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6751呪いの日記帳ビー9/20 19:5:92209cfx9rjxaH4sa.
こんな・・・・こんなはずじゃなかったのに。

ビー9/20 19:7:472209cfx9rjxaH4sa.||738
あなたはいじめられたことがありますか??
毎日が苦しくて、悲しくて、もう逃げ出したくなるようで。
これはそんな毎日を送っていた沙織の物語です。

ビー9/20 19:20:502209cfx9rjxaH4sa.||797
伊田「てめぇうっぜんだよ!!クセーシ!!」
ドン!!
伊田の足が何度もあたしの背中に当たってくる
南「そうだ!テメーのせいで教室が腐るだろ!!」
追川「もうくんなよ!!かえれ!かえれ!!このブスが!!」
かえれ!!かえれ!!かえれ!!
皆はそういいながら私を殴ったりしてくる。誰も助けてはくれない。
これはもう、毎日の事だから。
田中「港さんかわいそ〜w」

ビー9/20 19:32:82209cfx9rjxaH4sa.||636
安田「だったらおまえがたすけてやればぁ〜??」
田中「私こわぁ〜いw」
渡里「誰がたすけんだっつーのw!!」
教室にはみんなの笑い声と、「ドン」と言う醜い音しかしない。
伊田「殴ってんのもつまんねーし!!突然ですが、持ち物検査をしまぁ〜す!!」
 教室中がわっと盛り上がった。私のかばんがひっくり返された。
追川「何が出るかな、何が出るかな!!」
追川が私の財布を開けた。今日お小遣い貰ったばっかりなのに。
矢部「何だよこいつ!!!五万も持ってるじゃん!!」
南「お前にはこんな大金いらねーだろーが!!」
南が財布を取って、かばんを窓の外に捨てた。あのカバンには大切なものがいくつも入っていると言うのに。

ビー9/20 19:39:592209cfx9rjxaH4sa.||868
私はいらいらしてきた。人の気持ちも考えないであんな事が出来るやつらに。それを見て笑っていられるやつらに。そして、何もいわないでやられてる自分に。もう何もかもいやになった。毎日毎日こんな事の繰り返し、私はふらふらになって家に帰ってきた。制服はぼろぼろ、かばんの中は物が割れたりしてぐちゃぐちゃ。親たちは毎日言い争っている。家の中にいても安心できないし、くつろげない。もうおもいっきって死んでしまおうか。

ビー9/20 19:41:462209cfx9rjxaH4sa.||648
そうおもって包丁を取り出してみたものの、のどに刺す勇気が出ないのだった。もうこんな毎日いやなのに、死ぬ事も出来ないなんて。涙があふれてきた。順番で回ってきたようなこのいじめになぜこんなに苦しめられなければいけないのだろう。そのとき、私の左手にこつん、と何かが当たった。見てみるとそれは日記帳のようなものだった。
沙織「なに??これ。」
少し戸惑いながらその日記帳をあけてみると中には変な事が書いてあった。

ビー9/20 19:43:232209cfx9rjxaH4sa.||943
☆☆☆☆☆きゅうけいぃ〜☆☆☆☆☆☆
文章を書きなれて今にもんで、疲れてしまったので、一回休憩させていただきまぁ〜す☆

ビー9/20 20:30:462209cfx9rjxaH4sa.||773
☆☆☆☆続き☆☆☆☆
戸惑いながらその日記帳を開けてみると中には変な事が書いてあった。
[本商品をお買い上げいただいてまことにありがとうございます。この商品はただの日記帳ではございませんので、説明書をよく読んでからご使用ください]
沙織「ただの日記帳じゃないって何よ。」
気が付くと沙織は説明書を探していた。毎日がつまらなかった沙織は、こんな些細な事でも気になってしょうがないのであった。

ビー9/20 20:35:542209cfx9rjxaH4sa.||158
説明書を探し始めてからどれくらいじかんがったったのだろうか、
1時間?2時間??それともまだ30っ分しかたっていないのだろうか、
真剣に探していたので、どれくらい時間がたっていたのか分からなかった。
そして、やっとの事で説明書を探しだしたのだ。説明書は押入れの奥底
のダンボールの中に入っていた。
沙織(こんなもの買った覚えないんだけどなぁ〜)
色々疑問はあったが、とりあえず説明書を見ることにした。

