6715 | 詩集「七色の涙」 | チバ | 9/15 18:29:10 | 2182cfGeFMsxo4Rnc |
「空よ、ありがとう」 つらい時 一人で黙って 涙を流し とめどなく 悲しさの出る場所さがして 眼から涙が どんどん 流れた 空から雨が降って ますます悲しみが 増えかけた時 ふと空を見て気付いた まるで同じ時に雨が降り 空の雨の大きさは 大粒だったから 僕はふとこういった 『空も泣いてくれるのか・・・、ありがとう』 僕はふと涙を拭き 笑顔になった時 空は いつもの優しい陽射しに戻っていた |
チバ | 9/15 18:34:33 | 2182cfGeFMsxo4Rnc||584 | ||
「涙よ、とめどなく」 とめどなく流れる悲しみ涙を 僕は止めずに そのまま流せるだけ流すことにした 悲しさを全て出したら その心には優しさだけが きっと残ると信じているから 大人になるたび 涙を流すことを 恐れかけているけど 僕はそうは思わない 涙は感情を表に出すこと それは何がいけないのだろうか 優しくなろうということを 人は何故恐れかけているのだろうか |
チバ | 9/15 18:42:26 | 2182cfGeFMsxo4Rnc||288 | ||
「七色の星」 Iris star 流れる星を いつの時代も見続けて 大空を飛び立つ星の群れに 思いを抱きしめて 今旅立とう その広い大空を 目指して 七色の流れ星が また空の向こうへ いつの時代も人は 星を見続けて 何も無い夜は 真っ暗で何も無い 光を入れなければ 心細いから その光を信じて さぁ未来へ続いてゆこう 大空目指して 明日を信じて |
チバ | 9/15 18:51:4 | 2182cfGeFMsxo4Rnc||720 | ||
「彩色のペンシル」 何も無い白い空間に ペンシルを取り出して 彩りを描いてみよう 嬉しさも悲しみも その思いを 絵に込めながら 明日や未来を また信じ続け そして今 手に持っているこのペンシルは 彩りを全て 描ける気がする その思いは自分の心の中に いつまでも持っていたいから |
チバ | 9/15 18:51:53 | 2182cfGeFMsxo4Rnc||795 | ||
以上です。感想をご自由に。 http://cfpoems.269g.net/←こういう詩はそれなりに好きというかたはどうぞ。 |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ | ||||