6789 | 記憶の欠片。〜第三章〜 | 法輪 | 9/27 19:49:0 | 5806cfuiyWUSladG. |
えっと、三章です。 一章「http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6736.html」 二章「http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-6758.html」 本編 |
法輪 | 9/27 20:1:1 | 5806cfuiyWUSladG.||181 | ||
あっさりと、業を仲間にしたレイ&エル。 次の目的地を決めるため、酒場へ。 レイ「うひょーっ。たくさん人いるなぁ〜・・・。こんなかに、女はいないのか?」 レイは、そう言いながら、当たりをキョロキョロしている。 業「・・・相当の女好きだな。いないと思うぞ?」 業がそういうと、レイはがっくりと肩を落とした。 エル「ねっ。あそこの席、空いてるよ。」 エルだけ、笑いながら席へ向かった。 |
法輪 | 9/28 15:20:25 | 5806cfuiyWUSladG.||87 | ||
業「・・・で、今は・・・・・・」 業は、言いながら地図を広げている。 ・・・テーブルは、結構大きい。 業「今はここ。ベルガースの街の、この酒場だ。」 そういうと、ビッ、と指で指したところは、レイが生まれた故郷の近くだった。 レイ「へ〜え・・・。俺の故郷と近いじゃん。俺、こっから着たんだ。」 レイが指したのは、業が指しているすぐ隣。 指がぶつかりそうだった。 |
法輪 | 9/28 15:25:58 | 5806cfuiyWUSladG.||852 | ||
業「じゃ、違う方向だな。正反対・・・っていや、この町だな。」 業が言うと、少し離れたところに指を置いた。 レイ「その前に、ここの町で整えた方がいいんじゃないのか?」 そういうと、業の指の近くにある街に指を置いた。 業「ああ、そうだな。結構歩くことになるぞ。エルはいいか?」 業がエルに聞こうとすると、エルは、その場にいなかった。 2人は、目を丸くすると、すぐに地図を折りたたんで、外に飛び出した。 酒場のオヤジ「また来いよな〜。」 |
法輪 | 9/28 15:31:32 | 5806cfuiyWUSladG.||115 | ||
レイ「エル!エル!!何処にいる!?エルッ!」 そう叫びながら、必死にエルの名前を呼ぶレイ。 ・・・返事がないと分かると、すぐに走り出す。 業「レイッ、待て!! 微かに、こっちからエルの声が聞こえる!!」 レイは、業の指したほうを向いた。 しっかり耳を澄ますと、微かに聞こえた。 「助けて」 という、声が――。 記憶の欠片。〜第三章〜 完 |
法輪 | 9/28 16:19:45 | 5806cfuiyWUSladG.||144 | ||
えぇと、結構続いちゃいますね・・・この様子だと; 喜んで見てくれる人。いないだろうケド・・お願いしますね〜^^; |
哀 | 9/28 17:16:51 | 2102cfawlDPkwruNA||720 | ||
今日は。いつも楽しみにしてる読者の1人です。 エルちゃんが気になります...。 連載頑張って下さいね。 |
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