戻る
6985迷い道。ピマ10/29 14:19:272219cfMzjARLvDUXs
はい、はじめ(ぁ

ピマ10/29 14:21:422219cfMzjARLvDUXs||921
「転校生ー!入ってー」

先生の声が涼菜の耳に入る。

「・・・・・・」

クラスは静まった。転校生をとても期待した。

ガララッ

ピマ10/29 14:25:222219cfMzjARLvDUXs||170
「・・・今日は。上村菜海です・・・」

噂の転校生、それは女子のウエムラナミだった。

「おーーーー!」

男子は騒ぐ。理由はすぐ分かるだろう。

「騒げー!騒げー!」

そういって男子は騒ぐ。

ピマ10/29 14:27:262219cfMzjARLvDUXs||540
「馬ー鹿ッッ!!」

彩夏はこっそりささやいた。こっそりじゃない気がするけど・・・。

「ねえ,彩夏!可愛いと思わない?」

涼菜は言った。涼菜の目は輝いていた。

「・・・テメーは男子か!」

よっぽど妬いているらしい。これは重症。

ピマ10/29 14:31:22219cfMzjARLvDUXs||72
「静まれ!えーと,上村は瀬川の隣に座りなさい」

「はい」

しん―――

一気に教室は静まった。

瀬川涼菜。瀬川とは涼菜のことだった・・・

ピマ10/29 14:32:192219cfMzjARLvDUXs||805
ストンッ

ウエムラナミは静かに涼菜の隣に座ってささやいた。

「よろしくね」

ピマ10/29 14:36:122219cfMzjARLvDUXs||151
涼菜は,何かが始まったと感じた。何かが・・・

「ねーぇ、上村さん。私,瀬川涼菜だから涼菜って呼んでネ」

うん,と『上村さん』は頷いた。

「私,菜海。だから、ナミでいい・・・」

「ん!分かった!了解だよwナミ!!!」

涼菜は声をあげた。そこであわててナミがとめたが遅かった。

「瀬川!今は授業中ということをお忘れなく!校庭走るか??」

涼菜はブンブン首を振った。

ピマ10/29 14:36:312219cfMzjARLvDUXs||846
『ナミ』は静かに笑っていた。

ピマ10/29 14:37:02219cfMzjARLvDUXs||639
☆終わり☆

乾燥くださいなw(ぁ


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