ビー9/20 20:43:442209cfx9rjxaH4sa.||824
なになに?※この商品に書いた事は現実で起こってしまうので、くれぐれもきをつけてつけて使用して下さい。また、この商品に書くときは、赤のサインペンで書くようにしてください。他の人にこの商品を見せたりしないでください。
あれっ?この先が切れて読めなくなってる。まあそんな事はいいか。
沙織(ところで、この説明書に書いてある事はホントなの??もし本当なら、、、、。)
沙織はこの本に興味心身だった。もしこの本が本物だったら。
今までいやだった事が全部無くなるかもしれない!!神にでもすがる思いで
沙織は日記帳に試しに書いてみる事にした。

ビー9/20 20:49:202209cfx9rjxaH4sa.||819
9月20日(火)曇り
今日の夜ご飯は、私の大好きなから揚げだった。
デザートには桃が出た。

なんて、夜ご飯の事を予知?して書いてみたが、当たるはず無いじゃん!!
書いては見たものの、ばかばかしくなって沙織は寝てしまった。

母「沙織!!沙織!おきなさい!!夜ご飯が出来たわよ!!」
沙織「んん〜??」
母の声で目が覚めた沙織は信じられない事を耳にした。
母「今日は沙織の好きなから揚げがあるんだからねぇ〜早く降りていらっしゃい!!」

ビー9/20 20:53:562209cfx9rjxaH4sa.||989
まっまさか!!あの日記帳に書いた事があったっている!!
いや、まぐれなのかもしれない。半信半疑だった沙織はとりあえず
家族の待つリビングえと行く事にした。まさかあったっているはずは
そうおもいながらご飯を食べ終わると、目の前に桃が出てきた。
母「今日は桃が安かったからね。甘いから食べたら?」
沙織は背中に冷や汗が流れるのが分かった。あの日記帳に書いた事は本当だったのだ!!

ビー9/20 20:54:302209cfx9rjxaH4sa.||536
☆☆☆☆☆☆休憩!!☆☆☆☆☆☆☆
ちょっと休憩です!!

ビー9/20 20:54:492209cfx9rjxaH4sa.||481
感想待ってまぁ〜す!!

スワロー9/20 23:15:336111cfyil7c1Ws9M.||222
はじめまして、長文お疲れ様でした。
説明書が破れてるあたりは、なにかありそうですな?
沙織が幸せになってくれるといいなぁ〜

リモ9/21 12:3:522191cfa8vDGWEZwz.||702
お疲れ様です。読みやすいし、内容も楽しいので早く続きが読みたいです。タイトルから、いかにも何か起こりそうでドキドキしますね。呪いか〜。

ビー9/21 19:9:272209cf4YGEcmsqUcw||542
スワローさん&リモさん感想ありがとうございます☆
読みやすいとか、沙織が幸せになって欲しいとか、
すっごくうれしいです☆ホントにありがとうございます☆

ビー9/21 19:15:122209cf4YGEcmsqUcw||378
☆☆☆☆続き☆☆☆☆
私は家族に悟られないようにいつも通りにご飯を食べた。心の中では高鳴る鼓動を抑える事が出来ないほど興奮していたから、ばれなかったのがおかしいぐらいだったけど。
沙織(この日記帳で、私は支配者になれるかもしれないw今まで私を痛めつけてたやつらをひどい目にあわせてやるんだ。)
沙織はもういじめられてた頃とはまるで別人のようだった。 

ビー9/21 19:22:342209cf4YGEcmsqUcw||370
沙織(ふふふ、あいつら私がこんな事言い出したら驚くだろうだなぁ〜wそうよ、明日皆に警告しておいてあげなくちゃw言っておいてあげないと余りにもかわいそうだものw)
次の日、いつもは重たくて重たくて立つも大変だった身体をとても軽く起こすことが出来た。かばんも制服もすぐ壊れてしまうので用意していた新しいものに取り替えた。いつもは怖くて替えることができないでいたのに。中身も、大切なMDや携帯を入れ、お金も必要以上にもって行くことにした。いつもはとられるのが怖くて入れていなかったのだが、そして当然「あの日記帳」も

