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6747琉鹿絵巻〜それぞれの想い・琉鹿編2〜mimoza9/19 13:5:76112cfMl3gV8jKA6U
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mimoza9/19 13:6:396112cfMl3gV8jKA6U||710
はいっ!琉鹿編その2でございます☆
今回は、風弥とアレの大決闘です(ぇ
アレっていうのは・・・、

ではでは、始めます(ぉぃ

mimoza9/19 13:11:186112cfMl3gV8jKA6U||338
俺は、式神・風弥とのシンクロ率を高めるため、
特訓をすることになったのだが・・・。

「神主さん・・・俺、今、風弥連れてないんですけど・・・。」

「じゃあ、呼べばいいだろう?
 本当に、お前の式神なら、呼べば飛んでくるはずだ。
 それが、特訓の第一歩だぞ。」

神主さんは、当たり前のような顔でいう。
呼ぶたって、風弥がちゃんと来るとは、
思えないのだが・・・。
まぁ、仕方ないので、呼んでみるか・・・。

「風弥〜、来てくれ〜。」

・・・しーん・・・。

「来る気配ゼロなんですけど。」

「気合が足りんっ!!気合がっ!」

mimoza9/19 13:17:566112cfMl3gV8jKA6U||215
「(神主さんの性格が変わってきてるような・・・。)
 風弥ぁぁっ!!来てくれぇっ!!」

・・・しーん・・・。

神主さんは、あきれたような顔で、
俺を見ている。
どうすりゃいいんだよ?

「・・・風弥様・・・どうか、来てください・・・。」

とりあえず、丁寧系で言ってみる。
すると、涼しげな風が、俺のそばを通り、
そして・・・。

『きゅうぅぅ♪』

「えぇぇぇぇぇっ!?
 お前って、そんなキャラだったのっ!?」

風弥は、得意げに、俺の方を見た。
気のせいか、風弥の頬が、少し紅潮していた。
・・・まぁ、たまには、こういうのもいいか。

mimoza9/19 13:26:206112cfMl3gV8jKA6U||985
「準備は、できたようだな。
 彩狐(さいこ)、出て来いっ!」

そう言うと、紅いオーラとともに、
以前、神主さんが、使っていた狐のような式神が出てきた。
この前は、たくさんいたが、
今日は、一匹で、特訓するらしい。
・・・あの数で、かかってきたら、俺の勝ち目は無いのだが。

「では、行くぞっ!
 彩狐っ、火炎流だっ!!」

「えぇっ!?いきなりっ?、あ、熱っ!!」

毎度の事ながら、神主さんは、無茶な事をする。
俺は、間一髪で、直撃を避けた。

「ふ、風弥っ!!
 えっと・・・とにかく、攻撃しろっ」

風弥は、風を起こした。
・・・と言っても、心地の良いくらいの微風である。

mimoza9/19 13:33:166112cfMl3gV8jKA6U||812
「風弥っ!お願いだから、本気を出してくれっ!
 この前みたいに、竜巻とか!」

風弥は、困ったような顔をする。
そうこうしている間にも、彩狐の攻撃は続く。

「どうしたんだよ?
 この前は、めちゃくちゃ強かったじゃないか?」

『ふにゃあ・・・。』

彩狐の攻撃が、急に止んだ。
神主さんが、止めたらしい。

「お前たちは、全然だめだ。
 心が通い合っていない。
 シンクロ率以前の問題だ。」

「・・・どうすれば、いいんですか?」

「それは、お前が考える事だ。
 なぜ、この前の戦いで、風弥が力を
 出したのか、考えてみろっ!
 ・・・問題は、お前の方にあるのだからな。」

mimoza9/19 13:39:496112cfMl3gV8jKA6U||874
・・・俺のほうに、問題がある?
どういうことだ?俺は・・・俺は・・・。

神主さんは、部屋に、入ってしまった。
問題が解決するまで、特訓はできないということだろう。

「風弥・・・。俺のどこがダメなんだ?」

『ふゆぅ・・・。』

風弥は、うなだれている。
そして、よく見ると、風弥は、
火傷を負っていることが分かった。

「お前・・・その火傷・・・っ!」

さっきの彩狐の攻撃のせいだ。
俺が、よけた時に、風弥に、
当たってしまったのかもしれない。
・・・俺は・・・自分の事しか考えていなかった。

「風弥・・・、ごめんな・・・俺のせいで・・・。」

mimoza9/19 13:46:506112cfMl3gV8jKA6U||510
そうだ。あの時も、風弥は、俺を助けるために、
力を振り絞って戦っていたのに・・・。
俺は、どうだっただろうか?
俺は、風弥まかせで、何もしていなかったのではないか。
鈴香のことで精一杯で、風弥の事は・・・。

