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6597「風使いの旅」第三十八話・再び城下町へ(前編)チバ8/30 8:5:492182cfyKM/mLUbcyY
〜〜コラム〜〜

都合上、省略させてもらいます。・・・最終話まであと2話です。

それでは第三十八話スタートです!

チバ8/30 8:6:32182cfyKM/mLUbcyY||556
ひとまず、今のままでは薬草も何も不足しているのでいったんグランデュール王国の城下町に戻り、
そこから何かをつかもうとした。
エルリ「ひとまずこのまま森を越えてフォルク平原を越えてから・・えっ〜と輝く草原か・・。
そこまで行こう・・・。」
地図はある(第二十七話、二十八話参照)のだが、それがやたらと小さな文字ばっかりで見にくいのである。
エルリ「これはずいぶん小さな字だなぁ・・・。」
ドクターの文字がマメなのか、それとも自分の視力が悪いのか・・・、よくわからなかったが、なんとか進んだ。
ウィルク「ミュー、ミュー」
エルリ「どうしたんだい?・・・ん?なんだいあれは?」

チバ8/30 8:6:222182cfyKM/mLUbcyY||580
近くの平原の草の茂みからなにかガサゴソと音がする。なんだろうとリュックを置いて寄ってみた。
すると草の茂みから急になにか光のようなものを持った手が、現れた。びっくりして一回後ろ向きに倒れそうになった。
エルリ「な・・・なんだあああああ!?」
すると茂みの中からニコニコ笑っている人が出てきた。ハルクだった。
ハルク「驚いたでしょ!」
一瞬ビックリして気絶しそうになったが、今度はビックリして言葉も出なかった。
エルリ「ビックリしたなあ・・・。そういうことするの面白いのかい?」
ハルク「ん・・・まぁおもしろいけどね。」

チバ8/30 8:6:312182cfyKM/mLUbcyY||415
エルリ「面白いって・・・。」
ハルク「怒ってる?」
エルリ「いや・・・、別にそういうわけでもないけど。ところで手に持っているそれ何?」
ハルク「杖だけど。」
何で羊飼いが杖を・・・?と思ったが城下へ急ごうと思った。
エルリ「さて、じゃあいかなきゃならないから先を急ぐね。」
ハルク「もしかしてグラン王国の城下町へいこうとしている?」
エルリ「そうだけど?」

チバ8/30 8:7:22182cfyKM/mLUbcyY||451
ハルク「よかった。じゃあ一緒についてきてくれない?場所分からないから、グランまででいいから」
どうしようかと悩んだが、別にいいかと思い言った。
エルリ「別にいいよ」
ハルク「いいの?じゃあ行こう」
なんて単純だなぁーなんて思いながらハルクを引き連れて旅はまだまだグランデュール目指して続くのである。

チバ8/30 8:8:362182cfyKM/mLUbcyY||493
以上です。次回、第三十九話・再び城下町へ(後編)をお楽しみに・・・。

良ければ感想ください

http://beryl.269g.net/ 過去ログです。

バグフ−ン9/29 20:1:322101cfZ.wSsflRYHs||549
(!!)
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