ビー9/21 19:27:72209cf4YGEcmsqUcw||754
沙織の頭の中にはやつらをどう痛めつけてやろうか、なんていってやろうかそういうことでいっぱいだった。
母「沙織ーご飯よぉー」
沙織「はぁ〜い!!今行く!」
沙織は軽いステップで階段を下りて行った。そしてすばやく朝食を食べて、のんきに鼻歌を歌いながら出かけて行ったのである。
母「あら珍しい。いつもは朝食も食べないで遅刻ぎりぎりの時間に出て行くのに。何かうれしい事でもあったのかしら??」

ビー9/21 19:32:412209cf4YGEcmsqUcw||624
いつも長かった通学の道のりが、いつも逃げ出したくなった学校の門が、今日はすん何と通る事ができた。それも「あの日記帳」のおかげ。
やつらに言う事はもう決まった。早く言いたくて言いたくてうずうずしているのが分かった。教室の前に着いた。深く深呼吸をする。いつもの怖くてその気持ちを落ち着かせるための深呼吸ではない、このわくわくするような、ぞくぞくするような変な感じをおさえるための深呼吸だった。

ビー9/21 19:38:422209cf4YGEcmsqUcw||78
ガラッ!!沙織は教室の扉を開けた。
伊田「おーいてめーまた来たのかよぉ〜」
追川「教室が腐るって言ってんじゃん??」
南「またいじめちゃうよぉ〜w」
桜木「それともまたいじめられに来たんじゃね〜の??」
いやな笑い声が教室に響く。いつもだったら震えていただろう!!でも今日は違う!
沙織「なに馬鹿な事言ってんの??wあんたたち」
安田「あぁ〜??何だとー??俺たちを馬鹿にしよーってんのかよ。」
渡里「ちょっとなまいきじゃない??」
田中「てめー殺されてーのかよ!」

ビー9/21 19:44:342209cf4YGEcmsqUcw||484
沙織「あんたたちに一つだけ警告してあげるわw今からあたしに逆らったやつは皆ひどいめにあうことになるわよ。っまあ私は優しいから今ここで土下座して誤れば許してやらなくも無いけど。それを選択するのはあんたたちだから。あたしは何も言わないけどねw」
沙織の考えではほとんどのやつが目の前に土下座してくるはずだった。でもそこでは許してやらないで、少しだけ痛い目を味あわせてやる。そういう計画だったのだ。だが現実は違った。一瞬だけ静かになったと思うと。皆が一斉に笑い出したのだ。
伊田「こいつばかじゃネーの??w何が痛い目にあわせるだよ!!」
桜木「ここで土下座したら許すだってさぁ〜w」
南「ありえねぇ〜w」

ビー9/21 19:53:62209cf4YGEcmsqUcw||456
みんなは言いたい放題言って来る。
追川「誰が信じるかってーの!!」
安田「こいつマジで馬鹿じゃん!!」
みんなの声が沙織をイラつかせていく、あんたたちのためにチャンスをやったって言うのに!
沙織「そんなこと言って許されると思わないでよね!あんたたちを順番に殺してやるんだから!!」
そういって沙織は家に走っていった。
沙織(なによ!なによ!!なによ!!!!やつらの態度は!!せっかくチャンスをあげたって言うのに!!許さない!許さないんだから!!)沙織は家に帰るとすぐに机に向かった。そう、「あの日記帳」に書き込むために。

ビー9/21 20:4:502209cf4YGEcmsqUcw||242
沙織(まずは誰から殺ってやろうかしらwそうだわ、まずは安田からがいいわリーダー格を先に殺るのはまずいし、こいつ人に隠れて色々やってきて前からうざかったのよ。)
ターゲットが決まって、沙織のペンはすらすらと滑るように文章を書いていった。

9月22日(木)曇り
今日は安田が死んだ。昼休みにふざけて遊んでいて転び、床に落ちていたガラスの破片が心臓に刺さって死んだのだ。ふふっいい気味よ。あたしの制服をカッターでズタズタにした罰だわw

明日の日記を書きながら沙織は笑っていた。気持ち悪いほどの笑みを浮かべて。



ビー9/21 20:6:542209cf4YGEcmsqUcw||902
次の日(9月22日)沙織は気持ちが悪いと母に嘘をつき学校を休む事にした。
そして母が出かけたのを見はからって。やつらにメールを送る事にしたのだ。
どうやってアドレスを調べたのかなんて、言わなくてももう分かっているだろう。
[今日は安田]そう打ってクラス皆に送ったのだ。
沙織は早く返事が来ないかなぁ〜と恐ろしいあの笑みを浮かべながら待っているのだった。

ビー9/21 20:9:132209cf4YGEcmsqUcw||855
☆☆☆☆☆☆休憩!!☆☆☆☆☆☆
ふぅ〜疲れましたぁ〜休憩しすぎなのかもしれませんが
ここでいったん休ませていただきます☆
感想をお待ちしておりまぁ〜す!!

