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6578琉鹿絵巻〜真の始まりへ向けて〜mimoza8/28 13:11:326145cfLVHZrSl54us
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mimoza8/28 13:15:456145cfLVHZrSl54us||794
あぁ、なんか結構書いたので、
上に前フリが書けなくなって来ました。。。
え?前フリなんかいらない?
・・・書かせてくださいっ(ぉぃ

今回は、作戦会議っぽい話です☆
そして、鈴香から、重大発表(?)がっ!!

ではでは、始めます〜

mimoza8/28 13:30:86145cfLVHZrSl54us||842
鈴香が、スイカを思う存分食べ、
落ち着いてきたところで、
俺たちは、作戦を立てることにした。

「とりあえず、役割とかを決めたほうがいいと思うんだ。」

時更は、うなずいた。

「そうだね。それぞれ得意なことが、あるだろうし。
 僕は・・・情報収集をしよう。
 資料を手に入れるのなら、多分僕が一番楽だ。」

「そうだな。時更、お願いするよ。」

すると、鈴香は、少しうつむいて言った。

「あのさ、あたし、みんなに言わなきゃ
 いけないことがあるんだけど・・・。」

こうして、鈴香は、自分の生い立ちについて、
話し出した。

mimoza8/28 13:38:496145cfLVHZrSl54us||932
「えぇっ!?じゃあ、あの神主さんとは、
 本当の親子じゃなかったのかっ?
 ・・・あんなに、あらゆる意味で似ていたのに。」

俺は、的外れなところで、驚き、

「鈴香さんに、そんな過去が・・・。」

時更は、同情したような声を出した。

鈴香は、さらに続けた。

「それでね、もしかしたら・・・
 もしかしたらなんだけど、あの妖怪を操っているのは・・・。」

俺たちは、息を呑んだ。
鈴香は、辛そうにうつむいた。

「・・・あたしのお兄ちゃんかもしれないの・・・。」

mimoza8/28 13:50:16145cfLVHZrSl54us||353
「・・・そんな・・・鈴香さん。」

「で、でも、お前の家は、神を大切にしているんだろ?
 お前の兄貴は、それを忠実に守っていたんなら、
 そんな事をするはずは、ないんじゃないか?」

鈴香は、俺たちの顔を見た。

「あたしも、そう思うけど・・・。
 でも、あたしの家には、封印の間っていう、
 開かずの部屋が、あって、
 そこには、いろいろな危険なものを
 悪い人にとられないように、封印してたの。
 ・・・その中に、妖怪を操るようなものがあったかも。」

「それって、もしかして・・・。」

時更は、持ってきた書物をパラパラめくった。

mimoza8/28 14:3:356145cfLVHZrSl54us||590
「あった!これだよっ!
 ‘魔操妖笛‘。神の元に封印って書いてある。
 この事じゃないかな?」

「ってことは、本当に鈴香の兄貴が?」

鈴香は、またうつむいてしまった。
時更が、複雑な表情をする。
でも、鈴香は、すぐに顔を上げた。
その表情に、迷いはなかった。

「やっぱり、あたしが止めなきゃっ!
 お兄ちゃん、ホントは悪い人じゃないもん!」

俺たちは、ホッとした。
鈴香が、その気になってくれれば、話は早い。

「それなら、お前の家に行って、
 兄貴を止めればいいんだっ!
 だいぶ、目的達成が近くなったな!」

mimoza8/28 14:14:06145cfLVHZrSl54us||662
「あ・・・でも、あたしの家までの道、
 覚えてない・・・。」

「え、えぇぇぇっ!?」

「だって、7年前の話だし・・・。
 あの時は、ホントに散歩だと思ってたから。」

また、話がふりだし近くに戻る。
でも、正体が分かっただけでも、良かった。

「僕は、もう少し、調べてみるよ。」

「時更、ありがとう。
 俺は、もう少し、戦力になるような武器を探さなきゃな。
 でも、いつ次が来るか分からないし・・・。」

相手の行動を予測できれば、いいんだが、
でも、どうすれば・・・・?

mimoza8/28 14:21:496145cfLVHZrSl54us||150
そうだっ!!