「風弥、俺は、式神を使う権利なんて無いんだな。」

風弥は、驚いたように顔を上げた。
そして、じっと俺を見つめた。

『ふにゅうっ!』

風弥は、首・・・というより、体全体を振った。

「風弥・・・。許してくれるのか?」

風弥は、うなづいた。

「・・・ありがとう・・・。」

mimoza9/19 13:52:396112cfMl3gV8jKA6U||521
―・・・ュウカ・・リュウカ。琉鹿っ!・・・―

「え?」

テレパシーのように、声が響いてきた。
もしかして・・・。

「風弥?」

―うん。やっとボクの声が、聞こえるようになったんだね。―

「ああ、ばっちり聞こえるぜっ!!
 これで、俺たちに、敵なしだよなっ!」

―うんっ!頑張ろうねっ―

俺たちは、絆を再確認し、新しい一歩を踏み出した。

mimoza9/19 14:0:176112cfMl3gV8jKA6U||403
はい、今日はここまでです☆
読んでくださってありがとうございますw

今回は、神主さんの式神が、久々登場っ!
と言っても、忘れてる方が、大半だと思いますが。。。
ヤツは、そのうち、サイコキネシスとか使い出します(ポ○モン!?
彩狐(さいこ)だけに(シャレかいっ
・・・はい、もちろん冗談です(ぉぃ

ここで、全然関係ないことを言います(ぇ
最近、カフェスタというオンラインゲーム始めました。
はまりましたっ(ぉぃ
無償に宣伝したくなっちゃいましたっ!
機会があったら、やってみてくださいっ!
ちなみに、私は、カフェスタでは、琳羽と言う名前ですw

ではでは、次回もヨロシクです〜

キーア9/19 14:4:202191cfal3PWP8VtfE||710
風弥の声聞いてみたかったり・・・
どんな声か想像もできないよぅ。
きっと可愛い声なんだろうなぁ〜

そんな風弥を琉鹿から奪いたい(ぇ

カフェスタって無料なのかなぁ〜
っときいてみたり・・。
無料ならやってみたいな

mimoza9/19 20:5:436112cfMl3gV8jKA6U||621
キーアさん、ありがとです〜
風弥の声は、もろカワイイ系です(どんな声だよ
だって、一人称ボクだよっ!?
かわいすぎるですよ(壊れた。。。
はい、奪っちゃってください(ぉぃ
風弥的には、大歓迎(なぬ
琉鹿的には、・・・まぁね(何

カフェスタは、無料っすよ☆
ホームページ作ったり、チャットしたり出来たりする
コミュニケーションゲームですww
やってみそ(何語だよ

ではでは、次回もヨロシクです〜

キーア9/19 21:27:392191cfal3PWP8VtfE||722
なんだか良く分からないから
やめちゃいました(ぇ

ハンク9/20 22:23:236036cfEVLZua7SfIA||425
丁寧語言わせんとでてこんのにボクを使うんかい!
とか適当につっこんで置きます・・・。

時間が無いんで、次の時たっぷり・・・。
言えるかねぇ・・・。
とりあえず、がんばってください。

ri-na9/21 16:27:342201cf8VNRe9wAW3E||604
あ・・琉鹿ってリュウカだったんだ。
今までルカかと(蹴殴撃殺
風弥、丁寧語を使う時現われし。(ぁ
ぃゃぁ、まさかとは思ったけど来てしまった風弥君^^;
私も、リュウカから風弥を奪ってペットに…(ぇ
次も見ます〜^^ノシ

mimoza9/21 20:57:376112cfMl3gV8jKA6U||893
ハンクさん、ありがとです〜
うぐっ!つっこまれた(ぇ
いや、まぁ、そこらへんは、
彼のかわいさに、免じて許してやってください(何
ボクキャラ、作りたかったんだよぉ(本音発動

感想は、長さじゃないっ!
心がこもっているかd(くさいセリフなのでカット
と言うわけで、次回もヨロシクですよ〜

mimoza9/21 21:3:256112cfMl3gV8jKA6U||890
リーナさん、ありがとです〜
そうなんですよ、リュウカだったのです。。。
何気に、難しい名前だったのです。。。
ルカのほうが、名前っぽいケドね(ぉぃ
琉鹿と言う名前は、「鹿」と言う字が使いたかっただけなので、
「琉」は、テキトーに付け加えました(そんな理由だったのっ!?

風弥は、女性陣には、大人気ですなww
さすが、風ちゃんっ!
ペットにぜひっ!!(こら

ではでは、次回もヨロシクです〜


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