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6957チビファン論文〜デビル論〜10/25 19:1:512102cfUnhWquV97ss
0.はじめに
ふと、チビファンTOPにある掲示板の説明の所を、読み返してみました。
芸術掲示板
小説や論文、貴方の芸術を他の人に評価、賛同
してもらいたい時、気軽にご利用下さい。

「あ、芸術板って、論文もアリなんだ。」
…これが、今回書いてみようと思ったきっかけです(笑)

でも、いまだかつてこの芸術板で、論文って見たことが無い様な…?
もしかしたら、私が見過ごしているだけなのかもしれませんが…
こうして説明文で推奨されている訳ですから、本来はアリなのですよね。
…多分。

10/25 19:2:12102cfUnhWquV97ss||116
まぁ、論文と言いましても…そう堅苦しいものではありません。
堅苦しいのは形式だけで、中身はむしろネタです。
どうでもいい事を、馬鹿みたいに真剣に論じてみようという訳です(笑)

論文ですから、感想は特に求めたり致しません。
もともと芸術板の作品を見ても、感想を書かない人間ですし…私自身が…
ぁ、でも反論意見などは大歓迎だったりします。
という事で、早速論じてみましょう♪

10/25 19:2:122102cfUnhWquV97ss||980

デビル論

暗雲の塔のデビル達、そして魔界
 

10/25 19:2:412102cfUnhWquV97ss||73
1.彼らはどこから来たのか?

グランデュールの町から程遠くない距離にそびえる、暗雲の塔。
その内部には、ちにがみやデビルスカルといった魔の物共、そして『デビル』という種族が生息し、
来訪者を待ちかまえています。
彼らは周辺のモンスターに比べ獰猛で恐ろしく、そして禍々しい姿をしています。
人を模してはいるが、人ではない。
私達チビ住人が住んでいる世界とは、おそらく違う場所で彼らは生まれたのでしょう。
それを証明する様な文章が、ギルドにて管理されるモンスター図鑑にて、説明されています。

10/25 19:2:502102cfUnhWquV97ss||588
「魔界の一般ぴーぷる」
この通り、彼らは『魔界』と呼ばれる世界の住人なのです。
それがどういう事か、私達が住む世界に迷い込んでしまっています。
その場所が暗雲の塔である事から、この場所こそが、
彼らの住む魔界に最も近い場所だと考えられてきました。
おそらく最上階あたりに、魔界の入り口が繋がってしまっているのだろう、と…

しかしその説は、最近になって完全に覆されたのです。

10/25 19:3:02102cfUnhWquV97ss||267
ご存知の通り、死者の国LV2の奥地に、新たな洞窟が発見されました。
その、この世の深淵まで続くと思わせる様な深い深い洞窟の奥には、巨大な門が構えています。
その門を守護するモンスター『ベルゼブブ』が落とすアイテム、『ガーゴの羽』。
これを獲得し、使用した者は、たちまちある世界へといざなわます。

そう、それが『魔界』です。

10/25 19:3:122102cfUnhWquV97ss||815
しかしどうした事か、この『魔界』…
そこに一般ぴーぷるとして住んでいる筈のデビル達が、全く見あたりません。
それどころか、そんなデビル達より数倍恐ろしいモンスター共が、跋扈する地だったのです。
これは一体どういう事なのでしょう?
ギルドは嘘の説明を記していたのでしょうか?
まさか、そんな事ある筈がありません。
それとも魔界は、2ヶ所存在しているのでしょうか?
だとしたら、ギルドに記載された名前と地名、被っている事が解せません。

10/25 19:3:252102cfUnhWquV97ss||163
この食い違いには、何か理由がある筈です。
そこで二つの推論から、この答えを導き出してみましょう。

10/25 19:3:392102cfUnhWquV97ss||343
2.第一の推論・魔界は彼らのものだった

まず、発見された『魔界』が、本来は彼らの土地であったと考えてみましょう。
そうすると、現在に至るいきさつとして、一つの仮定が導けます。
それは、「新たなモンスター達に、土地を奪われた」という仮定です。
強さは明らかに、今の魔界の住人の方が上です。
とすると、彼らは住み慣れた魔界の土地を追い出され、
今の住処である暗雲の塔に移動したと考えられます。