★しょうへい★9/21 20:42:586042cfAA7CZKAxlzA||251
いゃ〜面白いですね^^
見ているこっちもドキドキしてしまいました^^;
続きガンバです^^

ビー9/21 20:51:212209cf4YGEcmsqUcw||541
★しょうへい★さん!!読んでくださってありがとうございます★☆
見ていてドキドキする、と書いていただいてすごくうれしいです!
頑張って続きを書きますので、よかったら読んでくださいね☆

ビー9/21 20:55:362209cf4YGEcmsqUcw||890
☆☆☆☆☆☆続き☆☆☆☆☆☆
[今日は安田]そう打ってクラス皆に送ったのだ。
沙織は早く返事が来ないかなぁ〜と恐ろしいあの笑みを浮かべながら待っているのだった。
その頃クラスでは・・・・・
小沢「あれっ?知らないアドレスからメールが入ってる。」
渡里「あっ私のにもだ!!」

ビー9/21 21:25:102209cf4YGEcmsqUcw||651
伊田「俺のも!!」
南「俺のもだ!!」
追川「マジかよ!!おれのもだぜぇ〜」
教室にいやな空気が流れた。皆に同じアドレスから、同じメールが送られてきたのだ。
件名:呪い
今日は安田。 死にたくなきゃ返事をよこしな!

田中「なっなによこのメール!!」
桜木「いたずらにしては度が過ぎるだろ!!」

ビー9/21 21:30:302209cf4YGEcmsqUcw||994
皆が黙りこくっていたとき。
安田「よう!!みんなぁ〜!!」
安田が登校してきてのである。
安田「どうしたんだよみんなぁ〜今日はあのくそ港が休みなんだぞ!なのになんでこんなに暗いんだよー!!へんなやつら。」
安田は何も分かっていない様子だった。呪いどころがとっても幸せそうだった。
また教室に変な空気が流れる。
矢部「お前・・・あのメール見てないのか?」
安田「あのメールって何だよ??」
安田はけろっとした様子で聞いてきた。
そのときだった。

ビー9/21 21:38:382209cf4YGEcmsqUcw||427
ヴヴヴヴヴ・・・・ヴヴヴヴヴ・・・
携帯のバイブ音が聞こえてきた。
安田「おっワリーワリー俺の携帯みたい」
安田はふつうにメールを見ようとした。
皆が安田を見て息をのんだ。
ドン。メールを見たとたん安田はケータイを落とし立ち尽くした。
伊田がそれを拾い上げて内容を読んだ。
伊田「件名、呪い。タイムリミットはあと5時間せいぜい残りの人生を楽しんだら?w」
伊田がそのメールを呼んだ瞬間皆はどよめき安田のそばからすっと離れた。

ビー9/21 21:43:242209cf4YGEcmsqUcw||741
安田「なっっっっなんなんだよぉ〜!!!」
沙織自宅
沙織「安田がどうなったのか早く知りたいなぁ〜もっと早くに殺せばよかったかしらw」
そんな沙織に一通のメールが来た。
安田[助けてくれ!!]
沙織「無いいまさらふざけた事言ってるのかしら。私はもう警告したって言うのに。馬鹿なやつね。w」
そういって沙織は安田のメールを消した。

ビー9/21 21:47:142209cf4YGEcmsqUcw||94
それから沙織はまた皆にメールを送る事にした。

件名:Re:呪い
あんたたちも安田みたいになるんだからね。せいぜい心の準備でもしておきな!