「おい、虎珠っ!!お前の出番だぜっ」

虎珠は、少し驚きながらも、目を輝かせた。

『ついに、うちの力を見せる時が・・・!
 うちに、できる事なら何でもするでぇ!』

「お前、この前、妖怪が凶暴化したとき、
 真っ先に、笛の音に、反応したよな?
 だから、お前は、レーダー役だっ!
 笛の音が聞こえたら、すぐに知らせてくれ!」

『レ、レーダー役っ!?』

「あ、いや、探知機役でもいいが・・・。」

『探知機って・・・もっと嫌やわ〜っ!』

mimoza8/28 14:36:156145cfLVHZrSl54us||186
「それは、どうでもいいから、お願いするぜ。」

『どうでもいいって・・・。
 うちは、齢100歳を超える大妖怪やで。
 ・・・もう、ええわ。やったる!」

虎珠は、やけ気味になって、仕事を引き受けた。
それを、お涼と鈴香が、なだめる。

『いいじゃない。私なんて、何もできないんだから。』

「弟子2号っ!頼りにしてるよっ」

虎珠は、うれしそうに、のどを鳴らした。
・・・現金なやつだ・・・。

こうして、だいたいの役割も決まり、
俺たちは、それぞれの行動を始める。

真の始まりの、その時へ向けて。

mimoza8/28 14:45:516145cfLVHZrSl54us||229
はい、今日はここまでです☆
読んでくださってありがとうございますw

あまり、進展ないなぁ。。。
すみません。進み遅くて。。。
次か、次の次あたりに、最終決戦・・・かもしれません。
でも、その前に、琉鹿をパワーアップさせなければ。。。
やっぱ、次の次の次あたりかもね(ぉぃ

場合によっては、これが夏休み最後の話かもしれません。
そして、新学期が始まったら、文化祭があるため、
しばらく来れないかもです。。。
まぁ、とりあえず、この小説を、忘れないで下さいっ
私も、忘れません(当たり前だろ

ではでは、次回もヨロシクです〜

キーア8/28 17:26:32191cfal3PWP8VtfE||108
鈴香の兄が!!
操っているかも!!
ますます、そやつ(兄)をうらんできたぁ(ヒッヒッヒッヒ
それにしても
スイカを思う存分ってどれくらい食べたのかなぁ〜
1玉?もしかして2・・・
なわけないよね^^;
まぁ次回ぎりぎり見れるかも・・・
修理は10日か2週間かかるらしい・・・

みれたらみるよぉ

足立りょう8/28 20:31:542111cfiSDfoVMsEd2||955
前回(感想のとき)のキックは強烈でした。
全治4年でしたよ(嘘
新学期・・・・・宿題がぁぁぁ(泣
最終回間近!?
いや、そんなことはないよね!?
ないよね!?(mimozaファイナルスラッシュにより死亡
ギャァァァァァァァ!!(五月蝿い
次回も楽しみにしてます^^

mimoza8/29 9:5:196145cfLVHZrSl54us||991
キーアさん、ありがとです☆
兄貴、うらまれとる。。。
まぁ、敵役だから、仕方あらへん(ぉぃ
鈴香は、3日分のスイカを食いましたんで、
まぁ、3玉くらい(一日1玉計算
修理ってそんなにかかるんだ。。。
・・・私の力で、9日にして進ぜよう(短縮度少なっ
はぁ、パソコンって壊れやすくて困っちゃいますよね。。。
キーアさんの小説も、楽しみにしてるんで。。。

ではでは、次回もできればヨロシクです〜

mimoza8/29 9:11:586145cfLVHZrSl54us||394
足立りょうさん、ありがとです☆
・・・良かった、嘘か。。。
本気で、慰謝料を、払いそうに(嘘(ぉぃ
最終回・・・といえば、最終回っていうのは、間近(なにそれ
琉鹿自体は、つづきますけどね。。。
って、今度は、新技編み出しとるっ!?
え、何?mimozaファイナルスラッシュ!?
・・・私って、天才?(こらぁぁぁっ
ぬわぁ、mimozaスーパーヒールで、回復せねば(無理

・・・ではでは、次回もヨロシクです(こらぁぁ

ハンク8/29 9:56:422184cfCYbeCKccR0Y||647
嵐と予想したのに、真の始まりとはどういうことだ!(♯`Д´)(ハァ?
え、灰南スラース? んなもん知りませんよ。(いい加減ヤメレ
さっさと嵐よこい!!(モウコナクテイイヨ


それにしてもなんで、妖怪操ってるんよ。
進展から読めん・・。ネタばらしのともぞうちゃんて言われていたのに・・。(嘘も休み休み言えっ

 

頑張ってください・・。(数々の無礼失礼しました。

mimoza8/29 18:17:26145cfLVHZrSl54us||820
ハンクさん、ありがとです☆
・・・そうか、嵐か(何
いや、題名がまた思いつかんかったので、
真の始まりっつうのはテキトーです(ぉぃ
じゃあ、次回、嵐が吹き荒れます(嘘
ネタばらし・・・ふふ、やれるもんなら、やってみな(こらぁ!
なんで、操ってるのかは、
・・・まぁ、いろいろあるんだよ。。。(なぬ
ていうか、未定ですよ(ぉぃ
だから、ネタばらしは無理(そういう意味かいっ

ではでは、次回もヨロシクです〜


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