10/25 19:3:502102cfUnhWquV97ss||892
ここで一つ、疑問が浮かびます。
もしデビル達が魔界を追い出され、移動してきたとしたら…
その道中…つまり、闇の洞窟〜暗雲の塔までの道のりで、
デビルに遭遇している筈ではないでしょうか?
ですが、この疑問は簡単に解消する事ができます。
「私達がこの世界(チビファンタジー)に訪れる前に移動が行われた」と考えれば良いのです。

10/25 19:4:22102cfUnhWquV97ss||173
死者の町は死霊が住む町ですから、デビル達が通ったぐらいでは何ともないのでしょう(笑)
途中の半獣の村は、もしかしたら移動してきたデビル達に、一度襲われたのかもしれません。
今でこそ「村」ですが、昔はグランデュールに並ぶ「町」にまで発展していたかもしれません。
…まぁ、この話は本来の論点とズレてしまいますので、また別の機会に…

そうして、全てのデビル達が死者の国を越え、半獣の村と通り、輝く草原を横切って、
暗雲の塔まで辿り着いたのではないでしょうか?
その後に、私達も旅人としてこの地に辿り着いたと考えれば、自然です。

10/25 19:4:142102cfUnhWquV97ss||641
3.第二の推論・彼らが暗雲の塔を選んだわけ

チビファンタジーの世界には、『塔』と呼ばれる場所は各地に存在します。
白の塔・ホークルタワー・属性の塔4種・プリズムタワー…
これ程沢山ある中で、彼らは何故この『暗雲の塔』を選んだのでしょうか?

この謎は、それぞれの塔の性質と、暗雲の塔の場所柄から、答えを導き出してみましょう。

10/25 19:4:272102cfUnhWquV97ss||47
まず、先程の第一の推論から、彼らが歩いた道程を思い浮かべます。
すると、真っ先に彼らの目に届くのは、白の塔とホークルタワーです。
彼らはこの塔を選ぼうとしなかったのでしょうか?
否、選べなかったのかもしれません。

何故ならそこには、既に支配者が存在していたと考えられるからです。
白の塔には、勇者カインを倒した炎の魔術師が、そこに居を構えています。
他の魔術師達が生息するホークルタワーも、おそらく同じ頃に彼らの支配下にあったでしょう。
もしかしたら彼らは、塔を制圧しようとし、逆に退けられたのかもしれません。

10/25 19:4:392102cfUnhWquV97ss||806
次に暗雲の塔ではなく、プリズムタワーや各属性の塔を考えます。
彼らはこの塔の方面には、足を運ばなかったのでしょうか?
否、運べなかったのかもしれません。

プリズムタワーは、神々の棲む神聖なる地です。
その近くにそびえる属性の塔も、その聖なるエネルギーが流れ込んでいる事でしょう。
(その証拠か、最上階には各聖獣が棲んでいます)
彼らデビルは魔の物共、聖なる力とは相反する関係にあります。

10/25 19:4:532102cfUnhWquV97ss||717
そして残った暗雲の塔に、彼らが向かったと考えられます。
幸い、この地には彼らと毛色の似たモンスター達が、生息していました。
いえ、もしかしたら彼らが棲み着いた事によって、他のモンスター達も現れたのかもしれません。
何れにせよ、彼らはこの場所を、新たな棲み家と決める事にしたのです。

ですが彼らは元来、魔界という広い世界を支配していた、誇り高き種族です。
この様な小さな建造物の中で、肩を埋めているだけとは考えられません。
…さて、この塔の近くには、何があるでしょうか?

10/25 19:5:42102cfUnhWquV97ss||223
そう、グランデュールの町が存在しているのです。

此処は多くの旅人達が集い、居を構え、行き交う土地です。
つまり、此処こそ私達の最大の拠点…中心地なのです。
この地を制圧する事になれば、彼らは大きな力を持つ事でしょう。
その為に、彼らは町から程近い場所を選び、息を潜めているのかもしれません。

彼らデビルの最終目的は、私達が住むこの世界を征服する事なのではないでしょうか?