沙織「あといちじかんかぁ〜楽しみね。」

ビー9/21 21:50:42209cf4YGEcmsqUcw||290
☆☆☆☆☆休憩☆☆☆☆☆
今日は休憩が多いのかも?やっぱり長文は疲れますね。
感想待ってますので!どんどんよろしくお願いします!!

atuo9/21 21:53:572195cf1QaCn16Jggk||142
早く休憩終わらないかな♪《(o ̄- ̄o)》ウズウズ
続きが気になって たまりません><

正志9/21 22:4:452211cfejsUNT/.Jh.||855
僕も気になります^^;早く見た〜〜ぃ

マユユ9/22 16:8:452222cf/s30amSU6Ng||650
長文お疲れ様〜!!つづきが気になるよ〜!!
頑張ってこれからも書いてね〜!!(^□^)

リモ9/22 17:14:362117cfy/NKjx2xvCg||863
安田がどうなるのかめちゃめちゃ気になる!!楽しみに待っている人は多いと思うので、頑張って下さい☆

ビー9/22 20:25:92209cf5XHUVpuhzXU||1
atuoさん、正志さん、マユユさん、リモさん
感想を書いて下さってありがとうございました☆
「続きが来ななる」うーうれしい言葉ですねぇ〜
皆さんの期待にこたえられるように頑張って続きを書きますので、
よかったら最後まで読んでくださいね☆☆☆

ビー9/22 20:33:422209cf5XHUVpuhzXU||856
☆☆☆☆☆☆続き☆☆☆☆☆☆
ドタドタドタ
沙織(なんだか下が騒がしいな)
お母さんが帰ってきたみたいだ。なぜか暴れている(汗)
母「沙織ー大変よ!!」
母は大変あわてた様子で階段を駆け上がってきた。
母「さっき帰ってくるとき学校の前を通ったんだけど、沙織と同じクラスの安田君がガラスに刺さって救急車で運ばれたんですって!!」
ドックン・・・・・・
沙織はまた心臓がものすごい速さで鼓動を打っていることに気が付いた。
沙織「えっ・・・・やっ安田君・・・っが??!!!」
沙織は何も知らなかったように驚いて見せた。自分で思うほどビックリする演技で。

ビー9/22 20:42:72209cf5XHUVpuhzXU||762
沙織「安田君大丈夫なの!!?」
母「私にもよく分からないのよぉ。ごめんね、沙織のお友達なのに。」
そういって母は沙織の部屋からとぼとぼと出て行った。
沙織の顔にはもうあの恐ろしい笑みがこぼれていた。
沙織「ふふっ成功すると分かっていてもそういうことを聞くとうれしくなっちゃうわねwさぁ〜て皆からの返事を見ようかしらw」
そういって沙織はパソコンのスイッチを入れた。
沙織のメールボックスにはかなりの量のメールが来ていた。

追川[お前いったい何なんだよ!!]

南[ただで済むと思ってんのかよ!!]


ビー9/22 20:50:532209cf5XHUVpuhzXU||716
田中[ねえ、あたしと取引しない?]

矢部[安田が死んだのはお前のせいなのかよ!!]

渡里[サイテー最悪!!!!!]

桜木[安田の死に際報告!!]
     等
沙織「皆くだらない事しか書かないのねwあたしに協力しようとしてるやつまでいるし。でも、伊田はまだメールをくれないみたいwそうでなくっちゃ」


ビー9/22 20:58:522209cf5XHUVpuhzXU||352
沙織は満足そうに笑いながらメールを打った。

件名:どうだった?w
どうだった?あたしからのプレゼントは??次は誰にしようかしらw

沙織「送信!!っと。今頃皆はどうなってるのかしらねw」
沙織は人を一人殺したと言うのに、悲しむどころが笑っていたのだった。
ずーっと、ずーっと。

ビー9/22 21:5:192209cf5XHUVpuhzXU||154
こんな沙織とは反対にクラスはもう大変だったのだ。
安田「おい!!おい!!皆無視すんなよ!!何で避けるんだよ!!」
安田は皆に声をかけてまわった。でもみんなの反応は無視する、または避ける。だった。
安田「何でなんだよ!!こんなメールガセに決まってるだろ!!本気にしてんじゃネーよ!!」
田中(きにするなっていってもねぇ〜)
渡里(やっぱり怖いものは怖いわよねぇ〜)
追川(このメールははんぱねーし)
南(俺なんて着信拒否にしても他のアドレスでくるし、アドレス変えてもまた来るし)
桜木(まじかよぉ!!)
渡里(うわぁ〜チョォ〜怖いじゃん!!)

