかして時代遅れ?などとも思いながらも、
私は明日を迎えた。

natsumi8/23 14:9:72202cfzwcCIABQNHg||939

私の中学は人数が少なく2組までしかない。
ちなみに私はその2組。
私はおそるおそる教室のドアを開けると、
教室の一番窓側の席にあの子が座っているのに
気が付いた。
私は走って彼女に近寄ると、
おはよう、と話しかけた。
「昨日はどうもありがとう。
 私は亜美。
 ねぇ、良かったら友達にならない?」
彼女はふんわり笑うと、
「私は亜季・・・
 よろしくね。」
と、消え入りそうな声でいった。

natsumi8/23 14:11:372202cfzwcCIABQNHg||124

亜季と友達になってからというものの、
いっきに学校生活が楽しくなった。
亜季と出会って1ヶ月ぐらいしただろうか・・・
私たちはメールをするようになった。
メアドを交換してから私に異変が起こった。
友達が私から離れていくようになったのだ。
ついには部活までやめさせられてしまった。
なぜだろう、と考えていた夜。
亜季からメールが届いた。


natsumi8/23 14:13:342202cfzwcCIABQNHg||567

「今までありがとう。
 私、亜美と友達になれてよかった。
 こんな私を救ってくれてどうもありがとう。
 あなたはもうすぐ死にます。
 そして私は」

私は最後の一行を見て
目を疑った。


 


natsumi8/23 14:13:492202cfzwcCIABQNHg||35



今、あなたの後ろにいます

natsumi8/23 14:14:282202cfzwcCIABQNHg||83

私はハッと振り返った。
振り返ったと同時に
首をしめられた。

そして私は



natsumi8/23 14:14:502202cfzwcCIABQNHg||168


亜季の霊となって
この世に生存した。


natsumi8/23 14:16:142202cfzwcCIABQNHg||932


その後、
亜季はどうなったのかも分かりません。
私が考えるには、
亜季は死んだ霊だったのかもしれません。
でも、
今となってそんなことはどうでもいい。


natsumi8/23 14:17:82202cfzwcCIABQNHg||840



?色太次は私が新たな友達を見つけなきゃ・・・ね。



natsumi8/23 14:17:242202cfzwcCIABQNHg||16
ミス(涙)

natsumi8/23 14:17:522202cfzwcCIABQNHg||682



?色太次は私が新たな友達を見つけなきゃ・・・ね。



natsumi8/23 14:18:42202cfzwcCIABQNHg||800
ミス(涙)

natsumi8/23 14:18:332202cfzwcCIABQNHg||567



次は私が新たな友達を見つけなきゃ・・・ね。



natsumi8/23 14:20:12202cfzwcCIABQNHg||718


そしてまた犠牲者が増えていく・・・
1人でいるあなた?
生活が楽しくないあなた?
次狙われるのは、

natsumi8/23 14:20:302202cfzwcCIABQNHg||832


あなたかも知れませんね。



natsumi8/23 14:22:202202cfzwcCIABQNHg||698
(´-ω-`)ハフゥ めんどくさいあとがき(ぁ

ホラーにするともりはなかったけど
自然になんかこうなっちゃいました、
みたいな、(ぁ
意味不明(ぁ
感想・ダメだし・
話の意味が分からない人は、
どうぞ校長室まで(●`ε´●)

ぷりん☆8/23 14:39:446120cfbhBUR8U4J3.||244
校長室って何処ですかぁ??(笑
自然にこうなっちゃったのヵぁ。。(ナニ
面白かった^^又こーゆーの書いてほすぃなァ♪(ぁ
次回も見るねン(^0^)ノ

鳳城亮8/31 13:13:592192cflXzhj8n6dss||867
校長室おっかなくてヤダ
どうせ呼ばれたら
悪いことしたときか
あのときのトウジみたいにチルドレンに選抜されるだけだもん(ぁ
最後の方意味がいまいち解りませんでした(嘘


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