10/25 19:5:222102cfUnhWquV97ss||503
4.デビルの生態を追う〜ぷち悪魔成長論〜

今までの推論で、彼らデビルが暗雲の塔に生息する理由、そしてその目的を導き出しました。
もし彼らが人間界を征服する為に目論んでいるのなら、着々と力を付けるべく動いている筈です。
ですが、彼らは魔界を追われた身。
おそらくその際、かなりの数の同胞を失った事でしょう。
その為、彼らはまず子孫を増やそうと考えた筈です。

デビルの子どもとは、一体何でしょう?
暗雲の塔に出現する、とあるモンスターを図鑑で調べる事により、その答えは分かります。

10/25 19:5:362102cfUnhWquV97ss||713
「悪魔の子供、大きくなると顔色が悪くなる」
この説明が記載されたモンスター…それは『ぷち悪魔』です。
彼らは悪魔(Devil)の子ども…そう、デビルの子孫です。
ぷち悪魔達の肌は、私達のそれと同じに見えます。
しかし、成長すると顔色が悪くなる…そう、青黒いデビルの肌へと変貌するのでしょう。
デビル達は、暗雲の塔にて子孫を繁栄させていました。

これで、全ての推論が裏付けられました。

10/25 19:5:482102cfUnhWquV97ss||999
ものはついで、ぷち悪魔〜デビルの成長論も、考えてみましょう。
まず、ぷち悪魔系・デビル系モンスターは、これだけ存在します。
(尚、祭りに出現するぷち悪魔・デビルは、コスプレした姿と見なし、これを省きます)

ぷち悪魔系:
ぷち悪魔/ぷち悪魔LV3/ウィングぷち悪魔/エリートぷち

デビル系:
デビル/デビソード/デビWソード/デビアックス/デビウィング/キルデビル

続いて、各々の特徴から、どの様に成長するか予測します。

10/25 19:5:592102cfUnhWquV97ss||184
@ぷち悪魔→デビル

これは、言わずもがなでしょう。
ぷち悪魔自身は、何の武器も所持していません。
ならば、何の特徴もないデビルこそが、彼の成長した姿だと考えられます。

10/25 19:6:82102cfUnhWquV97ss||655
Aぷち悪魔LV3→デビソード→デビWソード
                    →デビアックス

ぷち悪魔LV3は、右手に剣を持っています。
これを武器にしている為、成長した時も武器を持っているのでしょう。
まずは、デビソードへと成長すると思われます。
続いて、二刀流を開眼したデビWソード、斧に持ち替えたデビアックスに、
道を分けるのではないでしょうか。

10/25 19:6:192102cfUnhWquV97ss||437
Bウィングぷち悪魔→デビウィング→キルデビル

羽根を持つウィングぷち悪魔は、成長してもやはり羽根を持っていると考えられます。
デビウィングがそれに当たります。
尚、その後に来るキルデビルも、羽根を持っていますが…
キルデビルの図鑑説明は「魔界の気性激しいぴーぷる」である為、
デビウィングの稀少が荒くなり、肌の色が変わった姿と推測されます。

10/25 19:6:302102cfUnhWquV97ss||771
Cエリートぷち→???????

さて、それではエリートぷちは、何に成長するのでしょう?
羽根を生やし、鎌を持つ彼の成長した姿は、
暗雲の塔内部のデビル達の中に、それと予測される姿は確認できません。

…と、ここまで考えて、1年以上前からこの世界に存在する人には、ピンと来るのではないでしょうか。
一つだけ、まだ挙げられていないデビル系モンスターが残っているのです。

10/25 19:6:422102cfUnhWquV97ss||445
『グレートデビル』
この名前を知る人は、少なくないと思います。
かつて暗雲の塔最上階で、イベントバトル(現チームバトルの前身)が行われていた時のボスです。
最後に残ったこのモンスターこそ、エリートぷちの進化した姿なのではないでしょうか?

