6569 | 真夏の夜の夢物語 | ミー♪ | 8/27 18:8:16 | 2181cfK2g.Hp6q8lk |
物凄くお久しぶりですm(_ _)m えと、チビファンタジーの世界へ迷い込んだら?がまだまだ完成しそうにないので ある程度話を進めてから、此処にまた載せたいと思います。 その間の変わりといっては何ですが・・ 話が進むまで、新しい小説を書いていきたいと思います。 一応、恋戦争(ラブバトル)な感じの話しです。 内容たまに怪しい部分があるかもなので、予めご了承ください。 |
ミー♪ | 8/27 18:20:17 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||210 | ||
「柔〜らかい風が〜♪カーテン揺らせば〜♪浮かんでくる〜よ君 がい………」 「はぃ、ストーップ!そこまで。」 気持ち良さそうに歌っている『空野実愛(そらの みあ)』の横で、 『森原雫音(もりはら しずね)』は容赦無しに静止させた。 「えぇ〜。何で歌っちゃ駄目なのぉ?」 実愛は不服気に口を尖らせて机の脚をガンガン蹴りまくる。 「著作権に引っ掛かりそうだから。あと、語尾を伸ばすのを止めなさい。」 「自分が法律☆という名の下に生きている人間だから無理。」 実愛は、アハハァ♪といつもの笑顔(これが普段の表情)を浮かべた後、また歌いだした。 |
ミー♪ | 8/27 18:25:52 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||827 | ||
濃い青い夏の空と対照的に、太陽に照らされた白い入道雲が眩しい。 何処までも続くかのように群れを成す。 七月の中旬。蝉の声に負けず劣らず、実愛の超音波とも言える歌声が教室中に響き渡っている。 夏休みを目前に控え、気分は楽園に行ってしまった実愛は誰にも止められない……。 ……例外を除いては………。 「おっは〜♪ソラちゃん。」 「!アオ〜!!おはよ〜う♪」 斜め後ろの席から声が聞こえた瞬間、実愛は目にも留まらぬ速さで180度、体を回転させた。 「…周囲から『世界最恐生物』と謡われている実愛も恋には敵わないっか………。」 |
ミー♪ | 8/27 18:27:3 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||932 | ||
雫音は、『風南葵(かざなみ あおい)』と実愛のやりとりを横目で見ながらヘッと鼻で笑った。 見た目可愛いくせに、どこか冷めている雫音は、人の色恋沙汰を生温かい目で 見守るという密かな趣味がある。 「顔良し、頭良し、性格良し、って三拍子揃ってるんだから惚れるだろ! …ていうか、ソラァ!俺の彼氏に馴れ馴れしくすんじゃねぇえ!」 『木之元翔(きのもと かける)』は、実愛の三つ編みをグイッと引っ張った後 葵の肩を抱き寄せた。 「…馬鹿が増えた………。」 |
ミー♪ | 8/27 18:38:4 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||482 | ||
雫音は、ハァァと大きく溜息をついた。 「……翔。俺がいつ、お前の彼氏になったんだ?」 「酷いなぁ。愛する者はお前だけvって言ってくれたのにぃ。」 「言っていない。っていうか、そんなくさいセリフ吐かないから、俺。」 自分の肩に乗っている翔の手をベシッと叩き、葵は席に着いた。 |
ミー♪ | 8/27 18:39:37 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||284 | ||
「翔!あんたは間違っている!私の彼氏が葵なんだ!」 「いや。ソラちゃんの彼氏になった覚えもないけど………。」 葵はアハハ…と苦笑し、雫音に目線をやった。 「………何?」 「俺を助けてくれる救世主はいないかなぁ♪な〜んて♪」 「いないから。ていうか、あんたなんか誰も助けないから。」 |
ミー♪ | 8/27 18:41:14 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||643 | ||
「酷いなぁ。シズちゃん。」 「酷くない。ていうか、シズちゃん言うな。」 雫音は、そう言うと元から用意していた手元の本に視線を戻した。 「…ハァァ………。」 「どうした?ソラ。溜息つくと、幸せが逃げるぞ?」 「何でこいつが私の隣なんだろう…と不幸に浸っていたんだよ。」 実愛は、隣でニヤニヤしている翔を見ながら、再度溜息をついた。 |
ミー♪ | 8/27 18:43:8 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||912 | ||
