6992 | 一緒に行こう。 | メリー | 10/29 17:31:33 | 2226cfaDS0d/HNt7k |
私、桜 史緒。 16歳。 私は、赤ちゃんのころから、 病気がちな女の子でした。 だから、病院で、16年間いました。 お友達も、いません。 そんな、私に、いいことが、あったのです。 それは、10月の、あるひのこと。 |
バレン | 10/29 19:16:0 | 2031cf89aPdItRgPo||552 | ||
どうしたのですかぁ?? 私わぁ1・・12才私わぁ病気になったことがありません^−^ |
メリー | 10/30 10:11:41 | 2226cfaDS0d/HNt7k||533 | ||
バレンさん!コメントは、うれしいのですが・・・、 まだ、続きなので・・・、 ゴメンナサイ!!! |
メリー | 10/30 10:27:29 | 2226cfaDS0d/HNt7k||797 | ||
史緒は、まどを、のぞきこんでいた。 史緒「・・・いいなぁ。」 史緒は、とても、悲しい声でいった。 ガラガラガラ ベットを、動かすおとが、聞こえたのです 史緒「なんだろう。」 ガチャ。 医者「史緒さん。一人だったけど、」 医者「これから、仁くんも、ここの部屋だからよろしくたのむよ。」 タッタッタッタ 史緒「あ・・、あのー・・」 仁「何?」 |
メリー | 10/30 10:34:55 | 2226cfaDS0d/HNt7k||93 | ||
続きは、明日書きます。 コメントは、禁止!デス。 |
メリー | 11/4 17:15:12 | 2226cfaDS0d/HNt7k||462 | ||
史緒「と・・と・・」 仁「友達に、なってくれませんか?・・、だろ?」 史緒「は・・い・・。」 仁「いいよ。」 仁「あんたの名前は?」 史緒「史緒です。」 仁「俺は、仁だ。」 仁「っといっても、あの、ボケ医者が、いってたけどな。」 仁「アハハハハ!」 史緒「笑った・・。」 仁「ハ?」 史緒「あ!いえ。」 |
メリー | 11/6 16:33:30 | 2226cfaDS0d/HNt7k||400 | ||
仁「あのさぁー」 史緒「はい?」 仁「もう、友達なんだから、」 仁「けいご、つかわなくていいよ。」 史緒「え・・!いいんですか?」 仁「いいよ。なんかいも、いってんじゃん!」 史緒「んじゃぁ・・、えんりょうなく。」 史緒「ね・・・、ねーね・・・」 仁「ん?」 仁(こいつ、ずっと、けいごつかってたのか。) 史緒「さっきから・・、ききたい・・、ことが、あったん・・だけど」 仁「なんだ?」 |
メリー | 11/6 16:38:53 | 2226cfaDS0d/HNt7k||53 | ||
史緒「仁って、いつから、病気だったの?」 仁「8歳」 史緒「学校って、楽しかった?」 仁「地獄だよ・・。」 史緒「ふ・・・ん」 仁「なんだ。それだけか?」 史緒「うん。」 仁「お前、学校くらい、いったことあるだろ?」 史緒「ないよ。」 仁「じゃぁ、お前、いつから、病気だったんだ?」 史緒「生まれたときから。」 仁「なんってゆう、病気だ?」 |
メリー | 11/6 16:48:3 | 2226cfaDS0d/HNt7k||77 | ||
史緒「アルツハイマ」 仁「?」 史緒「あのね、記憶が、どんどん消えていくの。」 仁「じゃ、いつか、俺のことも?」 史緒は、こっくりと、うなずいた。 仁「そんなの、いやだよ。」 史緒「へんだよね。まるで、」 史緒「けしごむみたい・・。」 仁「なー、その病気、治しようが、ないのか?」 史緒「たぶんね。」 史緒「先生、いってた。」 |
メリー | 11/6 16:52:27 | 2226cfaDS0d/HNt7k||340 | ||
史緒「若いうちからは、すんごく、めずらしいんだって。」 仁「としおりから、そうなるのか?」 史緒「ふつうわね。」 がらがらがらがらがら バン ドアが、開いた。 先生「史緒さん!!!!」 史緒「な・・、なんですか?」 先生「なおせると、思うよ!!!」 先生「アルツハイマ!!」 史緒「え?」 |
メリー | 11/6 16:57:33 | 2226cfaDS0d/HNt7k||520 | ||
史緒「うそ!!」 先生「しかし、きみを、」 先生「アメリカへ、送るよ」 史緒「え・・・?」 こつこつこつ 誰かがきた。 「あなたを・・・、史緒を、アメリカへ、送るわ」 史緒「誰?」 仁は、ぐさっときた。 先生「史緒さんの、お母さんですよ。」 史緒「わ・・、私、行かない!」 お母さん「まぁ!」 |
メリー | 11/7 17:1:31 | 2226cfaDS0d/HNt7k||572 | ||
お母さん「あなた・・、死んでもいいの!?」 史緒「死んだって・・、いかないよりは、ましよ!!!」 仁「行けよ・・。」 史緒「え?」 仁「俺、大事な友達を、死なせたくない。」 史緒「なんで?」 史緒「どうせ・・、私、あなたを、忘れるのよ・・?」 仁は、その言葉を、きいて、ぐさっときた。 仁「ふざけるな!!!」 史緒「!」 仁「記憶も、音も、道も、全部忘れるけど・・、」 |
メリー | 11/7 17:11:13 | 2226cfaDS0d/HNt7k||170 | ||
仁「しゅづつをしたら、俺のことも、おもいでも、」 仁「きえないんだぜ?」 史緒「・・・、」 仁「俺は、お前が、俺を、忘れてほしくないんだよ死んでほしくもない・・。」 仁「まぁ、俺を、忘れてもいいってんなら、」 仁「このままのこれよ。」 史緒「だれも、そんなこと、いってないよ!」 史緒「私は、仁を、・・仁を、忘れたくない!!!」 史緒「死にたくないー!!!!」 史緒は、なきながら、いった。 仁は、にっこり笑った。 仁「なら、行けよ・・。」 |
メリー | 11/7 17:15:1 | 2226cfaDS0d/HNt7k||790 | ||
史緒「うん・・。」 史緒「でも、ま・・また、会えるよね?」 史緒は、なきながら、言った。 仁「あぁ、絶対会おうな。」 仁、史緒「約束・・、しよう(ね。)」 二人は、約束を、した。 さぁ、これから、二人の、うんめいは、どうなるの? 続く |
メリー | 11/7 17:17:47 | 2226cfaDS0d/HNt7k||979 | ||
*アルツハイマとは・・、↓ ドイツ語です。 おなじみ、「私の、頭の中の、けしごむ」 と、同じ病気の、ことです。 (本当にあります) 次回を、おたのしみに! |
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