エリートぷち自体、出現率が低くその数は少ないと考えられます。
そしてイベントバトルが行われていた時は、多くのグレートデビルが葬られました。
何故、現在グレートデビルが存在しないのか…
それは、彼らがまだ成長段階だからなのかもしれません。

10/25 19:6:552102cfUnhWquV97ss||618
5.総括

如何だったでしょうか?
推論から導き出した理論の為、細かい点で間違っている可能性もあります。
ですが、こうして考えれば合点がいくのも確かです。
チビの世界には分からない事が数多いですが…
それらを追究する事によって、よりこの世界を知り、好きになる事ができると思います。
そうして、私達はこの『チビファンタジー』という世界に、引き込まれていく事でしょう。

この世界に生きる、一人の住人として。

10/25 19:7:62102cfUnhWquV97ss||780
尚、始めに申したとおり、この理論への反論は歓迎致します。
真面目に考えないで下さい、でも真剣に考えて下さい(笑)
要は、「真剣に楽しむ」という事が大切なのです。

次回の論文は未定です。
ネタが思い浮かび次第、そしてやる気があり次第続きます。
続くかもしれません。続かないかもしれません。
全てはネタと気分次第…という事で、締めの言葉とさせて頂きます。
ご拝読、誠に有り難うございました。

ヤホー10/25 19:40:64324cfXQeJv3hgrO.||534
まさか論文に出会えるとは・・・・(笑)
 
さて真面目に考察してみると、欠落している点を見つけました。
1、移動が成立以前に行われていたとすると、彼らは
   どこから沸いているのか?
   現在来訪者が少ないとはいえ、各プレイヤーの討伐数は
   それこそ絶滅にまで追い込める程だと考えられます。
2、上記の提起の解決の糸口としてのあるアイテムの存在を忘れられています。
   そう、それは「暗雲の導き」です。
   使用すると一気に塔へ飛べるという優れものです。
   さて、ここでその機能を考察してみましょう。
   

ヤホー10/25 19:40:324324cfXQeJv3hgrO.||96
   この機能の最も驚くべき点は「物体の移動」です。
   現在は家のペット捕獲時においても使用されている機能ですが
   なぜかアイテムは送れません。
   この点から推察するにこれは「人」が創った機能ではない、
   と考えられます。
   では、どのようにして得られたのか?
   ここで彼ら「デビル」の登場です。
   もともとこの力は彼が創設したものだとしたら?

ヤホー10/25 19:40:544324cfXQeJv3hgrO.||111
   人はアイテムを媒介として町から町への移動を
   可能としていますが、彼らはそれを
   固有の技能として持っていると考えられます。
   しかしながら、その能力使用時において何らかのリスクが
   生じるのではないでしょうか
   だからこそ人気が無い場所を選んだのではないでしょうか?
 
とまぁ、もっとよく考えれば穴がありそうですがまたの機会に(笑)

ヤホー10/25 22:33:284324cfXQeJv3hgrO.||847
誤解があるといけないので、自分の意見に穴があるです;;
 
で、毛色の違いについての考察ですが、
自分の考えから言うと身体的特徴によるものだと思います。
見た目、人型と物質、動物系ですよね。つまり
己の体を保つのに場所的なものが関連しているのかと。
(ex、瘴気とか魔の力的な)
魔箱は弱いからデビル系から発せられる瘴気?で大丈夫?とか。
ボス系はお約束で最後とかイベント的な場所での戦闘とか。
 
なんか楽しいですわ。

カウカウ10/26 18:28:532101cfligSNtxj6..||84
こんばんは。どうも、いじめにきましたよ。
適当に重箱の隅でもつついて帰ろう。そうしよう。
デビナイトのことは置いておくとして・・・

