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7056日本ふかし話千葉ダンディ(弟11/6 2:7:442191cfIZKqGarQHjY
むかし、むかし

あるところに、おじぃさんが3人、おばぁさんが3人の計6人が暮らしておりました
ある日、おじーさんBが目を覚まして、窓から外を見ると

「大変だ!大変だ!」とおじーさんAが、道の向うの方から走ってくるのが見えました
おじーさんBの布団から、顔を出したおばぁさんAが聞きました

「何が大変なんだー?」

そう返されたのも気づかず、おじーさんAは、道の隅のアリの巣を突っついています

千葉ダンディ(弟11/6 2:8:122191cfIZKqGarQHjY||953
返答の遅さに業を煮やしたおばぁさんAは、布団から飛び出ていこうとしました
ちょっとイキんでしまったのでしょう
おじぃさんBの布団は水浸しです

「あああああっ!!」
おばぁさんCが怒声をあげました
2回目の朝食の時間です

そうこうしているうちに、おじーさんAのエナジーが着実に減っていきます
外はカンカン照りの真夏日です

千葉ダンディ(弟11/6 2:8:292191cfIZKqGarQHjY||498

おじーさんAがアリの巣の横で力尽きた時、おじーさんCが起きてきました
パジャマはキティちゃんです

おじーさんCは言いました
「みんなーちゅーもーく」

「・・・・・・・・・・」
おじーさんCは沈黙をたもったままです

布団を水浸しにされたおじーさんBが、布団を干して戻ってきました

おじーさんCは自分との死闘の末、あきらめて歯を磨きにいきました
おばぁさんCは、おじーさんCのいた虚空を、半分口を開けて見つめています

千葉ダンディ(弟11/6 2:8:452191cfIZKqGarQHjY||952
おばぁさんAは、濡れてしまった下着を棒に通して、外でガンガン振り始めました
太陽光と風圧で、どんどん蒸発する水分と体力

おばぁさんAが気を失う直前、町内のパトロール隊が、迷子のおばぁさんBを家に送ってきてくれました
おばぁさんAにけつまづいて、転びそうになるおばぁさんBを嫌々抱きかかえてくれています

うーん、もいいかな
キリねぇ なんだこれ
即興で書いてるから、足りない奴とか、ダブってる奴いたりして
うん、記憶力との勝負してみたかっただけです

はい、終わり

千葉ダンディ(弟11/6 2:10:352191cfIZKqGarQHjY||434
忘れてた

めだたし、めでたし

marinoe11/6 21:11:492191cfC4mNfCXVWyA||908
ダン様、こんばんは☆
久々のふかし話、ほくほくとしながら覗いたら、実は生だったという感じです。
もう、ここは色んな実験場所になりそうな予感
おじいさんとおばあさんのカップルがトリオで踊り狂ってみたけれど・・・
あんまり愛でたくない状況でした

千葉ダンディ(弟11/7 2:29:256111cf0/sCQRk2O5s||887
ボケたジジィとババァがおりなす、日常生活という苦難の活劇
鬼退治や、宝探しに出かけようものなら、ジジィとババァ、それに作者の体力も持ちません
人生の期限も差し迫ったジジィとババァ
リアリティーを求めるあまり、家から出る事無く終わりました

しかし、そこにジジィとババァがいたなら、うまれいづるのは感動ではなく、頻尿のみだという事をお伝えしたかったのです

と何とかとりつくろってみる


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