「何だと!?俺だって、愛しい愛しい俺の葵(ハート)の隣が良かったよ…… こんな平々凡々の隣じゃなくて。」 「うっさい、翔。それよりさぁ、あんた男でしょ?男のアオと吊り合うわけないじゃん。」 ハンッと鼻息を出しながら、実愛は顔を上げる。 ニヤリと口元を上げながら。 「今の時代、男同士だろうがなんだろうが関係無いんだよ!」 「翔……あんたさぁ、性格はともかく見た目だけは格好良いんだから、 もう少しまともな趣味持てば………?」 |
ミー♪ | 8/27 18:45:4 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||52 | ||
「お前……貶してんのか、褒めてんのか、ハッキリしろよ。」 「ハァ!?あんたのことなんか褒めるわけないじゃん!」 アオの隣が良かったー!と再度叫んだ後、実愛は机に顔を伏せた。 日は既に西へと傾き、オレンジと赤と蒼のグラデーションが空へと広がる。 しかし、蝉の合唱は相変わらず止まず暑さも昼間と大差がない。 額に汗を浮かべながら、翔と葵は家路を歩いていた。 長く続く坂道に同じように長い影が伸びている。 「あ〜お〜い君♪」 「………何だ?翔………。」 |
ミー♪ | 8/27 18:46:40 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||835 | ||
翔のいつになく満面の笑みに、葵は不審気に眉を潜ませる。 そんな事はお構いなしに(というか気づいていない)翔は話を続ける。 「今日、葵の家親いないだろ?」 「あぁ。留守だけど………」 「俺、葵の家に泊まりにいくから宜しく♪」 親指をグッと立てながら、翔は葵の肩を抱き寄せる。 「ハァ!?何で急に……つか、お前暑いから離れろ!」 |
ミー♪ | 8/27 18:55:52 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||911 | ||
「独りだと寂しいだろ?だから俺が一晩中、葵を抱き締めながら一緒に寝てやるよ♪」 肩を寄せている手に更に力を込めながら翔は言う。 「寂しくないし、抱き締められたくもないから!あと、マジで暑いから手を離せ!」 「恥ずかしがるなってぇ。何なら、抱き締める以上のこともしてやるからさ♪」 「恥ずかしがってねぇえ!しかもお前、何となく矛盾してるから……って、ウワッ!」 |
ミー♪ | 8/27 18:57:51 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||421 | ||
顔を赤くしながら叫んだ瞬間、腕を掴まれ、隣の塀に押し倒された。 いきなりの事にバランスが取れず、葵は思いっきり背中をブロック塀に打ち付けた。 「いっ……てぇ………。っいきなり何すんだよ翔!」 痛みに顔を引きつらせながら、葵は怒鳴る。 「ん?今なら人通りないから、葵を襲える絶好のチャンスかな?と思って。」 何処か裏のある笑顔を浮かべながら、翔は答える。 「家まで待てねぇよ、俺………。」 |
ミー♪ | 8/27 19:0:4 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||675 | ||
言いながら、翔は葵に顔を近づける。 「ちょっ…止めっ……人が来るだろ!」 必死に抵抗するものの両腕を押さえつけられているため、顔しか動かせない。 腕を動かそうとすると、押さえつけている翔の手に力が入り腕に痛みが走る。 「俺のものになれば良い思いできるぜ?葵。」 「か〜〜け〜〜る〜〜〜!!」 ズガァッ。 |
ミー♪ | 8/27 19:1:15 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||973 | ||
・・・続く・・・ |
ミー♪ | 8/27 19:6:49 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||462 | ||
◆後書きと言う名の言い訳◆ アハハ・・・何を書いてるんでしょうね、自分(爆 しかも、凄く際どいところで話が終わってるorz たぶんそんなに怪しく(危なく)ならないので大丈夫ですb(何 基本はノーマルですからb とりあえず、↓に凄く簡単な人物紹介書いておきます。 ・水森実愛(みずもり みあ) 性別:♀ ◆葵にLove◆ ・森原雫音(もりはら しずね) 性別:♀ ◆色恋沙汰に興味無し◆ |
ミー♪ | 8/27 19:8:31 | 2181cfK2g.Hp6q8lk||425 | ||
・風南葵(かざなみ あおい) 性別:♂ ◆色々な意味で可哀想な人◆ ・木之元翔(きのもと かける) 性別:♂ ◆葵にLove◆ 以上です。 |
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