@エリートぷちがグレートデビルの前身だとしたら、・・・羽根は?
A神聖なプリズムタワーやその周辺にも確かいましたよね、「魔界のマッチョな飛空戦士」達が。

それと考える材料として、暗雲の塔の扉が初めて開かれたのはゲーム公開後
しばらく経ってから、ということを報告。(塔自体は存在していましたが)

最後に余談ですが、悪魔達はおそらく城下町には手が出せないかと。
あの城の地下にも強大なモンスター達が生息していますから。
まあ、チビではなく某なんちゃら風の話ですが。

10/26 19:41:192102cfUnhWquV97ss||84
>ヤホー様
大変興味深いご意見、誠に感謝致しますm(_ _)m

2の「暗雲の導き」についてですが…実に納得のいく説明だと思います。
ワープ可能な15階以上に、デビルやぷち悪魔が出現するのも、それで納得がいきます。
(11階に出現するウィングぷち悪魔は、子供ならではの好奇心から下階に下りたのでしょうかw)

1の「デビルの繁殖力について」ですが、それこそ外敵の多い小動物の様に、
一度に何十匹・何百匹もの数を産み出すのではないでしょうか?(笑)
若しくは、もともと私達はモンスターを「殺している」のではなく、
「退治している」と考える事で、解決できると思います。
起きあがって、仲間になる訳ですし。

10/26 19:43:462102cfUnhWquV97ss||67
>カウカウさん
何とまさか…グレートデビルには、羽根が生えてはいないのでしょうか…?(´▽`A;)
てっきり生えていたりするものかと思いました…
キルデビル辺りより、上の立場になる筈のものですから…
推測で固めた私の失態でした。

そして、プリズムタワーにもデビルが出現するのですか…それも存じませんでした。
どうやら、考えを練り直す必要がありそうですね。
まだまだ、デビル達の謎は尽きない様です。

カウカウ10/26 21:1:412101cfligSNtxj6..||295
あ、前述した「魔界のマッチョな飛空戦士」とはフライデビルのことです。
姿が違うので別種族なのでしょうが、一応は悪魔ですよね?
プリズムタワーのフライデビル団はひょっとすると「フォースフィールド」で
神聖な力から身を守っているのかも。
アイテム図鑑未登録のためその性質を確認できませんが。

因みにグレートデビルは紅いデビWソードですよ。

keiyuuki10/27 10:26:86120cftNl3i1Ui6VA||735
芸術板での論文という発想、初めてみた気がいたします(*ノノ)
チビファンTOPでの注意書き、まじまじと読めば確かに「論文」と書いてあるのですね…。
とても素敵な試みだと思いつつ、私も触れられていない部分の推察をしてみたいと思います。

暗雲の塔に出てくるモンスターの中で、デビル一族ではない居住者である「ちにがみ」たちの存在…。
彼らは「人の首を狩るちび悪魔」とモンスター図鑑にある通り、紛れもなく悪魔の一族です。
デビル一族と同じ悪魔であることから、彼らも同じ変遷をたどり、暗雲の塔に辿り着いたと推測するのは難しいことではありません。

keiyuuki10/27 10:26:496120cftNl3i1Ui6VA||561
ただひとつ気になること…、それはちにがみ一族が聖なるエネルギーが流れ込むはずの属性塔に住み着いているという点です。
同じ悪魔であるならば、真逆の気にあふれる属性塔に住めるはずがないのです。
何故デビル一族は住めない場所に、同じ悪魔であるちにがみ一族は住めるのか。
推察される理由は2つあります。

keiyuuki10/27 10:27:196120cftNl3i1Ui6VA||526
1つ目は、属性塔に住むちにがみはそれぞれ属性を合わせ持っているという点です。
聖獣のいる最上階、聖なる気が流れ込むであろう下層階を避けた塔のちょうど中ほどに住んでいる彼らは、聖なる気からできるだけ逃れながら、それぞれが持つ属性の気を媒介にすることで属性塔に住んでいると考えることは可能です。
であるならば、同じ階に住む他のモンスターより弱いにもかかわらず、ちょうど中ほどに住んでいることも納得がいくというものです。