ビー9/22 21:17:332209cf5XHUVpuhzXU||629
追川(とにかく今はうかつに動けね〜よな。)
皆はこのメールを信じていた。本当に呪いのメールだと思っていた。
だって、このメールは本当に呪いっぽかったのだから。
1つ目はメールを消してもまた同じメールが送られてくる事。
2つ目はアドレスを替えてもまた送られてくる事。
3つ目はそのアドレスを拒否してもまた送られてくる事。
4つ目はいつもはすごい冷静な伊田が全然落ち着いていない事。
安田「おれっもう信じまうのかよ。」

ビー9/22 21:21:12209cf5XHUVpuhzXU||894
安田は皆に無視されてほとんどあきらめていたのだ。人をいじめていたときの悪魔のような顔とうって変わって、げっそりとした死人の顔になっていた。
この空気はお昼まで続き、このうわさは学年中に広がった。
そのときやっと伊田が口を開いたのだった。

ビー9/22 21:24:362209cf5XHUVpuhzXU||838
☆☆☆☆☆☆きゅうけ〜い!!☆☆☆☆☆☆
また少ししか書いていないのに休憩に入ってしまいます事をお許しください(T口T)
なんか自分で読み返してみると字が間違っているところが多いような気がします。
気合を入れて書かなければ!!
よかったらダメだしでもいいんで感想を書いてくださぁ〜い!!

スワロー9/22 21:38:16111cfyil7c1Ws9M.||70
いつも、いいところで終わるんだからー!!
伊田がなんていったか気になるっー!

マユユ9/22 21:52:142222cf/s30amSU6Ng||647
伊田なんていったんだぁ!?
気になる!!(>□<)早くつづき書いてね〜!!
頑張って!!影で応援してるから!!wミヨ――(^´・ω・`^)ン――
壁|∀`*)チラ

atuo9/23 0:56:12195cf1QaCn16Jggk||263
凄い・・・・ ってか怖い・・・・
自分にこんなメールきたら と思うと・・・・・・。
続きがかなり気になる

momoko9/23 9:13:45893cfDQu1Oy0MPIE||376
続きが気になりますぅ!
書くの頑張ってください!
私も小説書くの頑張ります!

ビー9/23 22:18:232191cfMYIkIz16efU||247
スワローさん&マユユさん&atuoさん&momokoさん
感想をありがとうござい増したぁ〜
続きをどうしようか結構迷ってました(^ロ^;)
楽しみにしていただけてるなら頑張って書かねば!!
PS:気が付いたらこんなにたくさん書いてました。
  読むのも大変だと思いますがよろしかったら
  最後まで読んでくださいね☆
  (momokoさんも小説を書くの頑張ってくださいあたしも楽しみにしていますか    らw) 

ビー9/23 22:25:132191cfMYIkIz16efU||737
☆☆☆☆☆☆続き☆☆☆☆☆☆
前回までのあらすじ!
いじめられっこの沙織はずーっと頑張って耐えていた。が、もう耐えきれなくなって
生きる希望を失っていた。そんな時「あの日記帳」と出会った。その日記帳は書いた事を本当にさせてしまう不思議な日記帳なのであった。これを手に入れた沙織は今まで自分をいじめていたやつらを殺していく事に!!そして第一の死亡者は安田に!!
安田はどうやって死んだのかぁ〜?!!

ビー9/23 22:32:302191cfMYIkIz16efU||785
そのときやっと伊田が口を開いたのだった。
伊田「おい!安田」
いきなり伊田が大きな声で安田を呼んだのでビックリした皆はいっせいに伊田のほうを向いた。
安田「なっなんだよ!!いまさら!!」
伊田は少しの間黙って安田のほうを見ていたするといきなり。
伊田「皆でサッカーしねーか??」
伊田はそういったのだ。サッカ〜?なに言ってんだこいつ 皆はそう思ったがあえて口にしなかった。伊田が何かするんじゃないかと思ったからだ。
追川「そっっそうだよ!!皆でサッカーしようぜ!!」
追川がそう声をかけると皆は何かを感じたのか、おう!!やろうやろう!と言って皆で校庭に走っていったのであった。