keiyuuki10/27 10:27:386120cftNl3i1Ui6VA||127
2つ目は、彼らが死神と関係があるという可能性です。
「人の首を狩る」という説明、名前にグラフィック、どれをとっても死神と関連付けられるものばかりです。
死神はいかなる場所でも100戦程で突如現れることから、死神ならば聖なる気のあふれる場所でも存在できると考えられます。
その血をひくちにがみ一族は同じ悪魔であっても、デビル一族よりも聖なる気に強くてもおかしくないのではないでしょうか。

keiyuuki10/27 10:27:526120cftNl3i1Ui6VA||115
以上2点から、ちにがみ一族はデビル一族よりも適応能力が高く、属性塔にも住めることが推察されます。
そのせいで、妬まれた彼らがより冒険者にあいやすい下層に追いやられていると邪推すると、適応能力が高いことが必ずしもよいことではないのかと少し残念な気分になりますね。
以上、ちにがみ一族の考察でした。

HRY10/27 17:26:491501cfO6qf1LGLcqc||425
芸術板で論文・・・とても面白いですw
自分も疑問に思った点があるので発言させていただきますm(__)m

まずは「彼らはどこから来たのか?」について

ギルドにて管理されるモンスター図鑑では確かに「魔界の一般ぴーぷる」とあります。果たしてここでいう「魔界」とは闇の洞窟でチビ界とつながっている「魔界」なのでしょうか?闇の洞窟が発見されてまだ間もないのです。もちろん実際に「魔界」の存在を確認できたのはそれ以降のことです。

HRY10/27 17:28:31501cfO6qf1LGLcqc||466
ということは、「魔界」より先に発見されたデビル達はチビ界で、『「魔界」から来たのではないか?』と予想しか出来なかったはずです。
よってデビル達がどこから来たのかは憶測の域でしかないのです。

次に考えるべきこと、「今の住処である暗雲の塔に移動した。」という点。

元々建っていた暗雲の塔に移住したと考えるならば、暗雲の塔は元々チビ界の住人が使用していた建物だと推測されます。そうなると廃墟になった塔を住処としたと考えるのが適当であると思います。なぜなら先住民を追い出してまで占拠する力があるのなら城下町を占拠することだって容易いであろうと考えられます。

HRY10/27 17:28:271501cfO6qf1LGLcqc||813
では、なぜこの塔は廃墟になったのか?そこも疑問です。ただ単に時がたち廃れていった。まぁそうも考えられますがそこは置いておいて一旦話題を変えます。

他に疑問に思うことはないでしょうか?都さんの論文にも触れられていない点。「暗雲の塔には人が住んでいる。」ということを。

暗雲の塔には人が住んでいたのです。21階〜頂上付近に。そう「悪魔使いLV30」が。おかしくないですか?デビル達が移住し住処とするこの地に人がいるのですよ?
我々がデビル討伐のため暗雲の塔に登ることがあります。その我々に向かって襲いか
かってきます。明らかにデビル側の仲間なのです。

HRY10/27 17:29:241501cfO6qf1LGLcqc||562
ここでひとつ推測してみました。
かつてこのチビ界には禁断の魔術があったのではないか。その禁断の魔術完成させ使ってしまった人がいたのではないか。そしてそれは人目のつかないところで行われたのではないか。
その禁断の魔術こそが「召還術」だとしたら。その「召還術」を完成させたのが「悪魔使い」だとしたら。完成したのが人里離れた森深くの暗雲の塔だとしたら。
暗雲の塔の主が「召還術」を完成させ、主(こと初代悪魔使い)に仕える者にこの術を教え悪魔使いを増やしていったのではないか。姿を見ても分かりますが人系の敵でこいつだけ明らかにおかしいです。白めむいちゃってます。悪に身を売り完全に悪の手先になってます。

HRY10/27 17:29:461501cfO6qf1LGLcqc||83
主の異常に気がつき召還の瞬間をみた人がいて一早く城下町に報告。捕らえに向かった役人が見たのは多くの召還されたデビル達。これはまずいとなす術なくようやく唯一の出入り口である扉を閉ざすことに成功する。役人は城下に戻りすぐに封印の儀式を行い堅く扉は閉ざされた。それから封印がとかれるここ近年まで扉は堅く閉ざされていた。召還されたデビル達は召還術により異次元より召還されたもの。それを人々は空想上の「魔界」より召還されたのだと噂が流れた。後に研究も進み「召還術」は正しく使えば頼もしい力になることが証明される。悪魔使いへの転職が認められ、現在に至る。

HRY10/27 17:32:81501cfO6qf1LGLcqc||989
こう推測するとつじつま合いませんか?穴があるかも知れませんが・・・

以上です。長々とすいませんm(__)m
でも楽しかったですw

ちぇろ210/27 19:44:552026cfgpEbjEOev3Y||227
都さん♪
すごいです!このゲームでここまで考えさせられるとは・・・
単なるゲームだと思っていたのに・・・
流石、都さんとでも言っておきましょうか・・・
都さんといったら、レイサの森・・・そして、暗雲の塔・・・
その塔の住人たちのことをここまで詳しいのは都さんだけかもしれません。
チビファン論文〜デビル論〜、とても興味深いお話ばかりでした。
そして、この論文についての皆様の意見・・・
これだ、またチビファンの面白さが加わった感じです。
私はここまで考えることはできませんが、都さんやその他の皆様の意見を読んで、
益々、チビファンが好きになりました。
どうも、ありがとうございました。

ナチュラルアクア10/27 23:19:432026cfgpEbjEOev3Y||511
都さんこんばんは^^♪
ぇと・・・ちぇろ2の弟ですw存在感無いんで知らなかったと思います^^;
デビル論面白かったです(・ω・♯)

『デビル』達とは・・・顔は怖いが実は優しい性格の持ち主ではないでしょうか?
そうすれば、魔界の土地を奪われたのではなく、譲ってあげたと考えられませんかw

デビルの王「グレートデビル」実はデビルでありながら戦が嫌いで心の優しい者だとします。魔界の構造と言うものは良く知りませんが、魔界にはデビル達だけが住んでいた。デビル達は生死を続けて生活している

ナチュラルアクア10/27 23:29:292026cfgpEbjEOev3Y||756
そのデビル達死ぬ時残す遺骸はやがて白骨となり、魂が吹き込まれる。すると、スケルトン(スカル系)の新たな種族が生まれる。そのスカル達は非常に頭が良く、魔界奥地で子孫を作りあげていた。デビル達は平和な生活を送る中で、進歩はあまりない。スカル達は頭が良いので、軍事力強化の為、新たな生物を作る実験を繰り返した。そこで生まれた多種の生物はスカル達が作ったとなる。(現在の魔界の生物)魔界は広いと言っても限りのあるもの。新たな生物が増えるので奥地だけでは物足りなくなる。

ナチュラルアクア10/27 23:31:432026cfgpEbjEOev3Y||868
そこでデビル達の居る場所を占領しようと試みる。武力だけで押し通そうと思ったスカル達だが「グレートデビル」は戦を拒否。新たな土地を見つける流浪民となった。

こうなれば、スカル達。デビル達がそれぞれ違う場所で生活する訳が成立する^^;
なんて・・・
穴だらけでスイマセン。魂が吹き込まれるなんて非科学的ですねwチビファンでなら実現可能!?

10/28 18:52:72102cfUnhWquV97ss||770
沢山のご意見、誠に嬉しく思います(*^^*)
こうして多くの方の目に留めて頂けると、書いて良かったと思うばかりです。
そして皆様も、実に様々な見解をお持ちだという事に、驚かされました。

特にHRY様、ナチュラルアクア様の意見は、実に興味深いものだと感じました。
「悪魔使いが関わっている」というHRY様の推論…
また、「デビルは実は優しい性格の持ち主」というナチュラルアクア様の推論…
表裏に当たる様なお2人の意見ですが、どちらも面白く、理にかなったものと思います。
こうして考えを述べあうと、益々チビ世界に大して興味が湧くものですね^^


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