ビー9/23 22:47:62191cfMYIkIz16efU||736
田中「なにしようとしてるのかなぁ〜伊田は」
渡里「とにかく私はパスだからね!今回は!!」
  ガヤガヤ
サッカーだから行かなかったのであろう。残っている女子たちはさっきの伊田の行動についてとかを話し始めた。
谷島「大体なんでこんなメール来てるのって感じしない??」
大和「そうだよね〜あたしたち何もしてないのにー」
坂餅「やってたのは田中さんとかでしょー」ボソッ

ビー9/23 22:49:52191cfMYIkIz16efU||774
田中「ったく伊田たちに合わせていじめてるんじゃなかったぁ〜」
渡里「変な事に巻き込まれちゃったじゃーん」
野柿「あたし死にたくないよぉ〜!!」
渡里「香織ったらほんとにしちゃってんの!!」
田中「いたずらに決まってんじゃん!!来てないやつに何ができるって言うのよ!」
女子たちの意見は割れつつあるのであった。
一方男子のほうでは
南(伊田なに考えてると思う?)
桜木(知るかよっそんな事!)
矢部(伊田はいつでもミステリーだからなぁ〜)

ビー9/23 22:58:132191cfMYIkIz16efU||607
結城(今はただしたがってるのにかぎるんだよ!!)
安田「い・・伊田!誘ってくれてありがとな」
伊田「なに言ってんだよ!!俺らずっと友達だろW」
伊田は当然のようにいった。
全員(ぜってーなんかたくらんでる(汗))
安田は伊田のその言葉に救われた。今の今まで皆に無視され続けていたのだから。当然と言えば当然かもしれないが。しかし、それは伊田の計画だった。
伊田(何もしらねーまま俺についてくればいいんだよW)
皆は最後の楽しい時間を過ごしていた。今日は思いっきり曇っている気持ち悪い天気だった。

ビー9/23 23:1:372191cfMYIkIz16efU||985
☆☆☆☆☆☆きゅうけ〜い!!☆☆☆☆☆☆
えーっと少ししか書いていないのに休憩を取らせていただきますことをお許しください!今日と明日はちょっと忙しいんで許してください!!
明後日ぐらいからはきっとちゃんと書きますんで!
よかったら感想をくださぁ〜い!

momoko9/24 8:58:552202cf28r38Z1BCc.||191
伊田が何考えてるのかが気になります><
早く続きがみたーい。
待ち遠しいです^^
これからも頑張ってください!

ホルマリン漬け9/24 22:59:561988cf/tZ37v/Vn0g||968
おもしろいですねこれ^^
がんばってください
あとアドバイス、行を明けたほうが読みやすいですよ^^

マユユ9/26 20:42:212222cf/s30amSU6Ng||384
早くつづき書いてよ〜!!(>O<)気になるよぉ!!
忙しいと思うけど頑張って書いてね!!
応援してるよん♪(*^v^*)

夏美9/27 17:50:362212cfigXXksZFEV2||806
どぉもこんにちわぁw夏美といいますww
さいしょからよみましたぁ。。。「呪いの日記」ですかぁ。。。
何か怖いですねぇ。。。伊田が何考えてんのか早く知りたいです(σ´д`。)
あと沙織何気怖いです(>A<。)
続きが気になります!頑張ってください!!

ビー9/27 21:1:232209cfxALXC5o8nVc||804
momokoさん・ホルマリン漬けさん・マユユさん・夏美さん
感想をどうもありがとうございます!!
こんなに長いのに読んでもらえてうれしいです!!
続きは新しいところなんで、よかったら続きも読んでください!!

ビー9/27 21:4:432209cfxALXC5o8nVc||494
momokoさん何回も読んでくださってありがとうございます!頑張って続きを書きます!!
ホルマリン漬けさんアドバイスありがとうございます!!
そうしてみますね☆☆
マユユさん期待にこたえられるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!!
夏美さんこんな長い文を読んでくださってありがとうございました!!
これからも皆さんよろしくお願いします!!

ララ♪9/27 23:8:02195cfL3Gngvy7ylY||3
ぅあぁーwスゴーい!
て、こんなのかけるなんて天才ぢゃぁ...(何
なんだか、ほかの見てると、純愛とかばっかりで...w
こういう腹黒いのはダイスキ...(●∀●)y―~
これからも読みますのでがんばってくださいねー(・∀・)


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